プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして、こんにちは。
今度、身内ではない人と同居をしようと考えております。ルームシェアです。
その同居人は全く知らない人ではなく、この2年ぐらいはよい友人です。
不動産業者さんへ契約に関してお問い合わせをしたところ、わたくしと同居人それぞれに連帯保証人が必要であると言われました。
わたくしは、身内に連帯保証人のお願いをしようと考えております。
そこで、お願いするにあたり、1つの部屋に2つの連帯保証人がいると言う事が、実際に、どのような意味や義務があるのかと言う事を知りたいと思います。
通常は、一人で部屋を借りる事が多いかと思います。そして、連帯保証人も一人となりますので、もしもの時は、連帯保証人が全ての責任を負うこととなるかと思いますが、今回は、2人の連帯保証人がいると言う事で、責任がどう分かれていくのかを知りたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

下で回答した者です。



「連帯保証人の責任」は、「主債務者(あなた)の責任」と同じ範囲です。

なので、この場合は、あなたがどの範囲で責任を負うかが重要です。

ルームシェアの契約書を見たことがないので一般的にどのように記載されているかは分かりませんが、おそらく契約書にはあなたの責任の範囲は記載されるのではないかと思います。

そして、あなた自身が同居人の寝たばこについても責任を負う契約であれば、あなたの連帯保証人も責任を負うことになります。あなたが同居人の寝たばこについては責任を負わない契約であれば、あなたの連帯保証人も責任を負わないことになります。


ということで、おそらく、入居者の責任分担については契約書に記載されると思います。連帯保証人の責任については、契約書に記載がなかったとしても、上記の通りとなります。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
契約書いかんと言うことですね。
来週にも契約書が届く手はずとなっておりますので、確認をしたいと思います。

本当にありがとうございます。

お礼日時:2007/10/10 23:26

ルームシェアの場合、あなたと友人がそれぞれ世帯を持つと判断されたのかもしれません。

それは不動産会社側としてもしものことに備えてそうしたのかもしれません。例えば、部屋で友人の寝タバコで火災が起きたとしましょう。そしたら、あなたには過失もないのにあなたの発想だとあなたにも責任が及んでしまうことになります。それは不愉快な話だと思います。

ルームシェアはそのようなリスクも背負うので、責任は双方別々に掛けられます。つまり、部屋を借りている人は2人ですが二世帯であると(双方が世帯主)であるということでそれぞれの責任を分担させようとしているのだと思います。これにより契約においてもそれぞれ個人の負う契約は別々となり。連帯保証人が二人必要になると考えられます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
私のケースでは、2人の連帯保証人が必要な形となりますが、例を出して頂きました寝タバコの場合などでは、実際に過失をした方のみが責任を持ついう事でしょうか。さらに、責任がどう分かれるのか、あるいは、分かれないのかなどを契約書などで具体的に、明記されるのでしょうか。

お礼日時:2007/09/24 12:21

 こんばんわ。


 まず、部屋の賃貸借契約は「部屋」についての契約です。住む人数は直接関係がなく、借りる人がその部屋に住むために行う契約なのです。
 次に、「連帯保証人」ですが、法律的には大変強い保証契約であり、契約に違反する行為が発生した場合、家主は借りている人、連帯保証人のすべてに、同時にその損害の賠償を請求する事ができます。また、連帯保証人には、「先に本人(契約者)に請求してくれ」という権利がありません。よって、質問の「責任の分担」という考え方はこの契約には通用しません。
 費用の負担が軽くなる、という点では「ルームシェア」は魅力的ですが、不動産業者は冷静にビジネスとして要求してきた、というご理解でよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
専門家の方でしょうか。そこで前の方へもお返事させて頂いたのですが、もし、寝タバコによる火災などが起きた場合などがあった場合には、その責任が連帯保証人へどう及ぶものなのでしょうか?

お礼日時:2007/09/24 12:24

連帯保証人は主債務者(この場合はあなたやご友人)の債務を保証する人のことです。



つまり、連帯保証人の義務は、主債務者の義務の範囲内になります。

あなたとご友人の債務が半分ずつになるのなら(たとえば、家賃10万円のところ5万円ずつ払えば良いという契約なら)、連帯保証人の責任も5万円ずつとなります。

ただ、おそらくルームシェアの場合、すべての入居者が全額支払う責任を負うのではないかと思います(一人の同居人が家賃を払わなかった場合に、もう一人が全額を払わないと家賃滞納になる)。そのような場合は、連帯保証人の責任も、家賃全額に及ぶことになります。

結局のところ、あなた自身がどれだけの責任を負うかで、あなたの連帯保証人の責任も決まると考えれば良いかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
連帯保証人をそれぞれに付けても、やはり責任の範疇は家賃全部、つまり、すべての責任をおう事になるやも知れないという事ですね。そういったことは、契約書などに記載されるのでしょうか?

お礼日時:2007/09/24 12:27

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