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更生医療についてお伺いします。
母が股関節の手術をして人工の股関節を入れることになりました。
手術は一ヶ月後です。
更生医療と障害者手帳を同時申請するために区役所で意見書と明細の
用紙をもらってきました。
主治医の先生に次回の診察のときに書いてもらえるのか、それとも事前に用紙を持っていったほうが良いのかを聞くために電話をしました。
すると女性の職員がでて主治医に確認してくださったのですが、股関節の手術に関しては当病院は意見書などは一切書かないと言うのです。
更生医療ではなくて高額医療の制度を使ってくださいとの事でした。

こういうことって良くあることなのでしょうか?
更生医療に申請するか高額医療制度に申請するかは私たち患者側が決めれないのでしょうか?
負担の限度額はどちらも一緒なのですが更生医療は一割負担なので出来れば更生医療の方を申請したいのですが。。
主治医に意見書などを書いてもらうことを拒否されるともう更生医療は申請できないのでしょうか?
明日にでも区役所に相談に行こうとは思っていますが、詳しい方教えてください。

A 回答 (1件)

手術を受けられる病院は自立支援医療の指定医療機関かどうかは確認されましたか?


また、身障者手帳を申請する際に必要な身障診断書も、指定医というのがあって、指定を受けた医師でなければ書くことはできません。
もし、病院が自立支援医療の指定を受けていないのであれば、患者様に更生医療を選択する余地は残念ながらありません。(身障診断については、それだけ別の指定医師のいる病院で診断を受けるという手もありますが、余分に料金もかかるでしょうし、それ以前に更生医療の指定機関であるのに身障診断の指定医がいないということはまず考えられないでしょう…)どうしても利用したいと思われるようであれば、指定医療機関を調べてそちらの病院に転院するしかないでしょう。

また都道府県によっては、課税世帯であっても更生医療の自己負担上限額が高額医療の限度額より低く設定される場合もありますので、それもあわせて区役所でお尋ねになってもいいかもしれませんね。

私は病院で更生医療の申請をご案内する立場にあります。更生医療が自立支援制度に組み込まれてからは、必ずしも更生医療を申請することが患者様にとってメリットがある、というケースばかりではなくなってしまいました。
せっかく手間とお金(身障診断のための料金や交通費など)をかけて申請をしたのに自己負担が全く軽減されないケースもあり、むしろ損になってしまう場合もあります。
相談者様がどのケースにあたるかは、詳しいことが分からないので何とも言えず、「良くあることがどうか」は分かりませんが、患者様によってどちら(更生医療を申請すべきか高額医療のみにしておくべきか)をお薦めすべきか、病院側が考えてお話しているという場合もありますよ。
あまり答えになっていなくてごめんなさい…。

この回答への補足

少し時間がかかりましたが無事更生医療を適用されることになりました。ありがとうございました。

補足日時:2007/10/22 14:48
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この回答へのお礼

更生医療を案内する立場の方からのアドバイス、とてもありがたいです。
母の通っている病院は自立支援医療の指定医療機関だと思います。
区役所で用紙をもらっているときに病院がどこかなど話をしたときにその病院なら大丈夫なのでこの用紙を主治医に持っていってくださいといわれました。
それと身障診断の指定医はいてるのは確かです。ただ母の主治医が指定医かどうかはわかりませんが。。
指定医療機関なのに更生医療の意見書などを断るというこはあるのでしょうか?その場合、どうしても更生医療制度を使いたい場合は転院しか方法がないのでしょうか?
母の通っている病院は大きな市立病院なのですが、今までいろいろ診察や検査、採血などをしてるので出来れば今の病院で手術をしたいと考えています。


それと更生医療の自己負担上限額は高額医療の限度額と同じ金額だそうです。区役所の方がおっしゃっていました。ご心配ありがとうござます。



更生医療の自己負担額は高額医療と同じ金額だと区役所の方がおっしゃっていました。

お礼日時:2007/09/19 07:18

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