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こんにちは。私は現在北大の工学部に所属していて、もうそろそろ自分の専門とすることの研究が始まります。私は航空機のエンジンについて興味があるのですが、北大にはその研究をしている研究室がありません。こういった場合どうすべきでしょうか?どなたか航空宇宙工学について詳しい方がいらっしゃればアドバイスをお願いします。とりあえず燃焼工学の研究をしている研究室に入り他の大学の院に行こうとしているのですが…
北大工学部  http://www.eng.hokudai.ac.jp/

A 回答 (2件)

ジェットエンジンやロケットエンジンのことでしょうか?



といっても一口にエンジンといっても色々研究することがあります。エンジンの何が研究したいのでしょうか?いわゆる中で発生している現象について研究してみたいのでしょうか?それなら、あなたの言われるように燃焼工学を勉強して、東北大や東大の大学院辺りに行かれると良いでしょう。

しかし、ジェットエンジンはもう既に開発し尽くされており、今は材料勝負の時代に入っているのではないかとおもいます。ロケットエンジンは日本は世界に比べやや後発なのでまだ研究余地があるかもしれません。それに大学レベルでいわゆる航空機のエンジンの燃焼をまともに研究できる施設は、あまり聞いたことがありません。つまり、まともに研究したいのであれば、jaxaや三菱重工など航空機エンジンメーカと共同研究しているところが見込みあるでしょう。その辺はHPでは分かりにくいですよね。その辺は貪欲に調べてみてください。

ただ、そういう研究を望めば望むほど、研究自体が泥臭くなっていき、意外とアカデミックの域から外れていきます。大学での研究の醍醐味はアカデミックなところにあります。つまり基礎研究にあると思います。これは研究し始めて気付くとおもいますが、分野によらず新しい試みを行っている研究ほど面白さがあります。これから研究室に入られるとおもいますが、そのあたりに気付くと次の大学院のステップで色々と考えるところがあると思います。
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航空機ではありませんが,宇宙工学関係でしたら,


北大では永田先生のところのカムイロケットや北海道衛星などがありますよ.
また,北海道では北大や北工大などと共にこれらを組織立てて進める
HASTIC(http://www.hastic.jp/)と言う組織も立ち上がっています.

また,北大に限らず,航空宇宙のホットな話題としては・・・

ジェットエンジンについては,タービンをセラミックス系にして更に高温を得ようとする
研究と言いますか開発はあることはあります.
また,燃焼器に水を噴射することで,その分の重量の効果で推力を挙げると言うのもあります.

ロケットや人工衛星などについては,いま,大学発のこれらの動きが世界的に活発です.
参考URL(UNISEC)にこれらに関わって精力的に活動している大学などのリストがあります.

参考URL:http://www.unisec.jp/
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