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子供のお稽古のことです。本人が興味をもち、空手、剣道など武道を幼児からはじめてみようと思いましたが、経験者のご意見では、体力、集中力などの理由で小学生からで十分との意見がありました。この意見には納得できる部分もあります。この分野は我が家は素人の分野ですが、たとえば、それぞれの分野で有名になった方は3歳から○○○を習っていました等といわれる方が多いと思います。
やはり小さい時からそれに触れており、本人が好きでそれを継続することがが大切なのかと思っていましたが、どうなんでしょうか。
たとえば、ピアノなどと武道は別の考え方なんでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>ピアノなどと武道は別の考え方なんでしょうか?



ハイ、はっきり違います。
他の方も書かれていますが武道はかなり身体に負担がかかるもので長年続けた人でまったく障害が残らない人のほうがむしろ稀です。身体のできていない年齢ではじめることの弊害を皆さん懸念されているわけです。もちろん天才的な子供がすばらしいコーチについて幼少から練習すれば大成する可能性は高いでしょう。しかし武道の世界で幼児から英才教育を受けられるのは親も武道家であったなど稀なケースです、しかも十分条件ではありません。血縁でもないのに小学生から専門家となるためのスカウトを受けた、などという話は寡聞にして聞いたことがありません(中学生になるとかなり骨格等がしっかりしてくるので高校からのスカウト話はよくあります、また発育が男子より早い女子の場合は若干異なるかも知れません)。
音楽の場合は音感は幼児期にほぼできあがってしまうので天才児であれば英才教育は早いにこしたことはないのです。また、バレエや体操のように身体の柔軟性が重視されたり、水泳(特に女子)のように浮力が重視される競技などは幼少児からの英才教育も意味のあることでしょう。
どのような世界でもトップレベルは天才的な競技者がいいコーチ、環境に恵まれてはじめて到達する世界です。その素質は素人にはなかなか見抜けません。一流武道家の子供で英才教育を受けても人並みの実力しかもてず、古参門人の侮りを受けるケースも結構ありますよ。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2457107.html
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幼児に武道をやらせるのは、正直無理をすると大怪我をするため道場はあまりお奨めしません。


でも、道場長の子供ですと責任は自分ですから、強制的にやらせていることが多いようです。
それと、有名人でしたが空手を幼稚園の頃からやっていたと言っていましたが、やはり入門させてくれる道場が無く
いろいろ探して最後は本人がどこまでやる気があるかをテストして怪我をしても補償しないという約束で入門したと聞いたことがあります。
それだけ、武道は危険なのである程度身体が出来てからでないといけないし、教えるのに理解が出来ないためではないでしょうか。
武道以外の習い事は危険度が低いし、脳が発達しているときにやれば覚えるのが早いと考えているため、幼児期から始めるのです。
でも、証拠はありませんが早くやっても駄目な物は駄目だと思います。
ピアノを習ってピアニストや音楽関係に進めば別ですが、全く関係がない仕事に就けば必要ありません。
ですから、経験上やらされた習い事で役に立った物は一つもないので子供が楽しめるようにし興味を持てば自然と役立つように仕事も選ぶので習う意味があります。
やはり、習う以上少しでも役立つ方が良いじゃないですか。
一つの考え方として、習い事をいろいろさせて興味がなければ辞めて次を習わせる手もありますが、親の体力,気力も必要になります。
自分のエゴで習わせるのではなく、じっくりお子さんの行動、性格を観察して合いそうな物を選ぶのも良いと思います。
自分の子供だから何でもできるとは限りません。子供は親と逆のことをしませんか、好みませんか?自分が子供時はどうでしたか?
もう一度思い出して下さい。
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 私は、少林寺拳法の経験者ですが、基本的に武道は身体が固まるまではお奨めしません。


 例えば手首の骨が完全に形成されるのは、思春期以後相当経って、成長期が終了する頃です。これより前に逆技をかけられて、手首を壊した子供は少なくありません。また、投げ技も、何度も投げられているうちに、肘や膝、腰、肩を壊した子がたくさんいます。みんな残りの一生、それを背負っていかなければならないのです。
 柔道も剣道も、小さいうちからやった方が有利だと言いますが、あれはその子が強くて、投げてばかり、勝ってばかりで生き残ってきたからで、その後ろには身体をつぶされた多くの子がいることを忘れてはいけません。
 およそ、習い事は幼児のうちからと言いますが、成功者は大抵、親が指導者です。責任を持ってじっくり育てる環境が絶対必要だからです。それでも、皆が成功できる訳ではありません。
 「継続することが大切」なのではなく、「勝ち続けることが大切」なのです。
 最近は、陸上競技にしろ、水泳競技にしろ、格闘技にしろ、武道にしろ、バレエにしろ、音楽にしろ、身体を上手に使う理論がよく整備されるようになっています。そのような理論を理解できる年齢になってから、始めては如何ですか。
 およそ、芸事はいったん止めると、再開しても前ほどには伸びなくなってしまうそうです。無理は禁物です。
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全ての物事においてましてやお子さんが興味があるなら早く行う事は凄くいいことです、子供が覚えがいいのですぐに吸収するとゆう事です、子供のうちから始めると伸びるんですよ。

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