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10代後半の頃から一人暮らしをはじめてもう4年ほどになります。それなのにいまだに寂しさを感じています。とは言っても、いままでそれなりに過ごしてこれたので、それほど深刻ではないと思うのですが、つい誰かと接したくなっちゃうんです。それに、暇な時にはいつでも誘ってくれる友達もいるし、彼氏もいるし、大学も専門学校もあるし、別に暇を持て余しているわけではないんだけど、夜になると人恋しくなっちゃうのは何故なんでしょう?かと言って、あまり誰かと一緒にい過ぎたりすると、今度は逆に気を使いすぎて疲れてしまうんです。そんな時には「あ~一人のほうが良いなっ!」て思うんだけど、いざ一人になるとやっぱり寂しいんだよね。なんでだろう?って、単なるわがままですね、ごめんなさい。

A 回答 (3件)

厳密に寂しさの種類がどういうものかはわかりませんが、私も昔一人暮らしをしていた時はそういう感覚があったような気がします。


人恋しいからと言って四六時中誰かがそばに居るのもわずらわしいのは当然だと思いますし、だからこそ結婚しても「一人の時間」が欲しいと思うものだと思います。

さて、usacoさんに当てはまるかはわかりませんが私の経験を分析してみると、そういう寂しさというか虚しさ?の様な感覚は、自分の生きていく上での指針がまだハッキリしてない時に多かったような気がします。
それは職業でも何でもなくて、自分の「生き方」というポリシーの部分に当てはめることができるモノだと思いますよ。
日常の生活ではやる事もあるし、遊ぶ友達も恋人もいる。だけれども漠然とした未来への不安とかが寂しさという形で出てきたのではないかなと。

私は無宗教ですが、宗教的な言い回しをすると(?)、自分の魂がその使命を全うできない寂しさと言うか、それに気づいてない自分と魂とのギャップがその感覚を生みだしてる・・・なーんて考える事もできたりしますけど。

でもそんな自分へのふとした疑問から色々なことがわかってくるのではないかと思いますよ。
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この回答へのお礼

tomojiさんの言っている事は、読んでいて結構当たっているような気がしてきました。っと言うのも、私は今将来に向けて夢があるので、大学と専門学校を掛け持ちして生活を送っているのですが、何をするにも夢に到達するためには…みたいな考え方をしてしまって、実際今自分が何をしたいのかがハッキリしていないような気がします。

自分の中で、「今自分がやりたい事は夢に到達する事」と決めつけているのにもかかわらず、きっと日常生活ではそんな遠い話しじゃなく、もっとやりたい事があって、知らない間に不満を感じていたんでしょうね。そして、その夢が叶うかどうかも解らない不安もあって、自分の時間をどう使って良いのか、何のために過ごしていいのかが解らず、何もできず寂しさを感じているのかもしれません。

別に嫌々学校へ行っているわけでもなく、毎日楽しく楽しく通っているし、友達といる時も、彼氏といる時も十分満足の良く時間を過ごさせてもらっています。何かやらなきゃいけない事があったり、あらかじめ予定が決まっていたり、相手がいたりすると深くいろんな事を考えずにその時を楽しめるのですが、一人になるとどう使ったら一番有効的なのか?とか、どう使うことが自分には一番良いのか?どうしたら今後の後悔や失敗につながらないのか?と言う事を考えていたかもしれません。

アドバイスありがとうございました。改めて自分の状況を考え直す機会が出来てとても良かったです。

お礼日時:2001/01/30 16:45

私も同じような状況です。

でもPCを買ってからかなり
暇つぶしになります。夜、1人になるとなんとなく淋しいんですよね。
でも誰しもそういうのは感じると思いますよ。
 人は絶対、何かしら欠けた部分があって、それは恋しくても
決して埋めることができない、なぜなら人間はそういう本質を持っているからだ、という話だあります。香山リカのエッセイ?の1部分ですがこの人間が最初から失っていて、永遠に手に入らないものを、ジャック・ラカン(心理学者? 分析者?)の言葉で「対象a」というそうです。(もっともラカンの本を読んだら、そんな単純に理解できるものじゃありませんでした)
ちょっと脱線してしまいましたが、ようするに人はもともとそういう埋められない部分を持ってるんじゃないか、ということです。他の人といるとそれは忘れられるけど、一人になると思い出してしまう・・・。
 でも何でも持ってたら、何もしませんよね。人間はなんか、そういうのを抱えてふらふら生きてくんでしょうね。
(参考:「情報の空間学」NTT出版)←この中に香山さんのがのってます。
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この回答へのお礼

こんな風に寂しさを感じてるのって、私だけじゃないんですね。今思えば私も、一人暮らしをはじめてすぐの頃は、PCに寂しさを癒してもらっていました。無意味にネットにつないでいた気がします。

けどなんだか、すごくほっとしました。ありがとうございます。私もラカンの本を読んだ事もありますが、精神分析とかそう言った観点からではなく、もう少し単純に何が原因かと言う事が知りたかったんだけど、今考えてみると私だけじゃないって安心感が欲しかったのかもしれません。最近は、何不自由ないのに不満を感じている自分がおかしいのでは?っと思っていたし…

香山先生は私の大学で講義があったので、今年は受講をさせてもらっていました。授業中にも結構はっとする事が多くて、特別相談に乗ってもらったわけじゃないけど、悩みが解決した事もありました。

本当にいろいろアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2001/01/30 16:31

だからいずれ、心を許せる誰かと一緒に暮らすようになるんじゃないでしょうか。


一人暮らしをしていると、そういう人としての本来の性質というか、自然の摂理というか、そういうものを自覚し易いんだと思います。
たとえば結婚というものも、世間体とか適齢期とか、そういう事よりも、ワケの解らない空虚さとか寂しさを解消する最善の選択として自然に望むように出来ているんじゃないかな、と思う次第です。
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この回答へのお礼

なるほど…納得です。別にそんな風に寂しさを感じている事でも自然な事なんですよね?なんか安心しました。ありがとうございます。ただ、そう思うと結婚って奥が深いですよね?そう言ったワケの解らない空虚さや、寂しさを解消してくれる唯一の人を選ぶわけですから…

アドバイス、ありがとうございました!

お礼日時:2001/01/30 00:17

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