鍵盤楽器を弾けなければいけない?
自分はサウンドクリエイターを目指しています。
ギターを5年ほどやっていて、少しは理論を知っているつもりです。
しかし、自分は鍵盤楽器を全く弾けません。
近頃はギターからMIDI入力できるものがあるようですが、
やはり鍵盤の方が便利なようで…。
やはりサウンドクリエイターになるには鍵盤を弾けることが
条件なのでしょうか?
どうかよろしくお願いします。
どんな職業でも同じですが、プロとして大事なことは、「作業スピード」です。「作業効率」と言ってもいいかもしれません。
鍵盤楽器が弾ければリアルタイムで打ち込むことができますが、弾けないとステップでちまちま入力していかなくてはなりませんから、作業効率は格段に落ちてしまいます。
単純に言って、同じ曲を入力(作曲ではなくて)するのに、ある人の3倍の時間がかかったとしましょう。すると、同じ期間で、あなたはその人の1/3の仕事量しかこなせないことになります。
その点がどう評価されるかはクライアントによりますが(有利に働くことはほぼありえません)、少なくとも、同じ期間で「あなたが稼げる金額」という意味では、大きく不利になります。
すると、しなくてもいい徹夜をしなきゃならなかったり、もらった仕事量がこなせなかったりします。
これ、非常につらいですよね。
だから、作業効率というのは非常に大事なんです。
そこで一つの解決策ですが、入力はMIDIギターでやるという方法があると思います。
しかし、そのままでは、ボイシングや奏法、フレーズなどがギターっぽくなってしまうという難点があります(また、フレットノイズを出さない、音を切るタイミングをシビアにコントロールする、といった、弾き方のコツもあります)。
そして、MIDIギターでリアルタイムで入力してから、エディットして、鍵盤ぽく修正するのです。
鍵盤でリアルタイム入力するスピードにはかないませんが、0からステップ入力するよりは、はるかに効率がよいはずです。
それから、サウンドクリエイターの作業というのは、打ち込みの時間だけでなく、編集作業やミキシング作業、各種の変換(レートやビット、ファイルフォーマットなど)作業などにも、非常に時間を取られます。
ですから、そういった作業を効率化する工夫をすることも非常に大事です。
そして、そういった作業は、入力がギターなのか鍵盤なのかなんて関係ないですよね(^_^)。
このように、作業効率を上げるさまざまな工夫をすることで、ギタリストだけどサウンドクリエイターの仕事をしている人を、何人も知っています。
入力作業なんて慣れ以外の何物でもないですから、ギターでがんがんピアノパートを打ち込み、さらさらとエディットして、見事なピアノトラックを作り上げる人もいます。
ところで、私も鍵盤楽器は簡単なコードを押さえることができるくらいで、ほとんど弾けません。
それではどうしたかというと、ピアノの教則本を大量に買ってきて、片端から打ち込んでみて、鍵盤楽器っぽいフレーズやボイシングを体に染みこませました。
これをやらないと、リアルタイムでギターで打ち込んだあと、「鍵盤ぽくするにはどうすればいいんだ?」と悩むことになりますから、実際の仕事や作業を始める前に、しばらく鍵盤楽器の勉強をすることをお勧めします。
ギターMIDIインターフェイス:
http://www.ishibashi.co.jp/webshop/guitar/g-synt …
けっこう高いですね(^^;でも、本気でプロを目指すなら、投資と思ってはいかがでしょうか。
ピアノのコンピング(バッキング)解説書:
http://www.atn-inc.co.jp/3062.htm
ジャズのコンピングですが、ボイシングやリズムの組み立てなどは、ロックやポップスにも広く応用できます。他にもたくさんありますが、私はこれが一番役に立ちました。
学校で音楽の勉強をしています。音源作りにはDAWとシンセを使います。
鍵盤は全ての音楽の基礎です。私の周りの楽器奏者のひとは、専門の楽器以外にも
必ずピアノが弾けます。私もギターを弾きますが、作曲やアレンジなどができる人
はやはり鍵盤が弾けます。
ギターだとコード進行がギター的になってしまいますが、鍵盤だとあまりそれがありません。
ギターだけでやるより、鍵盤も使うようにしたほうが音楽の幅が広がると思います。
ギターって結構特殊な楽器です。理論とかわからなくても、五線が読めなくても弾けますし。
鍵盤だけではなく、五線を見てギターを弾くのも役に立ちますよ。
15・6年程前の話ですが、某有名企業で、その手の募集があり、入社試験を受けた事があります。第3次審査が最終で、私はそこで落ちたのですが、2次の終了時に課題が3つ与えられて4次試験に持ってくる様に言われました。課題は詳しく忘れたのですが、「戦闘シーンがあって、その中で撃ち合いになった時に流れる音楽」の様なのが3つありました。私はギターメインで多重録音で課題を制作し、テープに録音して持って行ったのです。最終試験に来ていたのは私ともう一人だけでした。待っている時にその人と話したのですが、その人はシンセで曲を作った様でした。最終試験は面接官4人位?がそのテープをヘッドフォンで聴きながら質問して来て、無難に答えたと思うのですが、気になったのはギターで作るのですが?キーボードはつかえますか?みたいな事を結構聞かれました。私は返答としてキーボードは使えなくはないけれど、ギターの音が好きでそれをメインに作ったりしています。の様に答えたと思います。
最終的にだめだった結果がキーボードにあるかどうか又もう一人の人がどうだったかは分かりませんが、感覚的にキーボードで作った方が良かったのかな?とその時は感じました。
この回答へのお礼
やはり現場ではギター使いよりもキーボード使いを
採用する確率が高いみたいですね。
ご回答ありがとうございました。
自分で目指す分野の人、調べてみたらいいんじゃないですか。
全員キーボードが弾ける、もしくは鍵盤から入ったのか。
DTMでというのであれば、使い方がわかれば十分と思いますが。
それよりも感性というか、創造力というと漠然としすぎですが、
音を表現するのに、気持ちのよい音の流れ、組み合わせ、そういったことを色々とできる能力のほうが重要だと思います。
要するにクリエイターの能力≠原版を弾く技術力
私の知り合いでもギター専門でしたが、パソコンでの打ち込み、すごい人いました。
自分には作れないなあというものを作る。でも必ずしもギターだって
テクあるわけではない。表現力というかイメージを音に置き換える力が鋭い人というのか。
どちらかというと自分の思い込み、熱意ですかね。バイトしながらでもがんばるといった、そういうめげない精神力のほうがよっぽど重要だと思います。
この回答へのお礼
早速のご回答、ありがとうございます。
ここに質問する前に調べてはいたのですが、鍵盤を全く
弾けないという人はほとんどいませんでした。
イメージを音に置き換える力ですか。そういったものはたしかに
鍵盤の技術とは関係ないかもしれませんね。
参考になりました。
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