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どぅも、いつもお世話になってます。
実は学校の文化祭で
ビゼー作曲のカルメンより「闘牛士の歌」と
モーツァルト作曲のドン・ジョヴァンニより「シャンパンの歌」
をうたうことになったのですが…。

唯一のアリア経験者の子も
イタリア語だけでフランス語とドイツ語には無知なのです。。。

そこでフリ仮名が親切に紹介しているサイトを探しています。。

みんなやる気はあるのですが、文字が読めなければ話になりません…。

ぜひ、よろしくおねがいします。

A 回答 (11件中1~10件)

闘牛士の歌、これかな


http://www.geocities.jp/lune_monogatari/toreador …

ドンジョヴァは見つからないのですが、ドイツ語なのでまだ救いがありますね。自力で読めると思います。こちらを参考にしてください。
http://sudk.at.infoseek.co.jp/contens/hatuon.html
http://deu.jpn.org/lernen.html#ss
唯一発音しにくいのが、「ウムラウト」、つまりアルファベットの上に点々のついた文字です。
1個目のサイトでは、ウムラウトの説明の箇所では、「aに点々」をae、「oに点々」をoe、「uに点々」をueと置き換えて表記していますのでご注意を。

歌詞がわかれば、カタカナでこちらに書きますが・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変参考になりました♪

お礼日時:2007/09/29 00:27

もう文化祭は終わってしまったのでしょうか?


確か、10月14日に小学館から『魅惑のオペラ』シリーズで、『ドン・ジョヴァンニ』のDVDが発売されると思いました。
http://www.shogakukan.co.jp/operadvd/lineup2.html
私は、このシリーズの既刊分は全て持っていますが、ブックレットが付いていて歌詞も掲載されています。
残念ながら、フリガナはふられていませんけれど。

昨日、(名古屋二期会の)『ドン・ジョヴァンニ』を観てきたのですが、ドン・ジョヴァンニ役は宮本益光さんという(東京)二期会の方が客演をされていました。
”Finch’han dal vino”の時は「一気に歌い上げよう」というカンジですごく力が入っていた気がします(おかげで観ていた私も肩が凝りました)。

歌詞は、
Finch’han dal vino calda la testa,una gran festa fa preparar!
Se trovi in piazza qualche ragazza,teco ancor quella cerca menar.
Senza alcun'ordine la danza sia,ch'il minuetto chi la follia,chi l'alemanna farai ballar, ecc.
Ed io frattanto dall'altro canto,con questa e quella vo'amoreggiar!
Ah, la mia lista doman mattina d'una decina devi aumentar! ecc.
だと思います。
これにフリガナがつけられたサイトは見たことがありません。
カタカナを無理やりにふろうと思えばできますが、イタリア語ではなくなってしまうので、やめておきます…。

歌詞の中身は、
「ワインで頭が回ったら、ドンちゃん騒ぎで楽しもう。町で女の子を見つけたら、連れて来て一緒に騒ごう。メヌエットにケーパーにアルマンド、ダンスを途切れさせないように。みんなが混乱している間に、私は愛を育もう。明日の朝には、私のリストはダース単位で増えている。」
というような意味だと思います(思いっきり意訳)。

それから、ご質問者さまは『息』、どこまで続きますか?
この曲は、ブツ切れにされてしまうと面白くないんですよね…。
また、この歌の速度に関してですが、『ドン・ジョヴァンニ』には「40のテンポ」が存在して、そのなかの最高速度が”Finch’han dal vino ”だそうです。

一緒に行った友だち(名古屋二期会所属の声楽家)が、「イタリア語が無理ならば、日本語の歌詞で歌えば?そういう楽譜も売っているし、曲に合わせて意訳してみるのも1つの方法だと思うけれど…。」と言っていました。
そしてその友だちも「カタカナはやめた方が…。」と言っていました。

No.10さんがあげていらっしゃる、『ラ・トラヴィアータ』の”Di Provenza il mar, il soul”は、テンポがゆっくりで、歌詞も繰り返しなので歌いやすいと思います(個人的には、お年を召された方に歌っていただきたいのですが。トーマス・ハンプソンですらまだ違和感があるので…)。
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再びNO.3です。

NO.9の方のご意見に大賛成ですが、(口幅ったいようで申し訳ありませんが)ひとつ補足を。フィガロの「何でも屋」の歌はとくに終盤、それこそイタリア語の早口言葉のような調子になるので、難しすぎると思います。バリトンの方で、比較的歌いやすい有名な曲と言えば、たとえば「椿姫」の「プロヴァンスの海と陸」とか、「タンホイザー」の「夕星の歌」とか、ともかくテンポのゆっくりしたアリアが良いのでは? もっとも、それだけ美声が要求されますが・・・。
 ともあれ、そもそもの質問者さんは、難回答殺到でもう辟易されているかもしれませんね。でもそれほど、「カタカナ外国語」では歌ってほしくないという人が多いのだということは、考えにお入れになってください。
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ただのオペラ好きです。



> ビゼー作曲のカルメンより「闘牛士の歌」とモーツァルト作曲のドン・ジョヴァンニより「シャンパンの歌」
いずれもバリトンの曲ですね。
ということは、ご質問者さまは男性なのですね。

「闘牛士の歌」はともかく、ドン・ジョヴァンニの「酒が頭にまわるまで(シャンペンの歌)」は、やめておいた方がいいですよ。
モーツァルトのアリアって、素人には「簡単そうにも」聴こえるんですが、1つの音の中に言葉がたくさん入っていたりして、「イタリア語やドイツ語を十分に習得していない人間には、口がついていかない」ことが多いんです。
私は女性ですが、「闘牛士の歌」(原語)はお風呂での鼻歌にしています。
フランス語もそれなりにできますので(鼻から抜く音も、喉を鳴らす”r”の発音も、なぜかできるようになってしまいました)。
ですが、#1さんがご紹介のサイトは、無理やりカタカナにすればあのような形にはなりますが、なかに【何箇所か間違いがあります】よ。
フランス語歌詞は違っていないので、自分の記憶違いかと思って、今、CD(歌手はフランス人バリトン)を聴いて確認しました。
やはり、明らかに違っていました。
ご質問者さまは、どこが違うのかすら分からないのですよね?
それなのにアリアを「歌える」のでしょうか?

ドン・ジョヴァンニの「酒が頭にまわるまで(シャンペンの歌)」を聴いても
> シャンペンアリアがイタリア語の曲だとは分かりませんでした。
> まだ聴いても、いまいち違いがわからないので 笑
という方が、「酒が頭にまわるまで(シャンペンの歌)」を歌うことは無理です。
上滑りして、それっぽいものが出来上がるだけです。
声楽家の友人(メゾ・ソプラノで、ドイツに留学してドイツ人の先生に教わっていました)も、「モーツァルトは難しいなんてもんじゃない!」と『魔笛』に出演する前にキレかかっていました。
ちなみに、彼女はドイツリートが専門なので、『魔笛』などドイツオペラはまだいいんですが、イタリア語やフランス語は全くと言っていいほどダメなんですよ。
でも、やはり「カタカナはダメ」だそうで、「単語の全ての意味を辞書で調べ、意味を理解した上で発音記号を書き込む」のだそうです。
「何を歌っているのか分からないでは、『オペラ』はできないから、必ず自分で調べて『意味』を自分なりに把握するようにする。他人の訳の鵜呑みは意味がない」とも言っていました。
前述の「口がついていかない」云々も彼女が言っていた実話です。
特に、ドン・ジョヴァンニの「酒が頭にまわるまで(シャンペンの歌)」は、『早口言葉』みたいな「単語の怒涛」なんです。
『オペラ』と言うからには、歌詞の単語の1つもおろそかにしてはいけません。
勝手に単語を飛ばしたりせず、全ての単語を発音しなければならないから、「口がついていかない」んです。

確かに、バリトンのアリアは少ないので、選曲が難しいとは思いますが、ドン・ジョヴァンニならば、セレナード「おいで窓辺に」の方が歌いやすいと思います。
そうでなければ「セビリャの理髪師」でフィガロが歌う「私は町のなんでも屋」とか。
素人でも歌いやすいのはその辺りではないかと思います(プロにならば「歌ってほしい曲」はもっとありますけれど)。

> 学生にオペラにふれあえる機会を…というコンセプトで始めたものです。。
そのコンセプトは大変いいことだと思います。
オペラに親しんでいない人に「オペラって決して敷居が高いものではない。それにこんなに楽しいものなんだ。」ということを知ってもらう機会を作っていただけるのは、オペラファンとしてはとってもうれしいんです。
でも、せっかくそんな機会を作ってくださるならば『不出来なニセモノを”聞かせる”』よりも、いっそのこと『DVDでもいいから本物を”聴かせて”』ほしいです。
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#4ですが、やっぱり日本語のふりがなはダメですよ。


言語を構成する子音と母音の種類が日本語と全然違いますから、そもそも全ての単語に対しての置き換えは不可能なんです。

ただ、発音記号を振るのはアリだと思います。
辞書(図書館にあります)で一つ一つ単語を引いて、発音記号付きの歌詞カードを作ってはいかがでしょう。
#1さんご紹介のページを見ましたが、こんなに短いなら、さほどの手間ではないと思います。
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No.5の者です。


私も補足させていただきますね。

貴方がどの程度のやる気を以って望むかによりますし、どうするかは全くもって貴方の自由ですが、
やはりフリガナはオススメできないということを再度申し上げておきたいと思います。
もし機会があったら、自分の歌唱を録音して聞いてみればよくわかることでしょう。
(携帯電話にも簡単な録音機能がついてますよね)
カタカナのへんちくりんな言葉にしか聞こえず、決して外国語として聞こえてこないはず。
貴方もカラオケなどで友人の歌う英語の曲を耳に耐えないと思ったことはありませんか?
厳しいようですが、言葉の問題は外国語曲を原語で歌うなら、最低限かつ最大限一所懸命に取り組むべき課題です。
どのような場所であれ、人前で発表するなら、胸を張って歌いたいでしょう?
とにかく、一度ご自分の歌を録音して聞いてみれば、私や他の回答者のおっしゃっていることがよくわかるはずですよ。

特に、フランス語はとても発音が難しいです。
もし許されるなら、それのみ日本語訳で歌った方が無難かもしれないぐらいです。
他の方が挙げてらっしゃる「闘牛士の歌」の読み方のページを拝見しましたが、やはり実際の発音とはかなり違っています。
まず、フランス語の単語は語尾の発音を落とします(例外もあり)。
例えば2行目の「soldats」の最後の「ts」を読まないことなどがそれです。
これは子音に限らず、母音もそうなのです(例外あり)。
ですから、最初の「Votre」もヴォトルではなく、「r」の子音しか読みません。
(この「R」の発音もフランス語は特殊なのですが、クラシックの歌唱ではあまり意識しないでよいかと思いますので割愛)
また、「e」の発音も場合によって種類が色々あります。
「le」はルとなっていますが、実際は「ウとイの間のような曖昧な音」で、はっきりと発音しません。
また、フランス語には鼻母音という発音があり、「en」「on」などは鼻に抜いて発音します。
「rendre」などがそうです。
パッと目に付いたのはこのぐらいでしょうか・・・。
このようなカタカナでは表せないところに外国語らしい発音があるのです。
このサイトを参考にするにしても、一度フランス語の発音について書かれたサイトと照らし合わせるべきだと思いますよ。

また、もうひとつの問題にアクセントがあります。
(アクセントといっても、強く発音するというよりは長母音というか、重みがかかる場所という感じなのですが)
言葉のどこに重みがかかるかというのは、歌にとってとても大切なことです。
西洋の歌はほとんどが「音楽的な重みがかかる場所」と「言葉の重みがかかる場所」が一致しています。
ですから、なおさら重要なのです。
それを意識していないから、カタカナでしか捕らえていないと外国語で歌っているように聞こえないのですね。
一度どこにアクセントがあるのかを意識しながら、音読してみるとよいと思います。
メロディーがあるとわかっていなくてもなんとなく曲として通せてしまいますが、
言葉だけにしてみると、誤魔化せない分アクセントが意識できていないと本当にカタカナになってしまうので、よくわかりますよ。

長々と書きましたが、上記の諸々のことを解決するのが、
とにかく実際の発音を耳で覚えるという方法なのですよ。

オペラの曲を原語で歌うのはハードルが高いことでしょう。
最初はなかなか上手くいかなくて苦しいこともあるでしょうが、がんばってくださいね。
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「NO.3」の再補足です。



高校の小規模の文化祭なので、そこまで本格的にプロの方やドイツ人の前で歌うわけではありません。。
学生にオペラにふれあえる機会を…というコンセプトで始めたものです。

だからと言って、ふりがな外国語でOKということは絶対にありません。いわゆる噴飯ものの奇妙な発音では、「音楽的にも」歌が台無しで、歌う意味がなくなってしまいます。外国語を聞き慣れない聴衆でも、どこか変なことは直感ではっきりわかるものです。
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私もフリガナをふることは反対です。


フリガナをふってしまうと、どうしてもフリガナを読んで歌ってしまいますから。
絶対にカタカナの外国語になってしまいます。

まずは発音の基本を紹介したサイトなり本なりを見てみましょう。
それでだいたい読めるようになるはずです。
次に該当の歌が入ったCDなり音源を入手しましょう。
どちらも有名な歌曲なので、レンタルCD屋さんにも置いてあるかと思います。
(地域や規模にもよりますが)
あとはひたすら聞いて、歌って、発音を真似ましょう。
(稀に楽譜とは違うことを言っているように聞こえるときもありますが、そういうときは気にしない)

あるいは、学校の文化祭とのことですので、音楽の先生に聞いてみるのはいかがでしょうか?
もし声楽を専攻してらした先生ならば、必ず伊・独・仏語の発音はわかるはずです。
もしかしたらオペラの音源や資料も持ってらっしゃるかもしれませんよ。
(私の通っていた高校は音楽学校ではありませんが、古い学校だったので音楽準備室にたくさんありました)

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/09/29 00:34

合唱やってます。


私も、ふりがなには反対です。
どーしてもわからない所だけに自分流の読み仮名をふる、が最大許容範囲だと思います。
音楽の先生に聞いて下さい。

>唯一のアリア経験者の子も
まさか…音大の学生さんじゃないですよね?
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この回答へのお礼

私達の音楽の先生は
ピアノ専攻の先生である上、非常勤講師なので
あまり、仕事以外で引き止める事は難しいようです。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/09/29 00:33

NO.2のご意見に賛成です。


補足として、「ドン・ジョヴァンニ」はモーツァルトの作品でも歌詞はイタリア語であることをお忘れなく。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
シャンペンアリアがイタリア語の曲だとは分かりませんでした。
まだ聴いても、いまいち違いがわからないので 笑

大変参考になりました。
イタリア語ならなんとかそのまま歌う事ができそうです♪

お礼日時:2007/09/29 00:31

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