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現在、マニュアル一眼レフの購入(初)を検討しております。
小型MF一眼レフの代表機として、「Nikon EM」があることを知りました。
現在はこのニコンEMを中心に、小型MF一眼レフを探しております。
ニコンHP「Nikon EM」の項によれば、「オリンパスOMシリーズ」「ペンタックスMX、ME」がライバル機種に当たるようですが、このほかにはどのような機種がありますか?
また、その中でお勧めがあれば教えてください。
今回、購入するにあたってのポイントも書かせていただきます。
・普段はコンデジ使用のため、昔のMF一眼レフに興味がある。
・最初の一台は、自分の中の「カメラに対する興味の大きさ」を計るためにも、見た目などで第一印象で気に入ったものを使用→更なる興味や不満が出たら移行したいと考えている。
・メーカーへのこだわりは特に無い。
・多機能よりも、初心者に扱いやすい機種を探している。
・撮影対象は、公園や森林の中で「植物」「風景」「カルガモ」など。
・小型機が欲しい理由は、持ち運びが億劫にならないように(普通サイズのカメラと大差ないのかもしれませんが…)

長くなってしまいましたが、以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (12件中1~10件)

ニコンなら、現役新品の小型MF一眼レフがカタログに残ってますよ。


http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/s …

スペックを見ていただければ分かりますが、さすがにEM/FGよりは大きい
ものの、FM/FEシリーズ並の大きさで小型と言っても差し支えないかと。
プラスチック然としてますが、機能的には充分以上で結構安く、ナンと
言っても現役新品で入手可能ですから故障したときにも安心です。

中古機はどうしても利用状態によって隠れた故障がある場合があります
ので、全くの初心者だとちょっと・・・。
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みなさんそれぞれ思いいれたっぷりで、なかなか面白いですね。


MFカメラの世界は、今や進化の止まった100%趣味やコレクションの世界です。
実用性・合理性を望むのか?写真機そのものの個性を好むのか?によって考え方はまるで変わってきます。

まず、実用性・合理性を望むのであれば、一番は最新AF機です。
ニコンでもキヤノンでも未だ銀塩エントリー機は発売しているので、性能で云えば間違いなくそっちがお奨めです。
恐らくそれだと回答にならないでしょう。(笑)

実用的なメーカーは、ニコンかペンタックスでしょう。
この2社は最新のデジイチとマウント形状が同じなので、MFレンズが最新D200等でも使用できますので、将来デジイチとの互換性を考慮すると、この2社がお奨めです。
特にニコンnFM2あたりは、中古市場に多く在り比較的新しい物も多いのでEMよりは良品を探すのが楽でしょう。
ペンタックスなら、最高級機LXの良品がお奨めです。

現行EOSとの互換性はありませんが、キヤノンFDレンズは市場に豊富なので、キヤノンAシリーズも良いかも知れませんが、昔のキヤノンでF1以外の機種は同世代のニコンと比べるとおもちゃみたいな印象でした。(キヤノン党の方ごめんなさい)

とにかく、中古市場でレンズが豊富なのはニコンとキヤノンです。

小型一眼レフと言えば、オリンパスOMシリーズも忘れられません。
触ったことは無いのでわかりませんが、OM-3、OM-4など、小さいながらいかにも精密機械然としていていい感じでした。
レンズも渋いデザインで(性能も良いらしいです)とっても趣味性の高いカメラだと思います。
中古店でも良く見ますが、流通量としてはニコン・キヤノンよりは少ない印象です。

それから、もしあなたがすごく経済力があるのなら、ライカなんて如何ですか?
一眼レフではないけれど、なんといっても趣味カメラの王様ですから。
カメラ・レンズの質感・操作感などは国産メーカーの及ぶところではありません。
現在も新品で購入できます。(M6で45万くらいします。レンズも値段一桁変わります)
ただし、はまったら最後、趣味を通り越して道楽となる覚悟が必要です。

いずれにせよ、結構ディープな世界ですからくれぐれもお気をつけて。 
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私も30年来のOM使いです。

残念なことにすでにディスコンになってしまってますので、中古でしか手に入らないですが、コンパクトで使いやすい一眼レフとして筆頭にあげられるのではと思います。

故障が心配でしたら、やや高くなりますが、OM-4Tiブラックという機種があります。これは、まだメーカーで修理対象となっていますので、比較的安心して使用することができます。OM-3Tiというカメラもありますが、プレミアムがついて高くなりすぎました。これを買うなら程度の良いOM-1を購入して修理屋さんで完全に調整してもらった方が気持ちがよく使用できると思います。

OM-1を購入するのでしたら、はっきりいって外観がそこそこよく、露出計の狂いのないものをお求めください。プリズムが腐食しているのは、修理(再メッキ)で修理可能です。露出計は補修部品が払拭していますので、修理不可能となります。もっとも露出計が動作しなくても写真を撮るのには問題はありませんけれど。電池は水銀電池仕様ですので、関東カメラというところから出ているアダプタを買うことになります。接眼レンズから光が入ると露出計が狂いやすいので、特に眼鏡をかける方はアイカップなどが必要になります。視度補正レンズはペンタックスのものが使用可能です。

レンズはF2シリーズが高性能です。特にお勧めするのは、24mmF2、50mmF2マクロ、90mmF2マクロ、100mmF2あたりです。
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もし本当にマニアックにお考えでしたら、古くなりますが、EXA 1a(エキザクタマウント), EXA 1b(M42スクリューマウント)等があります。

露出計も何もついていません。古いTessarレンズ等がついています。クラシックカメラ店で入手可能です。OMやMXとそれほど違わない価格で入手可能と思います。
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takementakuさんこんばんは。

デジカメ全盛の時代にMF一眼レフを使ってみたいというお気持ちは、昔のOM-1愛用者としてはうれしい限りです。MF一眼レフに限らず露出にオート機能があるかどうかの違いは大きいので、露出はカメラ任せで気軽に小型軽量機で撮影したいのであればリトルニコンといわれたEMや後継機のFGは候補になるでしょう。他社ではオリンパスのOM-2、ペンタックスのME・MEスーパーあたりでしょうか。ただどの機種も中古でしか買えず、故障した場合、故障箇所によっては修理できないおそれもあります。そうしたリスクがいやならば、最近まで製造されていたニコンのFM3Aでしょうか。

ただ現在MF一眼レフをわざわざ使うのは「不便さを楽しむ」という面もありますので、露出も露出計の指示を見ながらマニュアルで設定する機種の方がかえって面白いのではないでしょうか。その場合は、オリンパスのOM-1、ペンタックスのMXの両者は(両方持っていますが)小型軽量の代表機種でもあり、いいカメラだと思います。マニュアルカメラの場合は、光学的な性能だけでなく、手に持ったときに自分の手にしっくりなじむかどうかやフィルムを巻き上げる時のレバーの感触、さらにはシャッターを切ったときの音(振動)など、人それぞれに好みが違うものの占める割合が大きいので(この点では私はMXよりOM-1の方が好きですがもちろんこれは人によって違うでしょう)、ご自分で手にとって気に入られたものを入手されることをお勧めします。
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私の持っているイメージとしては、小型MF一眼レフというと、やはり、Nikonの機種よりもオリンパスのOM-1が一番に思い浮かびます。


コンパクトですがしっかりとした重みもあって、構えて歓びが感じられる機種だと思います。
ただ、OM-1でコンディションが良いものを探すのは結構難しいかもしれませんね。
OMも二桁シリーズはお薦めしませんが、一桁シリーズなら使って楽しいと思います。

一方、Nikon EMだと、やはりNikonの中では廉価版の機種という印象が否めませんね。
多少大きくても(そんなに大きくないと思いますが)、FMおよびFM一桁シリーズの方がカメラとして好感が持てます。

レンズのことを考えると、Nikonの方が入手が容易いでしょうけど、もし手に入るなら昔のZUIKOレンズも魅力的ですよ。

「オリンパスペンFシリーズ」なんて名前が出てきたので、あえて飛び道具を書きますと、
世界最小のMF一眼レフは(おそらく)ペンタックスのauto110シリーズです。
フィルムに110フィルムを使います。
専用ストロボやワインダーまでありました。
まだ持ってます。(今は飾っているだけですけど)
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 takementakさん こんばんは



 小型軽量の一眼レフとしては、最小の機種として「オリンパスペンFシリーズ」が有ります。これは「ハーフサイズ」と言って一般の35mmフィルムの半分の大きさに画像を記録するカメラです。同じオリンパスの「OMシリーズ」(OM-1・OM-2)と比べて2/3位の大きさです。
 この「ハーフサイズ」カメラには色々な機種があって、マニアの間では集めている人もいます。特長としては、一般の35mm版カメラの半分の大きさに撮影する為例えば36枚撮りフィルムで72枚撮影出来る特長が有ります。しかし、街場のミニラボみたいな所ではプリントが出来ない可能性もあり、欠点も有ります。

 一般的な35mm版フィルムを使うカメラとしては、ニコンEM・FG、ペンタックスME・MEスーパー・MX、オリンパスOM-1・OM-2あたりが小型軽量のMF一眼レフです。オリンパスのMF一眼レフの場合は、前記した「ペンFシリーズ」を含めて「OMシリーズ」とも製造中止したカメラですから、レンズ自体も中古でしか買えません。ペンタックスの場合は一部のデジタル専用レンズを除けば全てのKマウントシリーズのマウントのレンズ(現行レンズを含む)が使用可能になります。しかし、現行のAF対応レンズはMFでも使える事にはなっていますけど、AFで使う事が前提の作りになっている関係で、ピントを合わせるリングの幅が狭い関係でMFでは使い難いです。ニコンの場合は、一部のデジタル専用レンズとGシリーズと呼ばれているレンズに絞りリングの無いレンズ以外だったら全てのレンズ(現行品を含む)を使う事が可能です。その上ペンタックスすと違ってしっかりした大きさのピント合わせリングが有りますから、MFでも使い易いです。

 以上より、買われるならニコンのENかFGあたりが良いでしょう。

 さてこの時代のカメラは、AFやフルオートと言う今風の全てカメラ任せで撮影出来る便利な機能が開発される前のカメラですから、初心者にどれだけ使い易いカメラかは何とも言えません。その点をご承知の上で買われるなら、楽しいカメラだと思います。「自分でカメラを操って作品を作る」と言う意味では、現行のAFカメラ(デジタル一眼レフを含む)とは違った楽しみ・味わいのあるカメラたちです。その点をご理解してお使い下さいね。

 色々書きましたが、何かの参考になれば幸いです。
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ANO2です。



本当にちなみにリトルニコン・・・ものすごくメジャーです。
珍しくもないです^^;

それとFM3A・・・EM等に比べてひとまわり大きいです。

持ったことがない人に言われると・・・言いたくなりますよね^^;
EMも持っていましたのでわかります。

コンパクトでお散歩カメラとしては、いいカメラだと思います。
(絞り優先は、うってつけでしょう。)

あの軽快さを知れば納得するはず

私の場合、最終的にはスーパーAが手元に残りましたが、
友人にあげたFG+Ai50mmF1.8sは今も大切にお散歩カメラとして活躍しています。

なぜMFがいいのかは、ゆっくり被写体と向き合いピントを合わす楽しさを
教えてくれるからだと私は思いますけどね^^

趣味で撮るならゆっくりじっくりでもいいと思いますよ^^
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#3です書き忘れ。



なぜ、MFよりもAFを薦めるのかですが、MF時代にはズームレンズが発展途上でしたので、ズームレンズの出来が悪く、単焦点レンズを交換して撮影するのが一般的でした。ですから、ズームが当たり前の最近の人から見れば「初心者に扱いやすい機種」ではないですし、「公園や森林の中で「植物」「風景」「カルガモ」など」が撮影対象なら、単焦点レンズ1本で済ますのは難しく、レンズを何本も持ち歩くとなれば、本体がいくら小型でも「持ち運びが億劫にならないように」はならないからです。

逆に最近は魅力的な単焦点レンズが少ないので、単焦点レンズを使いたいがためにあえてMFをえらぶ選択はありだと思いますけど。
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ニコンで小型MF機と言えばFM3でしょう。

キヤノン一筋の私でもよく知ってます。

ニコンEMといえば、キヤノンAシリーズで言えばAV-1に相当する、メーカーもあまり力を入れていなかったまま子扱いのカメラですね。ポジション的にもあまりお勧めできないような気がします。ニコンマニアからは「珍しいカメラ持ってるねぇ、へぇ~」とカメラコレクターとして一目置かれるかもしれませんけど。

やはり小型一眼といえば、この分野を切り開き商売的にも成功したオリンパスOMシリーズ。kマウントのペンタックス。ミノルタの「Xシリーズ」。電池なければただの箱と電池食いを馬鹿にされながらも、電子化の深度化で商売的には大成功を収め、キヤノンが一眼レフメーカー第2位の地位を固める立役者となったキヤノンAシリーズが代表選手でしょう。

書かれているご条件からは、何がキーポイントでMFを望まれるのか、よくわからないので、なんともお勧めの機種が思い浮かびません。

「・最初の一台は、自分の中の「カメラに対する興味の大きさ」を計るためにも、・・」以下の条件を満たすには、AFフィルム一眼から探す方がお望みに合いそうな気がします。
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