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都道府県のシンボル、ということで
「県花」「県木」「県鳥」「県魚」なんてありますよね。
制定をそれぞれ調べてみると昭和20年代後半~昭和40年代までには
ほとんどの都道府県で決めたようです。

で、こういう動きはいつ頃からあったものなのでしょうか。
そして、どのようなきっかけで全都道府県が決めたのでしょうか?
ご存じのかた、お願いいたします。。。

A 回答 (1件)

郷土の花の選定が先で昭和29年にスタートしています。


戦後9年しかたっていない当時は国民は食うことに精一杯で、地方の文化を大切にするとか、植物を保護するという考えは一般的ではありませんでした。県の花を定めることによって、郷土愛に目覚め戦争中に荒れ果てた山林を修復する運動のきっかけにしたものと思われます。

県の木は毎日新聞社が「緑の日本復活」という標語のもとで始めた緑化運動がきっかけのようです。同じような趣旨で県の鳥、魚も戦後して定められたものと思われます。参考URLは和歌山県の例です。他の県を2-3検索すれば大体いつ頃始ったのか分かるでしょう。

参考URL:http://www.wakayama.go.jp/prefg/000200/newpage12 …
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございました。
NHKをはじめとする「郷土の花制定委員会」というのが昭和29年に募集したんだそうですね。
勉強になったぞぉ^^

お礼日時:2002/08/23 23:15

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