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(1)the only+that:
She is the only woman in the candidates that can speak Japanese.
「彼女は候補者の中で、唯一日本語が話せる女性です」

(2)the only+who:
She is the only woman in the candidates who can speak Japanese.
(意味1)「同上」
(意味2)「彼女は日本語が話せる候補者の中で、唯一の女性です」

以上のように教わりました(教えていただいたかたは素敵な方です。感謝。)どうして上記のような意味の違いが現れるのかずっと考えていますが、わからないので解説をお願いします!

A 回答 (4件)

補足ですが、これは、先行詞の候補が2個以上あり、どれだか迷う


ような文は書くなということの反証だと考えたほうがいいでしょう。

that which who のどれを使ってもです。that でも限定の副詞が
ついているから、などと相手にいちいち考えてもらわないと
即座には、分からないような文は避けるべきです。

たとえば、(2)は、
Among the candidates she is the only woman who can speak Japanese.
とすれば、誰が読んでも(意味2)になります。
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Gです。

 こちらにも書かせてもらいますね。

私も#2さんと同じように関係詞のどれを使っても愚文と呼ばれても仕方ないと思います。(この回答をしてくれた方を批判しているのではなくこの文章のことを言っています)

なぜ、愚文なのでしょうか。

それは非常に単純な事なのです。

言葉とは相手に何を言っているのかがわかる文章を使うべきだ、と言う根本的な物を持っているからなのです。 (Gよ、お前の日本語の何を言っているのかわからないよ、と言われそうですが、少なくとも私はただ表現力がないだけと表明し自分でも割り切っています。<g>) 試験文法的にあっていても、また試験文法的知識を使っても、フィーリングの違いをはっきり出せるとは限らないのです。

thatを使うからcanndidates、whoを使うからwomanというような考えは通用する理解とはいえないと私は個人的に思います。

それよりも、誰が読んでも「誤解を起こさない」文章を使ったほうがいいわけです。

「彼女は候補者の中で、唯一日本語が話せる女性です」はShe is the only English speaking woman among the candidates.

「彼女は日本語が話せる候補者の中で、唯一の女性です」はShe is the only woman among English speaking candidates.

何か共通性を見る事が出来ましたか? "English speaking"の品詞は何ですか? ここに「品詞分け能力が発揮される場面」がありますね。

関係代名詞を使うと言う事は名詞を修飾させようとしているからですね。 つまり形容節と読んでもいい物なのです。 そうであれば、なぜ形容詞・形容詞句で簡単に事を済ましてしまわないのでしょうか。

これはあまりにも関係代名詞に学校で時間を掛けすぎたり、試験文法学者さんたちが「重要だ!!」と勘違いしているところから問題は起きているのです。

英語は習うのではなく慣れだ、とよく言われますね。 そして普通であれば、いいことになれるからがんばれ、と言うフィーリングですね。 しかし、悪い事に聞きなれ、読み慣れ、そういう教えになれれば、結局、何が何でも関係代名詞を使え!とまず頭に浮かぶと言うことになってしまうわけです。

形容詞という品詞の事を習い、修飾という表現を習ったのであれば、それらの知識を表現力に「応用」しないことにはもったいないのです。 ちょっと込み入った表現になるとすぐ関係代名詞を持ってきたがる日本の英語学習者が多すぎるのです。

中学で習った英語文法を大事にしなさいというアドバイスはこういうところでも大変いいアドバイスだと言う事がわかるのです。

女の子である(ところの)友達a friend who is a girl、と関係代名詞を使うよりも、簡単にgirl friendと表現してgirlを形容詞として使えばいいのはわかりますね。

英語学習のヒントとして今回のご質問を使わせてもらいました。

参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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これは教えた方が日本人教師なら、そのような訳をパターンに分けた断定的(その訳のような3つの分類になるという断定)な言い方ををさけるべきで、ネイティブならその人は、ネイティブが無意識に使う「文脈判断の方法を述べている」のですが、しかしそれをあなたが「3つの訳として教わった」と少し違う方向で取っている可能性があります。



最初の文のthatに限らず、~selfなどがうしろから前の名詞を修飾するとき、実は彼らはその修飾位置が修飾先の名詞に「近いから」それを修飾しているという判断を往々にします。
これは文法というよりも知覚的な問題で、また書き手も人の子なので、それほど思うことをきちんと文でてきていないとき(作文スキルの良し悪しにより)に生じます。
ただ、それをいってもこんな文は日常でよく見る文です。

で、読み手がその文脈を見て修飾関係を察知するとき、修飾する名詞に近い位置に修飾の文言があるから「話者が修飾したいと思って置いたであろう」、と彼らネイティブ自身が感じています。もちろん話者(書き手)が、その「名詞の近くに置いた」という意識がないまま文を作っている場合も、存在します。理屈上はどちらもありえます。

ですので、単に可能性として考えると、who も that も、実は話者に本心を聞かないと「あ、ごめん。実は修飾しているのは、そのもっと前の名詞なんだ。」ということもありえます。これは可能性としては、どちらもあるということです。会話の場合は、本心はどちらにあるかは、すぐに話者に確認することができます。

しかし書かれたテキストをまったくの第三者が見た場合、多くの場合書き手に聞けないのですが、「なぜあなたは、その名詞を修飾していると言えるの?」と聞いてみると、彼らは「断定はできない。私は書き手じゃないし、ある意味vague(あいまい/すっきりしない)だ。しかし、(名詞に)近い位置にあるからそう思う。」といいます。そして「もし自分が書くとき、もっとはっきりさせたいなら…」と、彼らは#2さんの例文のように訂正をいれます。
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that は、もともと「あれ」と言う意味で、指示対象が具体的に限定されたものなのです。

関係代名詞として使われても、その対象は、具体的に限定されたものである傾向あります。
そのため、candidates のような複数形であらわされたものよりも、only woman の方にその対象があると感じられるのです。

それに対して、who は、単に説明を付け加えると言うことなので、なるべく直前の名詞がその指示対象として意識されることが多いのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。でも複数のものであっても that や it で受ける実例は5万とあると思ったのですが。人間の知覚というのは対象が複数であってもパッケージ化しますよね。

お礼日時:2007/10/02 15:59

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