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今、中学生レベルの英文法を勉強しております。参考書を読んでも理解できなかったところがありましたので教えていただけないでしょうか?

(1)参考書に助動詞のある文では、動詞は、全て原型になると書いてありましたが、例えば、mayを使用する文章であれば、「She may go to Tokyo.」や「May she go to Tokyo?」となるのでしょうか?mayは、助動詞だから主語が三人称単数でも動詞を置く場合は、goesではなく、goになりますよね?

(2)「May she go to Tokyo?」と質問されたら「Yes, she may.」/「No, she may.」と回答していいのでしょうか?

(3)「May they go to Tokyo?」と質問されたら「Yes, they may.」/「No, they may.」と回答していいのでしょうか?

(4)ドイツ人のBさんがイギリスに嫁いで、ドイツに一時帰国した時に、ある人から「貴女は、どこから来ましたか?」と質問されたら「I came from England.」と答えても大丈夫でしょうか?

(5)参考書に「あなたの名前を聞いてもいいですか?」という英文で「May I have your name?」と書いてあったのですが、どうして「聞く」を英語に直したらhaveになるのでしょうか?「May I ask your name?」だと思っていたのですが..。

A 回答 (10件)

(1)文法用語は苦手なので、ごめんなさい。



(2)(3)答えが「No」の時には「not」がつきます。「No, she may not.」「No, you cannot.」「No, I will not.」という具合に。ちなみに、「No, she may.」は直訳すると「いいえ、彼女は行ってもいいです。」になるので、「東京に行っていいんかい? ダメなんかい? はっきりせい」と言いたくなってしまうわけです。

(4)大丈夫です。これは、本籍地が大阪のAさんが東京に嫁いで、一時帰省した時に、ある人から「「貴女は、どこから来ましたか?」と質問された場合と同じです。Aさんが東京にもう長く居て、大阪人というよりは東京人という感覚でいるなら「東京から来ました」と言うだろうし、質問の意図が「旅行で大阪に来られているようですが、どちらから?」というニュアンスだと感じれば、やはり「東京から」と言うだろうし、質問の意図が「どうも地元の人のような雰囲気があるけど、どちらのご出身?」というニュアンスだと感じたら「もともとは大阪です」と答えるかもしれません。

(5)訳というものは、あまり堅苦しく考えないほうがいいです。参考書の例文は「あなたの名前を聞いてもいいですか?」かもしれませんが、早い話が「お名前を“ちょうだいしても”よろしいですか?」ということですよね。そう考えれば、ご納得いただけるのではないでしょうか。余談ですが、「あなたの名前を聞いてもいいですか?」って不自然な日本語ですよね。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2007/09/21 11:03

こんにちは。

9/7のご質問ではお返事を有難うございました。

No.1で既に回答されている通りですが、少し補足します。

(1)
ご質問文にある考え方であっています。

一般動詞は助動詞と一緒に使われると、主語が三人称単数でも「原形」になります。

(2)(3)
No.1の回答にある通りです。

助動詞を用いると、主語が単数か複数かは問題なく、一般動詞は「原形」になります。

ちなみに、主語がご質問文にあるような、She、Theyといった三人称だと、推量(かもしれない・だろう)の意味になるので、この文だと「彼女東京に行くかしら?」といった意味になります。

また、疑問文とわかりにくい場合は、「祈祷文」ともとれるので、「彼女が東京に行けますように!」という意味にとれることがあります。

従って、三人称(二人称も)が主語の疑問文は、口語ではmayは用いられず、許可を表すcan「~してもよい」が用いられるのが一般です。
例:
Can she go to Tokyo?
「彼女は東京に行ってもいい?」

(4)
No.1の回答にある通りです。

I come from~と現在形を用いると、「~出身」という意味になりますが、過去形を用いると、その時点での「来る」という行為の起点の場所を訊いていますから、その時点でどこから来たのか、答えればいいわけです。

補足的に、I am German, but I came from England.「ドイツ人だけど、英国から来ました」と説明を加えてもいいでしょう。

(5)
確かに、「道を尋ねる」=ask the wayといった表現もありますから、ask your name「名前を尋ねる」も間違いというわけではありません。

ただ、参考書のMay I have your name?のhaveの用法も正しいのです。この疑問文の答えは何になりますか?Yes, you may.と主語がyou(二人称)になります。

Mayやshallなどは、主語が二人称になると、「話し手の意志」を表すのです。
例:
You may(shall) have~=I will give~.
「あなたは、~を持つ(得る)でしょう」=「私は~をあげましょう」
となるのです。

つまり、May I have~の表現は、相手から「もらう」許可を求めるお決まりの表現として、一般に使われているのです。


(2)(3)(5)の説明の一部は、高校レベルの内容になりますので、このご質問に直接関係なければ、あまり気になさらないで下さい。

以上ご参考までに。
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お礼日時:2007/09/21 11:04

こんにちは。


「助動詞と一緒に使われると、主語が三人称単数でも「原形」になる」と言うことは解決済みとして、もっと根本的な疑問がわいてきましたので、この場をお借りしてNo1、2の専門家の方に質問させてください。

May she/he/they・・・・・?

そんな疑問文があるのでしょうか?私はお目にかかった記憶がありません。permission をたずねる疑問文は発話者が許可を請う場合であって、May I/we・・・・? だけなのではないでしょうか。

May somebody/something ・・・・・ の文は

May God Bless you. 神のご加護がありますように
May the force be with you. フォースとともにあらんことを
May he rest in peace. (お葬式で)彼が安らかに眠りにつきますように

のように、祈りをささげる文しかしりません。どうか、May she/they・・・・・?の例がありましたらご教示いただきたく。
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 うーん、日本語としての表現が可能でも、英語だと違和感をもたれることがあるのかもしれません。

試しに、YAHOO翻訳に「May she go to Tokyo?」を欠けてみたら、「彼女は、東京に行くかもしれません?」という訳が出ました。

 自分の言うことに責任を持つ人なら、「YES, NO」とも言えないと思うのです。だって、「行くとしてもいつのことなのか?」をはっきりとは言えないと思うのです。また、「Yes, she may」を同じ翻訳にかけてみたら、「はい、彼女はそうするかもしれません。」と現れました。

 この返答には、「よくわからないけれど、たぶん、行くだろう」という曖昧なニュアンスが出てくると思われるのですが。。。日本語だと、あいまいな問いかけが可能でも、英語では、不可能か、ふさわしくない言い方であるととられることがあるので、注意すべきです。

 つまり、文法としては、可能でも実際には使われないこともあります。たとえば、

●美しい人が歩いている。(意味わかりますね?)

●美しいハエが歩いている。(人もハエも同じ名詞なので、そういう表現が可能としても、実際にはつかえない。。。)

 まあ、英語としてのふさわしい「質問方法」を調べてみたらどうでしょうか? 回答者は、補足質問に対しても回答する責任があると思うのですが、それは、質問者が決めることで、私が口出しすることではないとおもうので、ここで失礼したいと思います。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2007/09/22 23:33

(1)質問の文であっています。

難しい言葉で言うと、動詞には直接法、仮定法、不定法があり、直接法というのが主語に応じで変化するもので、不定法は原型のことで、これは助動詞に支配されます。

(2)、(3) Noで答える場合は、may notとなります。

(4) これは学校で教えていることが不適切なんですが、Englandはイングランドのことです。つまり、私たちがイギリスと呼んでいいる国は、イングランド、ウェールズ、北アイルランド、スコットランドの連合王国のことで、 Englandはイングランドしか指しません。イギリスのことは
Great Britainまたは United Kingdomと呼びます。

(5)「May I ask your name?」でも間違いではないでしょうけど、「May I have your name?」は一つの決まり文句として覚えてください。これは言い換えれば「Will you give me your name?(あなたの名前を教えてくれまか?」ということなんです。そして、そのgiveがhaveに対応しています。つまり、あなたが私に何かをgiveすれば、私はその何かをhaveしているという論理です。英語でhaveを説明すれば“ to be given sth by sb”とでなります。一方、教えるがなぜ teachにならないかというと、teachというのは、誰かにlessonを施すことなんですが、名前とか住所を教えるくらいのをlessonとは言いません。また、giveに戻りますが、これは「与える」という訳語が与えられていますが(lol)、これの概念は目に見えるものを誰かに与えるだけでなく、抽象的なものも含めて、作用を及ぼしたり、伝えたり幅広い意味があります。
英語はなるべく英語のまま覚えるようにしましょう。日本語の論理で考えるとこのような限界に時々遭遇します。そして、理屈よりは感覚をつかむように心がけましょう。
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#4です。



(4)の質問で、Englandのことを説明して、comeのことを忘れましたが、ええと、comeは過去形では移動の結果を表しますが、現在形だと、出身地を表します。ただ、この例はちょっと面倒ですね。この例はsakura3465さんが考えられたんでしょうか? 一時帰国でしたら、“came back from .... temporarily”でしょうが、“I was born in Germany and I emigrated to GB to marry a British huband and at the moment I've come back from there.”という風に説明しないと誤解されるでしょう。

この回答への補足

「came from~」の場合、一時帰国の場合にも使用できるかどうか不安になったので質問しました。参考書には、一時帰国のことは、書いてありませんでした。

補足日時:2007/09/21 14:57
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この回答へのお礼

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お礼日時:2007/09/22 23:38

(1)


#2のParismadamさんの御回答のとおりだと思います。

(2)、(3)
#2のParismadamさんの御回答のとおりだと思います。
そのうちの「ちなみに」以下が特に大切ですので、難しいかもしれませんがぜひお読みいただきたいと思います。

(4)
#2のParismadamさんの御回答のとおりだと思います。
なお、「イギリス」を英語で何というか、また「England」の意味は何かについては#5のmyrtille55さんの御回答のとおりだと思います。

(5)
>どうして「聞く」を英語に直したらhaveになるのでしょうか?「May I ask your name?」だと思っていたのですが..。

askだと単刀直入すぎる(事務的すぎる)からです。

haveの最も中心になる意味は「持っている」ですが、これから少し転じて「(情報などを)入手する」という意味があります。辞書を見ていただくと必ず書いてあると思います。これは、get(手に入れる)に少し近い意味です。御質問の次の(a)の英文のhaveはこの意味です。

(a)May I have your name?
(a)は直訳すると「あなたの名前を入手していいですか」となりますが、「入手していいですか」という程はっきりした「入手」「獲得」「取り込み」の感じはなく、「私はあなたの名前をお聞きしたことがないので、今は私はあなたの名前を手帳にも記憶の中にも手にもどこにも持っていないですが、あなたの名前を記憶などの中に持っていいですか」という意味です。つまり、haveはやはり「持っている」「持つ」という意味です。つまり、haveの最も中心になる意味どおりの意味です。
辞書は、それをわかりやすくするために「(情報などを)入手する」という意味だと言っているだけです。

(a)は、ニュアンス的には、次の(ア)の日本語にいちばん近い言い方です。
(ア)お名前をお聞きしてもいいでしょうか?
(ア)は、日本語として不自然ではありませんが、名前を聞くことが話し手にも聞き手にも当然のこととして予期される場面でしか用いられません。つまり、(ア)のように言う場面はかなり限定されます。
(a)は、電話で相手の名前を尋ねる場合などに用いますが、かなり「名前を知りたいんだよ」という感じ(つまり、事務的な感じ)のする言い方です。

初対面の人に名前を尋ねるときには、日本語では次の(イ)などのように言いますが、英語でもそれに近い特別な言い方があります。
(イ)どちら様でしょうか。

(b)May I ask your name?
これは、askが「尋ねる」という意味なので、文字どおりに次の(ウ)のような意味です。
(ウ)お名前をお尋ねしてもいいでしょうか。
そのような意味で言いたければ、このように言って何ら問題はありません。しかし、(ア)に比べて、さらに単刀直入に「尋ねるよ。いいかい。だから、答えろよ。」と言っているような感じのする言い方です。日本語ではこのように言う場面は無いことはありませんが(ア)以上にまれです。
英語でもそれと同じような感じがするので、(b)のように言う場面は(a)以上にまれです。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2007/09/22 23:39

アメリカに住んで40年目になりました。

 何か私なりにお手伝いできるのではないかと思います。

1)はもうすでに一貫したご回答を得られているので問題ないですね。

2)3)は「試験文法どおりの返事」であればYes, she/he/they may. No, she/he/they may not.と言うことになります。

しかし、この質問の仕方は非常にまれと言うか特殊な場合でしか「許可を得る」ための疑問文としては使われることがありません。 口語であろうと、文語であろうとです。 非常に畏まったり、畏まった風にからかうときには口語でも言うときはあると言うことです。

しかし、May she/he/theyを試験文法どおりに「許可」という「用法」だと言いながら使えると言うのは試験文法はいまだに試験文法と言われてしまう理由であり、また、その「試験のほかに役に立たない知識」を頼るために、実際に使える英文を作ることができないと言う、おかしなことが起きているわけですね。

一人称にしても許可を求める疑問文ができても(問題ないです)、そこで使われたmayを返事の中に使う、つまりYes, you may. No, you may not.という人は非常に少ないでしょう。 この返事をすると下手をすると、「こっちはただ丁寧に聞いているのに、あんたは私に許可を授けようとしているなんて何様だと思っているの?」と言われかねません。

May I use your bathroom? May I have your name? May I take off my jacket?は「許可を求めている」表現ではないのです。 (たまに、許可を求める表現として使われうと記はありますが、あくまでも「まれ」です。) ただ丁寧な表現なのです。

上で、Yes, you may. No, you may notと返事すると言っても、ちょっと考えてください、トイレ使ってもいいですか?(トイレ使わせてください)と言っているいるところにN, you may notと言うと思いますか?

文法は試験文法とは違うのです。

使ってもらいたくないときにNo, you may notとは言わないでI'm sorry but it's not working now.と言うように「丁寧な質問・要求に対して丁寧に否定的な返事をするのです)

4)はちょっと難しいと思います。「貴女は、どこから来ましたか?」と言う質問が、たとえば税関であれば、I came from UKと言うような表現は問題ないでしょう。 中国に10日いて日本にいった3週間前に日本の税関にそう聞かれたときに中国ですと答えました。 もともと日本から来た(40年前に)と言うのでも、40年年間住んできたアメリカから来たと言うのでもなく、ついた飛行機はどこから来たのですか、と言う質問の代わりだと私は理解したわけですね。

しかし、変な日本語をしゃべる男だと感じた人が私に「あなたは、どこから来ましたか?」ときかれれば, I am originally from Japan but I came from the States.とかI live in the States now.と言う表現をするわけです。

ですから、「貴女は、どこから来ましたか?」と言う質問に「忠実に」どこから来たのかを答えることは無いのです。 She is originally from Germany but she lives in UK and she just came from there.と言う表現をして、UKに住むようになり、そこから今来たのです。と言う答えをするわけです。

試験文法で質問されたままの助動詞を使って答えること無しに、Of course.とかSureとかNo problem.と言う風に、試験文法のYes, ~mayとしたがるフィーリングを表現し、Noであれば、I'm sorry. ~~~~という表現をしてNo, ~may notと言う表現はしないのです。

5)Good morningは訳すとどうなりますか? いいあさですね、と言いますか? おはよう、ですね。

名前を聞きたい、つまり、その名前を知って自分のものにする、と言う背景的知識によるとMay I have your name?「名前は何でしょうか?」を丁寧に言っている表現なのです。 そう覚えてしまってください。 ですから、その丁寧さを下げるとCan I have your name? もっと悪くなると、What is your name?となるのです。 尋問している警官でさえこの表現は言わないです。

May I ask you name?と言う表現はMay I have your name?を間接的に表現していると感じます。 間違いだと言うことでは決してありません。 名前を教えてください、と言う代わりに、名前を聞いてもいいですか?と言っているのと同じ間接的という意味です。

名前を知りたいときに使われる表現として、裏技となるのですが、名前を忘れてしまったときなどに、May have your name? May I ask your name?と言うのはまずいですね。 もう知っているはず、と言う前提のうちに、教えてください、は無いですね。 直接は聞けないけど、聞いておかないといけないなと言うフィーリングがあるときには、How do you spell your name?と言う表現が使えます。 

しかし、実はこの表現、名前を忘れたときに使う決まり文句だというイメージが出来上がりつつあるのです。 ですから、これを使うと、こいつ俺の名前忘れたな?とわかってしまうわけです。 (もちろん、わからない人もいますが)

よって、聞きたいときに聞くのではなく、聞く状況を作ってから聞くのです。 たとえば、アメリカではニックネームをよく使うらしいですが、あなたのニックネームは何ですか?とか、日本では普通サンをつければいいですが、ほかの人はあなたのことをなんて呼びますか?と言うようなかいわにもっていくわけですね。 そうすることで「無難」に名前を聞くことができるわけです。

参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

回答を有難うございます。参考にさせていただきますね。

お礼日時:2007/09/22 23:40

こんにちは。



まずmayの基本的な意味を把握していきたいと思います。

この助動詞はとても厄介のもので(まあ大体助動詞は厄介なのですが これは特に です)最初皆様混乱なさいます。

may は
1.主語 may 動詞 で 「主語は・・・してよい」「主語は・・・しなさい」
  主語 may not 動詞 で 「主語は・・・してはいけない」
  May I 動詞・・・?で  「・・・してよろしいですか」

  これらは「許可」を表します。

2.主語 may 動詞 で 「主語が・・・かもしれない」「(たぶん)・・・である」「・・・することがある」

  これは「可能性・推量」を表します。

3.こちらはすでにご回答にある「祈願」ですね。
  May you be very happy! 「ご多幸をお祈りします」

(1)She may go to Tokyo. こちらは言いますね。通常この文は現代では 「可能性・推量」で使います。ところが その疑問文  
May she go to Tokyo? は文法上は正しくても現代では通例用いられません。意味を汲み取って言うとしたら 

Do you think she will go to Tokyo?  或いは Is she likely to go to Tokyo?

となります。
勿論 She may go to Tokyo. を「許可」ととっても良いですが 現代ではこの文は 自分がそのつもりで使ったとしても 「可能性・推量」ととられてしまいます。

「許可」の場合は 主語は you となることが多く

You may go. などと使うと「もう行ってよろしい」というような 王様か学校の先生か偉い人が下の者に向かって言う言い方になってしまいます。
この取り方は文脈によって変わりますから You may go.と使われても上からものを言っている感じの会話でない限り「可能性・推量」と相手は取ると思いますから(あくまでも推測です)通常使うことはできます。ただ私は そういう誤解を避ける為 喋るときは使うとしたらYou might go.を使いますが。ただこの文を使ったことは今までにありません。そういう言い方をするシチュエーションってちょっと思いつきません。You may be right.なら使いますが。

>(2)「May she go to Tokyo?」と質問されたら「Yes, she may.」/「No, she may.」と回答していいのでしょうか?

まず上記の説明からお分かりのように この質問はありえません。

>(3)「May they go to Tokyo?」と質問されたら「Yes, they may.」/「No, they may.」と回答していいのでしょうか?

こちらも質問自体が現代英語ではありえません。

>(4)ドイツ人のBさんがイギリスに嫁いで、ドイツに一時帰国した時に、ある人から「貴女は、どこから来ましたか?」と質問されたら「I came from England.」と答えても大丈夫でしょうか?

この場合は 答え方に工夫が要ります。単にこう聞かれたらこう答えるという問題ではありません。
私だったら

I'm German. But I live in (the) UK. Because my husband is English/Scottish・・・.

と答えます。勿論他にもいろいろあると思います。他のご回答にも出てますね。

>(5)参考書に「あなたの名前を聞いてもいいですか?」という英文で「May I have your name?」と書いてあったのですが、どうして「聞く」を英語に直したらhaveになるのでしょうか?「May I ask your name?」だと思っていたのですが..。

この使い方が「許可」にあたります。
直訳すると「私があなたの名前を持っていてよろしいですか」です。

May I have ・・・? は名前・住所・電話番号等を尋ねるときの決まった言い方でとても丁寧な言い方です。どうしてと考えずにこのまま覚えてください。
May I ask your name? これも別に間違いと言うわけではなく人によっては使う人もあるかもしれませんが 通常は May I have ・・・?を使います。

それから May I have your name? の答え方ですが Yes, of course.
が普通です。 文法的に考えると Yes, you may. ですが 「許可」を求めた人に 「許可」を与える印象になり上からものを言っている感じになり 普通は使いません。今までに 聞いたことがありません。

英語と日本語は別の言語ですので 当然それぞれの単語がもつ概念が違っています。今は混乱するかもしれませんがそのうち慣れてきます。「どうして?」と思うことはとても大切なことで それを追求することで進歩 上達していくことも多々ありますが 語学の場合はそれが反作用してハテナ・スパイラルにはまり込み ワケワカラン状態になることがあります。とりあえず そういう場合はこれは「こう言うんだ」と丸呑みして 先へ進みましょう。そのうちわかってきます。やわらか頭が必要です。

それから 参考書だけではなく辞書もきちんと読みましょう。特に紙の辞書をお勧めします。色々書いてありますよ。

混乱がおさまることを祈りつつ・・・
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この回答へのお礼

アドバイスを有難うございます。参考にさせていただきますね。

お礼日時:2007/09/22 23:41

こんにちは、#3です。

質問者でもないのに、いらぬ質問をしてしまい場を乱してしまったようです。お詫び申し上げます。
さて、私の質問に対しては、Ganbatteruyoさん、petitchatさんより明確な回答を頂きました。ありがとうございます。

ここで質問した後、下のサイトでも同様の質問をし、Native speaker の方々より回答を頂きました。
http://forum.wordreference.com/forumdisplay.php? …

May she/they go to Tokyo? という疑問文は可能なのかと聞きましたところ、
まず「質問の意味がわからない」というreplyがあり、こんな言い方はない、ということでしたが

Thanks for the cookie, my sister would like one also, may she have one too?

のような流れの中なら、she(私の妹)に代わって許可を求めることも可能だと。この場合sheは全くの他人ではなくIが含まれているから。

たくさんのreplyを総合すると

"May" can always be used as long as the pronoun includes yourself, but you can't use "may" with a third-person pronoun.
Generally, people just say "can" or "could".

というのが結論です。

ご報告まで。
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この回答へのお礼

アドバイスを有難うございます。参考にさせていただきますね。

お礼日時:2007/09/22 23:43

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