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いつも大変お世話になっています。

英語学習(特に読解)で5文型の修得は重要では無くなったのですか?

随分昔ですが英語を 不得意 → 得意にできたきっかけに5文型の理解が大きかったと記憶しています(私の場合は)。5文型に関する解説書をamazonなどで検索しても、それ程多くはhitしません。最近は英語学習で5文型の理解はそれ程重要視されなくなったのですか?

A 回答 (4件)

 いや今でも重要です。

おもに高校の教育過程できちんと教えます。でも、そのあとカバーされることが少なく、その間にさぼったり、マジメに聞いていなかった人はたいてい受験までえらい苦労をしていますね。
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この回答へのお礼

回答有り難う御座いました。

>おもに高校の教育過程できちんと教えます

教えては居るのですね。学問の体系的な順序からそうなるのかも知れません。たいがい5文型って英語の事をほとんど全く分からない状態でふれますよね。

これって私のような素人から見ると大変非効率的に思えます。有る程度英語に触れてから5文型で英文を分類できることを知ることは、大変有意義に思えてしまいます(少なくとも私はこのように英語を理解したので…)。そこで英語の全くの初心者向けでない人用の5文型の本無いかなと思い質問しました。

ありがとう御座いました。

お礼日時:2007/10/05 19:24

小学校への英語活動の導入が時期学習指導要領に盛り込まれるなど、英語教育についての話題が多い昨今ですが、ご質問では文型の修得は重要ではなくなったのかとのことですが、その通りです。

文法の理解より、コミュニケーションの内容を充実させることの必要性が優先されるようになってきたのです。それは英語で会話をする、英語の話を聞き取る、そういった力をつけることが国際化の中では重要だと考えているからです。ましてや会話においては、文法や文型などはネィティブスピーカーは意識していないはずです。語学研究者にはそういったことも必要ではありますが、会話力にはあまり関係ないでしょう。日常生活で使える英語は何かを求めてきているのが最近の英語教育の状況だということです。詳細は文科省のHPより「英語が使える日本人の育成」を検索してご覧ください。

参考URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/01/060131 …
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この回答へのお礼

回答有り難う御座いました。

>小学校への英語活動の導入が時期学習指導要領に盛り込まれるなど…

そうなんですか。小学生も英語なんですか。最近は年配者に平気で「おい」と呼び捨てにする若者が少なくないと聞きます。尊敬しても居ないのに尊敬語を使えとは思いません。しかし年配者者に「おい」はないだろう。 

まともな日本語も話せないのに英語の勉強を開始する。「そんな時間が合ったら日本語をきちんと教えろ」と素人の私は思ってしまいます。

>英語で会話をする、英語の話を聞き取る、そういった力をつけることが国際化の中では重要…

政府を始め多くの方がこのように強調していますね。しかし私にはこの主張が全く理解できません。英語が話せる=国際化 の論理が全く分かりません。

英語会話ができることと国際化は全く別物と思っています。英語で表現すべき自分の意見も無いのに英会話ができさえすれば国際化だなんて無知としか思えません。

もし私に小学校へ上がる子供がいたら、英語なんかより美しい日本語が使える様になってほしいと思います。そして自分の考えを持ちきちんと表現できる子供になってほしいと思います。

ありがとう御座いました。

お礼日時:2007/10/05 19:13

どの文法書にも最初に載っているはずなので、5文型だけ説明したような参考書は珍しいと思います。

「5文型=動詞の理解の補助」ですから、動詞をひとつひとつ学ぶたびに、その動詞が自動詞であるとか、補語を取るとか、目的語を2つ取るとか覚えていけばいいので、最初にちょっと触る程度で十分でしょう。

例えば「I give you money.」がSVOOである第4文型、「I give money to you.」は第3文型などと、出てきた単語をいちいち分類していくのは手間ではないでしょうか?今でもちゃんとどの教科書にも5文型というのは載ってますが、いつまでも文章を見て第何文型だとか意識していると、自然に英文を読み書きできるのに遠回りになる気が致します。

また読解の場合は、すでに基本的な動詞はある程度理解できていて、動詞が出た時点で次に補語がくるとか目的語がくるとか意識せずに読み進められる前提じゃないと次に進めないと思います。ですので、読解に絞った参考書ではそれほど文法、ましてや5文型にスペースを割かないでしょう。現在は英文読解も、国語の現代文の問題のようになっておりまして、一文一文の訳ではなく、全体として筆者が何を伝えたいのかを問う問題が多いです。大意を要約を論述させたりといった内容理解能力を問う問題です。ですから、文法は事前に理解しておく前提で、読解では段落構成や指示語など、国語的な部分を理解させることに重点が置かれています。

僕が英語を学び伸び悩んでいた時にはまだこういったアプローチはめずらしかったですが、現在ではほぼ当たり前のようにどの参考書にも載っています。英語教育の実用性もレベルもどんどん上がっているようです。
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この回答へのお礼

回答有り難う御座いました。

>どの文法書にも最初に載っているはずなので
>最初にちょっと触る程度で十分でしょう。

私的には5文型は最初と途中に取り入れてほしいくらいに感じています。学問的には最初に触れるべきでしょうが、実際は最初なんてなくても途中でやった方が効果的と思っています。

途中にやるにしてもほんと5文型のみの本ってないですね。私の受験時代(もう随分前ですが)はあったんですけど…

ありがとう御座いました。

お礼日時:2007/10/05 18:13

やり直し英語みたいな路線の本を見るとあまり出ていないと思いますが、学校的な参考書を見れば5文型は出ていると思います。

初歩の文法とか。

今でもありますし、軽視しているわけではないと思います。
でも最近はそれだけでなくて、違う解説方法や理解方法も増えたようです。
同じことを違う方法で説明するというか。

5文型を学校でやって、それで分からなかったとか嫌いだった人のために違う考え方の本が増えているのでは?
(私は英文法の授業が嫌いでしたし、文法はある程度必要なのだと理解した今でも結局のところ苦手です)

それと、どちらかというと、読解でなく会話に興味が向いている人が多いのではないでしょうか。英語=会話みたいな。
その良し悪しは別にして。
すると5文型を覚えるのでない、違う路線の本が出来上がるのでは。
フレーズで覚えるとか、音読するとか。

会話でも「基本パターン」を繰り返して覚える場合は、「5文型を覚える」「どれがどの文型か判別して選べ」という練習問題ではないにせよ、基本パターンとしての文型解説は載っていると思います。
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この回答へのお礼

回答有り難う御座いました。

>どちらかというと、読解でなく会話に興味が向いている人が多いのではないでしょうか。英語=会話みたいな。その良し悪しは別にして。

ちょっと異常なほどの会話熱と個人的には思います。「英会話ができなければ人にあらず」のような… この辺も5文型の本が少ない理由かも知れませんね。

ありがとう御座いました。

お礼日時:2007/10/05 18:06

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