21日(金)の金曜ロードショーで、初めて「火垂るの墓」を録画して見ました。主人公の清太も節子も衰弱死してしまいましたが、見終わって、ただただかわいそうで、思い出すたびに心が痛みます。このサイトの過去の質問で、結論としては、あの兄弟はいじわるだけれどもおばさんの家を出るべきではなかった、ということになるようです。しかし、戦争の悲劇はあの兄弟だけではなかったでしょうし、あの戦争に限らずとも、最近の新潟県中越沖地震や新潟県中越地震、阪神淡路大震災などでも多くの悲劇があったことでしょう。ただ、あの映画の最後の方に、「埴生の宿」の歌が流れながら、節子がブランコで遊んだりしているところが思い出されて、やりきれない思いです。あの映画についてご意見をお持ちの方、お聞かせください。私は、ただかわいそうの一言です。

A 回答 (7件)

妹に関しては可愛そうですが、兄貴の馬鹿っぷりに腹が立ちました。


二人を預かったおばさんの立場からすれば、自分たちの家族すらどうなるか
わからない状況で他人を二人も面倒を見ているのに、妹はともかく兄貴は
いい年なのに、申し訳なさとか感謝もあまり感じれられず、家でゴロゴロ
している(何か手伝うこととかあるだろう)。お代りは平然とするし、昼はお米だと能天気に言う、
母親の着物を売られた時も妹を止めるだけじゃなくてしっかりと状況を説明すべきだと思います。

家を出るという判断も馬鹿ですし、妹が衰弱している状態でなぜ土下座してでも、
面倒見てくれるようおばさんにたのまなかったのかと?
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 なるほど、兄の清太の不手際へのご不満ですね。あまりその部分には気付きませんでした。言われてみれば、見直すべきところはいろいろありましたね。結果的に、妹を衰弱死させてしまったのは、やはり清太の不手際ということになるでしょうね。私は、それも14歳という、清太の未熟さゆえ、すでにどうしようもなかったのではないか、と受け止めました。違った視点からのご意見、貴重でした。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/25 22:17

何も清太の命日にやることないのに、今年は終戦記念日あたりにやらないのでおかしいなあと思っていたんですよね。



私は何回見ても泣けますね。あれは駄目です。内容はどうであれ小さな子供が親をなくし、死んで行くのはどうもいけません。

うちの両親は昭和一桁生まれで、もろ戦時中のつらさを味わっているので、戦争の恐ろしさ悲惨さを教えられてきました。

お互いが離れないようにひもで腰を結びつけたまま焼け死んでいる親子、昨日まで側にいたのに空襲で死んでしまった近所の人たち。。。

戦後も駅には清太のような戦争孤児があふれるくらいにいて、正直臭くてたまらなかったらしいです。

うちの父は学徒動員にかり出され、母は幼い妹弟の手を引いて、B29から逃げ回ったと聞きました。

戦争がなければ清太も節子も幸せに暮らせたのにと思うと胸がつまりますね。
自分にも子供がいるので、余計に悲しくなります。

と、言いつつも#5さんのおっしゃるように自分があの時代に子供を引き取れと言われるとそれは無理でしょうね。自分の子供にさえひもじい思いをさせているのに、甥や姪(確か旦那の兄弟の子ですよね)と言えども血の繋がらない子供たちに少しの配給で食べさせていくのは正直できません。

あの時代は日本中の人間が食べて行くだけで必死の時代だったんですよね。

最後に流れる「埴生の宿」は悲しすぎましたね。戦争の被害に合わずにすんだいかにもお金持ちそうな家に楽しそうに入るお嬢さんたち、それに比べて全てを失った清太の姿があまりにも対照的に描かれて悲しみがこみあげてきますね。

もう2度と見ないと思いながら、前回のテレビで5回以上は見てしまいました。
最近では始まった瞬間から泣いています。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 映画を見たご感想と、ご親族からお聞きになった戦争の話を重ねてお話しいただきましたね。私もmirori35さんと同じく、両親が昭和一桁生まれで、親から戦中・戦後の話をよく聞かされました。それで、親はあの映画のような映画・ドラマを見たがらないのです。それで、私も今まであの映画が何度もテレビ放映されても見なかったのですが、今回はちゃんと見ておこうと思って、自分の部屋のテレビで一人で録画しながら最初から最後まで、しっかりと見ました。最後の方の節子ちゃんが栄養失調になっていくところになると、涙がぽろぽろとこぼれてきました。今日の昼間も、仕事中にあの「埴生の宿」のメロディーと、横穴の周辺で節子ちゃんが遊んでいた風景が思い浮かんできました。またビデオで見ようと思います。多分、全部せりふを覚えるくらいまで繰り返し見ると思います。
 ご意見、大変共感できました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/25 22:07

昔見ました。


可愛いそうで、もう2度と見たくないアニメです。
勿論、実写版も、原作も読んでいません。

アニメしか見ていませんが、私は子供がいるせいか、意地悪なおばさんの気持ちも痛いほど良く分かりました。
自分たちの生活に少しでも余裕があれば、優しいおばさんでいられるけれど、自分の子供を食べさすのに精一杯なので、意地悪なおばさんになるしかなかったのだと思います。
あの非常事態に、鬼にならずに済む人なんて、どれだけいたでしょうか?
清太や節子のお母さんだって、生きていたら、鬼になっても二人の子供を守りぬいたことでしょう。
清太も決して幼くはないけれど、まだ大人ではないのです。
あの時代に幼い節子を抱えて生きていくのは、無理だったのです。
大人の保護がなければ生きていけるはずがないのです。

戦争の大義名分はともかく、戦争の実態を描いた作品だと思います。
質問者様が仰るように、きっと、清太も節子もたくさんいたのです。
自由も正義も大切かもしれませんが、親を失う子供を作ってしまったり、普通の人さえも鬼に変えてしまうのです。
飢えて死ぬのは自分かもしれないし、鬼になってしまうのは自分かもしれません。
私はあの作品を見て、戦争をとても身近な現実的な問題に感じ、平和のありがたさを痛感しました。
天災は人間の力ではどうにもなりませんが、戦争は、人間が起こす物です。
せめて、人の力で避けられる災難だけは、避けなければならないと思っています。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 ご丁寧なご回答誠にありがとうございます。物語で起こったことは、ひとえに戦争のしわざである、ということですね。ご回答におっしゃった通り、私も、あの作品によって、戦争をとても身近な問題に感じました。まるで目の前で起こっているように、心に強く訴えかけるものでした。例えば、さっきまで普通に元気な姿で写っていた母親が、次のシーンで包帯でぐるぐる巻きにされてよこたわっていたところなどで。戦争に対する強い反対の意思を持たれたということ、ご回答でよく分かりました。大変大切なご意見だと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/25 21:19

私はアニメという分野があまり好きではないのと、やけに悲しそうな物語だという印象から、度重なるテレビ放送を避けてきました。


ところが数年前、永六輔さんのラジオ番組に野坂昭如さんが出演され、「火垂るの墓」が野坂さんの実体験をもとにした作品であることを知り、ビデオを借りてきて見た次第です。
野坂さんの話から節子が亡くなることを予備知識としてもってた私は、節子が画面に出てきたときからウルウルしてました。最後の方は見ているのが辛かったほどで、もう二度と見る気にはなりません。(余りにも悲しすぎて)
しかしながら泣けないという方もおられるのですね。
確かにあの作品にメッセージ性を求めた場合、結局何が言いたかったのだろうかということにはなるように思えます。私も同意します。そして生活苦のためにお金を得る方法が真っ当ではないようにも感じます。(一度しか見ていないので不確かですが、母の遺品を売ったり、農作物を盗んでいたようにも)
結局兄として妹にしてあげられる限界まで力を注げたのかというと、モヤモヤするものが残ります。これだと節子の命が戦争によって奪われたのかなんだか分かりません。
戦争というものの背景に、子供という無力な生き物のとれる行動とは、恥ずかしながらもこういう事なのだということを、隠すことなく描いた作品ということになるのかな。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 ご意見にいろいろと共感できます。まず、最後のほうは見ているのが辛かった、というのは、私も同じです。節子ちゃんがけなげなのがせつなくてせつなくて。それから、他の回答者さんのご意見に対する解釈も、私の思っていたことを見事に言い表してくださったようで、誠に痛快です。作品自体のメッセージ性の話、節子ちゃんの命が戦争によって奪われたのかどうかということ、そして、結論として、子供が戦中・戦後を行きぬく姿を隠すことなく描いたもの、ということなど、ずばり私の思っていたことを言い当ててくれたように思います。
 ご意見大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 20:34

アニメの出来の良さに感心して小説版を読んでみたんですが、全然感動しませんでした。


やはりアニメ版は神懸りな出来ですね。
小説を読んで分かったことは、清太の実家は裕福で一流学校に通っているからプライドが高いということです。
そのプライドのジャマしてあんなことになってしまったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 原作を読まれたのですか。貴重なご意見、感謝します。清太はプライドが高い、ということですか。そう考えれば、納得できる部分もありますね。でも、やっぱり節子ちゃんが可愛そう…。
 大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 20:26

火垂るの墓の泣き所が分からない一人です。


いや、可哀想は可哀想なんだけれども…
結局彼らは何がしたいの?って感じに見えてしまって。。。

戦争の悲惨さが、お涙頂戴の話で薄まってしまっている印象をもっています。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがどうございます。
 お涙頂戴ですか、そういう見方もできますね。私はその術中にはまったのかもしれません。No.1さんのご回答から、実写版もあるようですが、アニメ版では、あの妹の節子ちゃんがかわいらしく、けなげに描かれていたので、その子が栄養失調で死んでいく描写は、お涙頂戴だ、という見方ができますね。見事に頂戴されてしまいました。
 確かに、内容としては、物語の進行とともに兄弟が窮乏していき、衰弱していくだけの物語ですので、感情を抜きにすれば、あまり語る部分は少ないかもしれませんね。ご意見参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 19:15

私はあの映画を見ても泣けなかったし、結論としては「かわいそうだと


は思うけどなぁ」で、それ以上は何も思わなかったですね。冷たいかも
知れないけど、どこで泣くか分からないし、泣いてるひとを見ると、不
思議でしょうがないです。

数年前でしたか、松嶋菜々子主演で実写化されましたが、あれはきそうに
なりましたね。ひとに良くしてあげたいけど、時代がそれを許さない、だ
から心を鬼にしなければならなかった。そういう気持ちが見ているこっち
に伝わってきましたね。もしかしたら、アニメ版にもそう云うものはある
のかも知れないけど、もう一つ伝わってきませんでしたね(私には)。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 そうですか。私は実写版を見ていませんので、見ていると、感想が変わったかもしれませんね。私はアニメ版を見て、なんだかせつなく、胸がつまりそうな思いになりました。あの妹の節子ちゃんが可愛かったので、最後までお兄ちゃんを慕ってけなげに振舞っていたのが、なんとも哀れに思えました。accuraさんのおっしゃる、時代感や心を鬼にすることの描写など、確かにアニメ版には少なかったですね。ご意見参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 19:07

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