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政治報道に関するマスコミの危険性とはなんでしょうか?

A 回答 (4件)

なんでしょうね。


つまらないアイデアを列挙してみると

(1)
視聴率を稼ごうとセンセーショナルな報道を行って
負の影響を呼び起こす民営メディアのこと。
民営メディアの金銭的利益や株主の都合は社会の利益とは関係ないということ。

(2)
多くの領域において、専門家から見れば
「宇宙人の陰謀」級にペテンな内容がテレビで流れていること。
御用学者が学会から見ればまともな専門家とは到底思えない人物であること。
先進国でもこの害悪は免れないが、安易な解決策もないということ。

(3)
記者クラブみたいなのがあって国境なき記者団の日本の評価はイマイチであること。
メディアの寡占が進むと多様な視点が損なわれること。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%A2%83% …

(4)
政治的な議論は多様な説が成り立つのに、
メディアの報道では1つの立場を「正しく」他は「誤り」のように扱うこと。
それが1つの立場でなく中立的であるかのように振舞うこと。

(5)
ルパート・マードックのように特定の政治主張を掲げる資産家が
多くのメディアを買収して政治的影響を高めたこと。

(6)
翼賛的な情報しか流さない国有メディアのこと。
けしからん奴を教育するとか、反革命分子の取締りとか、
我が国の伝統とか道徳の退廃とかテロとの戦いとか、
何かと道義的な理由をつけて言論統制を必要悪と正当化すること。
途上国でこの傾向は甚だしい。

(7)
マスコミは左翼・右翼・ブルジョア・国家権力・
ユダヤ人・アメリカ・中国その他の特定機関の洗脳を受けており、
自分たちだけが「正しい」事を知っていると思い込む集団が現れること。
マスメディアがおかしいと信じ込むことによってカルト的な信仰に流れること。
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そうですね、少し前の新聞に載っていたのですが、アメリカのテロとの戦いのときに、アメリカ政府がマスコミを操作していたらしく、反対意見を放送できないように、すべての放送枠を埋め尽くすように、情報操作をしていたらしいです、



その点は今の日本も同じで、郵政のときもすべての枠が埋まって、殆ど情報操作状態にあったわけで、国民の客観的な判断力を奪っていたようです、

他でも今回の総裁選の騒動もおかしく、実際のところは殆どの人は総裁選なぞの興味はないだろうに、連日連夜騒いでいたのはやはり買収されてプロパガンダ的に騒いでいたと見るしかないでしょう、

まあそういうプロパガンダ行為というものが、マスコミの政治的危険性といえますが、政治とマスコミの癒着、そのあたりが問題になるようです。
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マスコミは、何かの使命をもって報道してはいません。

 彼らは利益を追求する一企業に過ぎません。 彼らは番組の視聴率が取れたり、新聞が売れれば良いのです。 

その報道によって一般大衆をミスリードしたとしても責任を負うことはありません。 彼らの報道の姿勢を吟味して、その報道に耳を傾けるか無視するかは我々の判断です。 彼らは単なる《かわら版屋》に過ぎません。 

日本のマスコミには特徴があります。 彼らの報道は《負け犬の遠吠え》です。 これは毎時維新後に出来た新聞社の性格に拠っています。 

徳川幕府の幕臣は明治政府に職を得ることはありませんでした。 昌平坂学問所で進んだ学問を身に着けたインテリでしたが、新政府とは一線を画し、批判する立場を貫いています。 薩長を中心とした田舎武士と旧幕臣とでは知識において差がありました。 ですから、新政府の無能振りを揶揄(やゆ)するのは難しいことではありません。 この姿勢が日本のマスコミには染み込んでいます。 

明治維新後140年を経過した現在でもその姿勢は変わりません。 そう易々と変わることなど出来るものではないのです。 彼らの批判は批判のための批判に陥る傾向にあります。 ですから、主権者である我々一般大衆がしっかりと物事を判断する目を養わないとミスリードされてしまうのです。 
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マスコミが何を報道するかで、選挙の争点などが決まってしまうことがあるということがあると思います。

例えば、小泉前首相が郵政選挙をやりましたが、あの時マスコミは郵政以外の争点についてはほとんど一切取り上げていませんでした。そのせいで他の争点がうやむやになってしまい、その結果が安倍政権における数多くの強行採決であるのだから、この国の民主主義は崩壊しているとしか言えないでしょう。そうした民主主義の崩壊の一躍を担っていたのがマスコミということではないでしょうか。
要するに、マスコミが「政治と金」などという話題を盛んに報道し、最重要課題かのように見せることで、もっと重要で本質的な問題から国民の目を背けさせているということがいえると思います。
あとは、民衆心理として「多数派になりたい」という心理があり、(どちらが優勢などという)マスコミの報道しだいで、便乗してしまう集団が潜在的にある程度存在しているということがあるでしょう。
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