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米国では原爆投下は第二次世界大戦を終わらせるためには必要であり、アメリカ人日本人双方の多くの命を救ったかけがえの無いものだと歴史で教えられていると聞きます。

ほかの国ではどうなのですか?

中国、韓国、ヨーロッパ、中東、アジア...そのほかでは「原爆投下の必然性」がどういう扱いになっているのか教えてください。
アメリカ、日本以外ではそもそも原爆投下自体歴史教育に登場するのでしょうか?

A 回答 (3件)

政治宣伝は真実ではなく、馬鹿でも分かる言い方でないといけないのですよ。



美化するのは馬鹿でも理解できるから。
賛同者が多いのはこういうことですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます参考になりました
自分のインターネットの検索ボキャブラリーのなさを実感しました

お礼日時:2007/09/28 19:00

原爆の使用そのものが美化するために歪められていると思います。


ソ連が参戦しなかったら原爆を使用しなかったと思います。
日本がアメリカの手に落ちたらソ連は外洋に直接出る水路を失うので北日本を手に入れようと参戦したのです。
それを阻止するために原爆を見せ付けてソ連に手を引かせたのです。
日本を降伏させるのが原爆の目的ではなかったのです。
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この回答へのお礼

debukuroさん、 すごく早い回答ありがとうございます。 教えてもらってありがとうございました。

お礼日時:2007/09/28 18:58

中国・韓国では原爆投下は「侵略者に一撃を与えた」として、肯定する見方が強いようです。


また、日本国内の原爆資料館でも、アジアでの侵略行為がセットで展示されているため、
「日本はこれだけひどい行為を外国で働いた→原爆は投下されても仕方なかった」と、元防衛大臣の発言とは違った自虐史観的意味で、投下を肯定する見方にもなりうる、という記述が「正論」「ゴーマニズム宣言」辺りにありました。

その一方で、アルカイダなどのテロ組織は、「原爆によって米国は罪のない一般市民の大量殺戮を行った→我々も目的のために、一般市民を巻き添えにしても構わない」という風に、自分達のテロを正当化する手段に使っているようです。
中東では、「今は米国に支配されていて、日本は核武装はできないが、占領から脱した暁には、日本も高度な技術力で核兵器を開発し、広島・長崎の復讐をするだろう。だから米国も日米同盟で現状を維持し、一方の日本も非核論述で対抗している」という考え方が支配的らしいですが(新潮新書・「日本はどう報じられているか」より)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!参考になりました。この資料を存分にしようさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/28 18:57

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