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【アマガエルの体の色の変化】視覚での色の認識はあるのか?

役に立った:3件
  • 質問者:wiki-pro
  • 投稿日時:2007/10/08 19:45
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アマガエルは、
【色の変化は、まわりの環境、温度、湿度、明るさなどに応じてホルモンを分泌し、皮ふの色素細胞を拡張・伸縮させることによる】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B% …
ということですが、アマガエルは色の認識をしているのでしょうか?

保護色の観点からすると、周辺の色を認識し、
それに近い色に体の色を変化させているのだとすれば
カエルは色を『視覚的に』認識しているということでしょうか?
それとも、細胞が色の認識をしており(そういう機能がある)、
それに合わせてカエルの視覚とは関係なく変化するのでしょうか。

お詳しい方、何かご存知でしたら教えてください!
よろしくお願い致します。

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No.1ベストアンサー20pt

  • 回答者:suiran2
  • 回答日時:2007/10/09 16:19

カエルの体色変化は,内分泌学では神経内分泌反射といいます。目からの視覚情報(神経)により,脳下垂体中葉からインテルメジン(MSH)等のホルモン(内分泌)が分泌され,黒色素胞等がそれらに反応しまして体色変化を起こします。反射ですから,我々の瞳孔が光の強さで開いたり閉じたりするのと同じです。「認識」とはどのような意味でお使いなのか解りませんが,背景の認知とは関わりなく生じているものです。

遺伝的に目のないカエルがいます。これは自然状態では真っ黒なのですが,LSDを投与しますと体色が変化します。中毒状態ではつかんだだけで体色が白く変わります。つまり体色変化そのものには視神経は必要ありません。何らかの形で視床下部に情報が伝わればよいわけです。

ご推測のように,黒色素胞等は細胞自体に光受容タンパクがあります。しかし,これがどのように機能しているのかは解っておりません。体色変化につきましてはまだまだ解らないことの方が多いのです。何かの参考になりましたなら…

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この回答へのお礼

ご回答いただき、有難うございます!
とても専門的な回答を頂けて、非常に嬉しいです。

>つまり体色変化そのものには視神経は必要ありません。
>何らかの形で視床下部に情報が伝わればよいわけです。

周囲が緑色のとき、緑色そのものを色彩的に感じるのではなく、
何か色彩とは別の情報を得ることによって体色変化するということでしょうか。
そもそも色彩概念の無い状態で、体色変化というのは不思議です。
単純に反応としてそうなる、といって納得できないくらい精密だと思うんですよね。

まだ謎が多いのですね!
とても参考になりました!ありがとうございます。

  
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