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たとえば日本語の寿司は英語ではsushiみたいですし、発音やアクセントも日本語とは当然少し違いますね。このスペルや発音はだれが(アメリカの文部科学省に相当するところとか)決めるのでしょうか?

A 回答 (4件)

外国語の人名、地名などは誰かが最初に紹介するわけですが各民族が特有の文字と発音を持っているので自然に外来語として一定の書き方や発音が定着します。



例えば広島はHiroshimaですが、フランス語やスペイン語ではHは発音されないので広島の音を聞いたことがない人は自然にイロシマと発音し、Irosimaと書くでしょう。 現在はテレビ、ラジオで実際の(正しい)発音を聞くことが出来るので正しくヒロシマと発音する人が多いと思います。しかし、綴りはHirosima(Hiroshimaでなく)と書き続ける人が多いと思います。

同じように日本人は外国の地名や人名を日本語風に変えて発音したり書いたりしています。例えばブラジルはポルトガル語でBrasilですが、ブラジルという音を聞いた日本人はBurajiruと書くでしょう。誰かが教える必要はないのです。日本人がBrasilと読んだつもりでもブラジル人の耳にはBurajiruと聞こえるわけです。(なお、ブラジンルのポルトガル語ではブラジウと発音します)南米の多くの国はスペイン語なのでBrasilはブラシルと発音します。 スペイン語ではsiはジではなくシと発音するからです。 Sushiはスペイン語ではSusiと書いてスシと読みます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。英語でブラジルはBrazil見たいですから、外来語としてカタカナにするときに、英語に近い読み方(ポルトガルやスペイン語ではなく)にするということでしょうか?

お礼日時:2007/10/08 12:54

sushiは単にヘボン式ですよ。

1867年にできました。
ちなみに、ヘボン式ではヘボンのことをヘップバーンと言います(笑)

他にも色んなでき方があると思います。
例えば、
1.学者・作家などが作る(photon, roboticsなど)
2.間違えてできる(a napron -> an apronなど)
3.サブカルチャーからできる(netiquette, mushroom -> shroom, love -> luvなど)

英単語なんてのは、学校ではあたかも「正式な」語彙があるように教えてますが、結構流動的なものです。英語的感覚ができてくれば、だんだんわかるようになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ひとえに英語の入り口でさまよっているからいろいろな疑問がわくのだと思いました。

お礼日時:2007/10/08 13:01

見当はずれなことだったらスルーしてください。



「sushi」って、単純に「寿司」をローマ字にしたものですよね。「寿司」を英語圏の人に紹介するときに、日本人なら誰もがやはり「sushi」と紹介したくなるものなのではないでしょうか。発音やアクセントも英語圏で言われる「sushi」と日本語の「寿司」は同じですよね。

で、言葉というものは、何らかの形で国民の日常生活に浸透すると、やがて辞書に載ります。その過程で政府は何ら関与しない場合が殆どです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。日常に浸透してからでしょうね、政府が関与するとしても。

お礼日時:2007/10/08 13:02

最初に記事に書いたり言葉を紹介した人でしょうね。


日本に入ってくる外来語でもどこかが統一しているわけでは
ありません。
「アルカイダ」という新聞社やTV局もあれれば、「アルカーイダ」
と必ず書く新聞もあります。
イラク戦争のときも、他局は「サマワ」でしたが、NHKだけはどんな
ときでも「サマーワ」と表記していました。

相当にズレていれば、世論が修正するでしょう。
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