エレキギター・・・

Question

エレキギターを選ぶために楽器店へ行ってきました！
エピフォンとグラスルーツのレスポールスタンダードを弾いてみました！
音はグラスルーツの方が気に入ったんですが、ギブソンの傘下と呼ばれているエピフォンと他のギターの違いが未だによく理解できていないのですが…。これだけ聴いたらギブソンの傘下の方がいいような気もするんですけど、性能などなどはグラスルーツのでも問題ないんですか？
エピフォンとグラスルーツのやつだったら、グラスルーツを買いたいと思ったんですけど、「TOKAI」？とかいうメーカーも見つけたんですが、全然聴いたこともなかったのでいいものではないのかと思い、弾いてはみなかったんですけど、値段もそこそこで色もけっこうよかったんですが、TOKAIとはいいメーカーですか？

lead1976 · Accepted Answer

再び失礼します。補足読みました。

レス・ポールというモデル名についてですが、これはジャズ/ポップス方面で活躍したギタリストのレス・ポール氏の名前からいただいたもので、本来はシグネイチャーモデルと呼ばれる特定のアーティストとの契約で設計・製造・販売が管理されているモデルになります。ギターのモデル名についても、その名前が使えるかどうかがその契約によって左右されます。本家のGibsonと、Gibsonの傘下に吸収され、Gibsonのエントリーモデルをラインナップに加えたEpiphoneは、レス・ポール氏との契約で正式にモデル名としてレス・ポールの名前をギターにつけることができますが、他のブランドやメーカーに関してはレス・ポール氏との間に契約がなく、名前の使用権がないため、モデル名にレス・ポールの名前を冠することができません。つまり、GibsonとEpiphone以外でレス・ポールというモデル名が付いたものは存在できません。注意深く見れば、あくまでも「レス・ポール」とはいわず、「レス・ポールタイプ」のギターという表現をしている例がほとんどでしょう。
蛇足の話ですが、Gibsonでもレス・ポール氏から一時期シグネイチャー契約を切られたために、レス・ポールと称することができなくなったギターのシリーズがあります。Gibsonは昔、レス・ポールモデルの後継モデルとして現在ではSGと呼ばれているモデルを作りましたが、このモデルチェンジはレス・ポール氏の不評を買い受け入れられなかったため、当初はレス・ポールの名前を使っていたものの、契約を打ち切られてその名前が使えなくなり、SGというモデル名になったという経緯があります。このように、特にシグネイチャーモデルに関しては、その名前を貸すアーティストとの契約に左右されるもので、勝手に名前を使用することが許されません。
さらに蛇足ですが、レス・ポールモデルには、それを元にしてレス・ポール氏以外の他のアーティストの仕様を再現して名前も被せたモデルも存在します。日本人でも、B'zの松本孝弘氏の名前を被せたモデルが出ています。こうした、レス・ポール氏の名前だけでなく、さらに他のアーティストを冠したモデルを、ダブル・シグネイチャーモデルなどと言います。

お店においてあるギターのお店の在留年数については、参考にしにくい基準になると思います。そもそも、それぞれのギターがお店の店頭や倉庫に何年在留しているかなどは、お店の側ではまず公表しない情報と言えるでしょう。また、何年も在庫にあるというのは不人気モデルであると言うことを想像されることにもつながりかねませんし、それを前面に立てて売るようなお店は商売としてありえないでしょう。明確でない情報を基準にするのは、あまり現実的ではないと思います。
ただ、展示されているギターの状態を見て、そのお店の管理体制を判断することは可能です。管理の良いきちんとした楽器店であれば、在庫の商品について良好な状態に保って販売できるように努力しているため、商品の扱いが丁寧で、メンテナンスなども施しているものです。楽器を買うとしたら、そうしたきちんと楽器の面倒を見ることのできるお店で購入するのが理想的といえるでしょう。購入後にもギターのメンテナンスなどについての相談を安心して持ちかけられる楽器店で買い物をする方が、確実に有利です。楽器の買い物については、楽器店の選択も重要な要素になりうると考えても差し支えないでしょう。
エレキギターの場合、試奏の段階で弦が錆びたり変色したりしているモデルを渡されるような楽器店は、商品の管理能力の低い楽器店と言って良いでしょう。弦が錆びた状態で店頭に並んでいるということは、ギターにとって湿度環境がよくないとか、試奏後にきちんと商品を清掃していないとか、定期的な弦交換がされていないことが想像され、置いてあるギターの状態があまり信用ならないと考えることもできます(特に、弦交換についてはギターにとって最も基本的な定期メンテナンスですので、それがおろそかになっているというのは重大です)。厳しいことを言うようですが、店頭の在庫の状態をきちんと保つことができない楽器店は、買い物をするお店としてはあまり勧められません。個人的には、そのお店での買い物や試奏は避けるようにし、別のきちんと商品を管理できている楽器店を探して、そこで改めて試奏などをやり直してみることをお勧めします。

lead1976 · Answer

音を重視するのであれば、気に入った音が出るものを買うのが妥当でしょう。それがどのブランドのものであるかについては、副次的な要素でしかないと思います。
弾き易さを重視するなら、手にとって弾いてみた感触を重視するのが妥当です。それがどのブランドのものであるかについては、こちらも副次的な要素でしかないでしょう。
レス・ポールというモデル名であること、Gibsonとのブランドの連携を重視するのであれば、ブランドネームを重視するのが妥当です。この場合は、GibsonかEpiphoneしか選択肢はないでしょう。
突き放すように聴こえるかも知れませんが、どのギターをどういう基準で選ぶかについては、ご自身の決断で選ぶものだと思います。ご自身で気に入るかどうかを最重視して、モノを選ぶのが妥当だと思いますよ。

ギターの性能と言うものについては(これ自体が非常に曖昧な基準になると思いますが)、実際に弾き比べたりして、音や弾き易さ、扱いやすさなどのトータルで判断するべきだと思います。一概に、こちらの方が性能が上と割り切ってしまうことは、まず不可能です。実際に自分で試してみて、その感触を頼りに選択するのが最も現実的な対処だと思います。楽器の良し悪しについては、世間一般の勝手な意見よりも、自分の感性や感覚を重視するのが妥当ですよ。そのギターを演奏するのはご自身なのですから、ご自身が弾いていて気持ちが良いものを選ぶのが第一でしょう。

参考まで。

ohbacomeon · Answer

Tokai、GrassRootsは日本のメーカーで日本で作っていると思います。
Epihphoneは、USAのメーカーでした。製造もUSAでしていました。
それが、Gibsonに買収され、Gibsonの工場で製造されるようになりました。
やがて、Epiphoneの製造は日本に移され、現在では、一部を除いて韓国で製造されています。

値段に大きな差がなければ、気に入ったものを買えばいいです。
気に入る、ってことが大切です。

82w82 · Answer

TOKAIはコピーモデル中心のメーカーですが品質はかなり良いと思います。ただし最近のモデルに関してはよく分かりません。かつては10万円以上もするレスポールのコピーモデルなどを出していて、ギブソンより高精度で木も良い材を使い、作りも非常に丁寧で音も本家を上回るのではといわれました。究極のコピーモデルを目指していたメーカーですね。
金属製ボディの画期的なギター「タルボ」もTOKAIです。タルボが出たとき“こんな変なギター誰が買うんだろ”と思ったものですが意外や20年以上のロングセラーとなってます。

グラスルーツはESPの一ブランドなので品質は問題ないでしょう。とはいえエピフォンもレスポールの名を名乗れるブランドですから捨てがたいですよね。予算はどれぐらいなのか分かりませんが、5万円以下ぐらいならどれもうまり差はないと思います。

エレキギター・・・

再び失礼します。

音を重視するのであれば、気に入った音が出るものを買うのが妥当でしょう。

この回答への補足

Tokai、GrassRootsは日本のメーカーで日本で作っていると思います。

TOKAIはコピーモデル中心のメーカーですが品質はかなり良いと思います。

この回答への補足

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