我が家のお墓は、地区をほぼ取り仕切っているお寺の墓地にあります。
近所に数件同じ名字の家があり、我が家は私で6代目になります。
古くからこの地に住んでいることもあり、昔は土葬だったため、
私の曾祖父がいわゆる一般的なお墓を建てたのが昭和34年でして、
それ以前の祖先の方々は、人の頭くらいの大きさの石をおいてある状態です。
つまり、位牌のかたちをした名字が入ったものが一つあり、
それに対して正面に十数個、石が点在した状態で一括りとなっています。
また、30年ほど前に、父の弟(現在は遠方に暮らしています)の子供が、
当歳で二人続けて亡くなっており、当時木箱で土葬し、石が同様に置いてあるのみです。
現状のお墓の状態が私は幼少時より非常に気になっており、このままで良いものか、
と悩んでおります。
方法として、
・全部まとめて一つのお墓にする
これをやって良いものかと思い、似たような事例をご存じな方がおられましたら
ご教授願いたく、質問させて頂きました。
また、実際にそうする場合、誰に相談するべきかも悩んでおります。
わかりにくい点がありましたら補足させて頂きますので、
よろしくお願い致します。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
。仏事関係の業者で働いています。
地域性などの違いから、きちんとしたアドバイスになるかどうかわからないですが、お邪魔します。
地方でも火葬に移行して数十年たっているので、ご質問文にあるような事柄でいろいろと思案されている方は多いように思います。
状況的に可能であれば、いずれかの時点で「全部まとめて一つのお墓にする」ということになるかなと思います。
今でも、共同墓地の場合、囲いを作ってはいけない墓地も見られますし、一つにまとめた場合、空いたところをどうするかという問題も出てきます。
お寺の墓地ということであれば、管理者はお寺さんだと思うので、まずはお寺さんにご相談することが良いかと思います。(地区単位のお墓である場合、実質的な管理は地区で行っている可能性もあります。)
また、ご質問者さんの場合は叔父様のお子さんの墓地をどうするかという問題もあるので、作業するなら叔父様にも相談するということになるでしょうね。
地元の石屋さんであれば、地元の事情や施工例などが聞けると思うので、下調べするのであれば石屋さんもアリだと思います。
自分の見聞きした範囲では、だいぶ前の土葬のお墓の場合、塚の下の土を少し取って、その方のお骨に代える場合がほとんどです。強く希望される場合などは掘り返してお骨を捜す場合もありますが、かなりまれです。
塚がたくさんあるとお祀りするのもたいへんだと思いますし、最後には誰が誰だかわからなくなる可能性が高いので、合祀されるのが現実的かなと感じました。では。
ご回答ありがとうございました。
お寺さんへ相談する、ということは先ずやらねばいけませんね、
早速行ってみようと思います。
>だいぶ前の土葬のお墓の場合、塚の下の土を少し取って、その方のお骨に代える場合がほとんどです。
合祀するということは、このようなことを行わなければいけないと
薄々感じてはいたのですが、その後、それまであった土の上は
どうなるのでしょうか。。。?もちろんお寺さん次第でしょうが。
私は塚だったことを知っているので上を歩いたりはしませんが、後々、大丈夫なのかと心配してしまいます。
きちんと供養すれば大丈夫だということでしょうか。
もちろん、それを気にするなら現在生活している全ての場所で、
過去にはお墓になる前の亡骸を踏んでいるかも知れませんので、
心配しすぎなのは承知しておりますが・・・。
気にし出すときりがないと思いますが、もしよろしければ、
具体例をご存じでしたら再度お答えをお聞かせ頂ければ幸いです。
No.4
- 回答日時:
#2です。
御礼ありがとうございました。
御礼の文面に関してですが、文面にあるように古い墓地は、知らぬ間に先人の上を歩いたり、掘ったり、新たに墓石を建てたりしているものだと思います。
ただ、おっしゃるようにそれを気にしてはやっていられないというところかと。
よく「土に還る」といいますね。普通の一般人が、埋葬場所を後々まで特定できるような塚や墓石を建立するようになったのは、だいたい江戸時代の中・後半ぐらいからというところかと思います。
今でも、長く残る形で塚をつくったり墓石を建てたりしないところもありますから、結局、平らになった地面は「土」だということになるのだと思います。
自分が見聞きする範囲では、塚をまとめた場合、たいていはその跡地は平らにしてますね。もちろん、その跡地はだんだん他の地面と区別がつかなくなっていきますから、人が通ることもありますが・・・
ウチの地域では、火葬に対応した今風のお墓に建て替えようとする場合、それが「止むを得ない」という感じで、最終的には皆さん受け入れているようです。
心情としては、なかなか難しいところかとは思いますが、囲うことができたり、石を敷いたりできるのであれば、塚があったあたりにご親族しか入らないようにできるかと思いますが、塚のある範囲が広い場合は無理でしょうね。よくご相談・ご検討ください。
自分の見聞きした範囲では、こういうところです。
再度のご回答ありがとうございました。
おっしゃる通り、「土に還る」このお言葉、
とても胸に染みわたりました。
私の場合、どうしても敷地内にお墓と塚があるということ、
また墓誌にはその方々だと思われる名前が記してあることなどから、
なかなか踏み出せませんでしたが、大変参考になりました。
どれが誰だかわからない状態で放置するよりは、自己満足かも知れませんが、
合祀してきちんとしたいと考えております。
今後石材店と相談しながら進めたいと思います。
No.1
- 回答日時:
>また、実際にそうする場合、誰に相談するべきかも悩んでおります。
→お寺の墓地だということなので、そのお寺のご住職にご相談されてはいかがですか?
こちらで「こうしましたよ!」という事例を見られても、同じご供養ではお寺さんがお許しにはならないかもしれませんし。
これからもお世話になられるお寺さんなら、「お墓をなんとかしたい」とあなたがご相談されたら喜んでご供養の仕方をご教授して頂けることと思います。
「住職に相談したけど何も言ってくれなかった」なら、そのお寺さんの総本山のお寺さんに直接相談されても良いと思います。
ご回答ありがとうございました。
やはりお寺さんへ相談するのが先決ですよね、まずは話してみて、
取り合ってもらえないようなら総本山へ聞いてみたいと思います。
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