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国公立大学を受けるときは前期試験と後期試験の2回のチャンスがあります。例えば前期で受けるほうを第一希望にするのが鉄則なのであまりそういう人はいないと思いますが、前期試験で受かったが合格権利を捨てて後期を受ける人がいたとします。人数でたとえるなら100人合格したがそのうち10人が入学を辞退したとします。その場合当然不合格者のなかで点数の高い人から10人を補欠合格にすると思うのですが発表方法がよく分かりません。パターン(1)前期試験での補欠合格者の発表は後期試験が始まる前にあり、後期試験を受けることなく前期で補欠合格できるのか、パターン(2)前期の補欠合格者発表が後期試験の後にあり、後期試験を受けて後期試験で受けた大学に合格したら前期の補欠合格は取り消しなのか、パターン(3)前期と後期の入学手続を締め切ったうえでそのあと前期と後期の補欠合格者を出すのかという三つのパターンのうちのどれが正しいですか?パターン(3)の場合だともし補欠合格していたとしても国公立にいきたい人にとっては浪人をする覚悟が必要ですしある程度不公平な気がします。行きたい私立があるなら別ですけど。
ちょっと文章が長くなり、少し分かにくい部分もありますが大学入試を経験された方なら分かっていただける人もいると思います。今年受験なので早めの回答をお願いいたします。

A 回答 (5件)

#2ですがまだ締め切られていないようなのでもう1つ、



前期入学辞退者(前期に合格したが入学手続しなかった場合)が後期の合格者になれるという件ですが

「同じ大学内で併願した場合」の取り扱いは大学によって違いますので注意してください。
 (同じ大学の違う学部に併願できるかも大学によって違います)

※「東京大学」は前期合格したら入学手続してなくても後期の合格者にはなれないようです。
 (後期の第1段階選抜の時点で前期の合格者は不合格になってしまうらしいです)
 他大学との併願は#2で説明しているとおりです。

その場合は、募集要項等に必ず記載があるのでよく要項を読んでください。

あと
「追加合格候補者」は3月27日以前に発表してはいけないことになってます。
 http://www.kokudaikyo.gr.jp/examination/pdf/h20_ …
(国立大学協会HP 「国立大学の入試」 平成20年度 実施細目に掲載されていますね)
  #3さんが紹介してくれた実施要領が掲載されているのと同じHPです

平成20年度選抜の国公立大学の入試のスケジュールですが

推薦・AO入学の入学手続は2月17日まで(センター試験を課す課さないは問わず)

前期日程(試験日2月25日)の合格発表期限は3月10日まで
入学手続の期限は3月15日まで(入学手続をしなかった場合は入学辞退)
 ※ 推薦・AOの合格者(入学辞退許可者は除く)は合格者から除かれる

公立大学中期日程(3月8日以降)の合格発表期限は3月23日まで
後期日程(3月12日以降)   の合格発表期限は3月24日まで
 ※ 推薦・AOの合格者(入学辞退許可者を除く)、前期で入学手続した人は合格者から除く
入学手続の期限は3月27日まで(入学手続をしなかった場合は入学辞退)

3月27日の入学手続締切後に欠員が出たか出ないか確定

3月28日~
欠員補充方式が追加合格の場合、欠員があれば追加合格
 ※ 推薦・AOの合格者(入学辞退許可者を除く)、前期・公立大学中期・後期の入学手続者は除く

欠員補充方式が2次募集の場合は別途2次募集

こういった仕組みだから本命を前期日程にするんです。
後期を本命にしたらせっかく前期で受かっていても後期の合否が分かる前に前期日程の入学手続の締め切りが来るのですから前期にはあまり意味はありません。
(後期の試験が前期の入学手続前だったら自分で感じた試験の出来具合で後期をあきらめるとか?これもある意味賭けですね)

国公立の一般選抜で入学できる権利を同時に有して入学学手続するのをどちらか選べるのは公立大学中期日程と後期日程だけです。
(もちろん特別選抜は除いてくださいね。)

国公立は私立に比べて学費が安いので、入学定員対してあまりにも多くの入学者を入れると私立大学から文句が出ます。
分離分割方式で入学予定者を段階的に決めていくことで、入学定員よりも大幅に多い入学予定者をつくることなく、1人でも多くの人が国公立に合格できるのではないのでしょうか?
(もし同じ数だけ国公立大学に入学できる権利があるとします。1人がいくつもの国公立大学の入学できる権利を有してしまうと、実人数は減ってしまいますよね。)

後期日程がある大学は前期日程で入学手続者が少なければ、後期日程で募集人員より多くの合格者を出して後期日程で前期の不足分を補えれば(全ての選抜を合計して入学定員を満たしていれば)追加合格する必要はないのです。
大学にしてみれば後期日程の合格者を増減することで追加合格の発生を未然に防げるんですよね。ただし、欠員がでた(入学定員より入学予定者が下回った)場合は、欠員になった(募集人員より入学予定者が下回った)選抜・日程から追加合格をしなくてはなりません。
また、前期日程まででで入学定員以上の入学手続者がでても、後期の合格者は募集人員数までは出さなくてはいけないので後期は募集人員が少ないのではないのかなと思います。
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なんで補欠合格の事なんか気にするのか謎ですけど。


実際,前期合格者50人とかになってても,すこし多めに合格者出していると思います。
別に合格者って決められた人数にするって訳じゃないような気がするんで,補欠合格なんてほとんどないんじゃないですか。10人も出るわけないでしょ。
補欠合格なんてほとんどないし,期待するのもアホらしいので,不公平もクソもないと思います。
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 あなたの知りたいことは、国立大学協会が公表している実施要領に


明記されています。#2 さんも書いていますが、追加合格は前後期
併せて3月28日に発表されますので、答えはパターン(3)ですね。
http://www.kokudaikyo.gr.jp/examination/pdf/h20_ …

> 補欠合格していたとしても国公立にいきたい人にとっては浪人をする覚悟が必要

 追加合格したのなら、別にいいじゃないですか。私は国立の中で
合格発表がいちばん最後のほうだったので、合格発表を見に行く前に
予備校の入学手続きをしましたよ。それくらいの覚悟、しましょうよ。

 それに私立はたいてい、国立の発表前に入学手続きを締め切るので、
追加合格かどうかに関わらず、入学金を払わなければならないことに
違いはありません。だから追加合格が3月28日であることで発生する
不利益はほとんどないと思われます。
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補欠合格は私立大学です。



国公立大学の欠員の補充方式は「追加合格」又は「2次募集」になります。(当該大学が作成している入学者選抜要項に記載してありますので確認してください。)
また、合格者ではなく入学定員に対して入学予定人数(入学手続者)が足りているかが欠員補充の対象になるかならないかのラインになります。

今は入学定員よりも多くの合格者を出している大学がほとんどですので、合格者のうちの一部が入学手続をしなかったからといって、追加合格はそうそう起こりません。(つまり、定員80人のところ、合格者を100人出して、10人入学辞退したとしても、入学予定者は90人になりますので欠員にはなりません。)

欠員の補充を「追加合格」で補う大学であれば、追加合格については一般選抜の募集要項にたいてい記載されておりますので、志望大学の一般選抜募集要項を見てください。

通常は3月28日以降に行っていたと思います。
(全て日程の入学手続終了後)
ですので、パターン3になりますね。

ちなみに前期日程・公立大学中期日程・後期日程を通じて入学手続できる国公立大学の学部・学科は1つだけです。

前期で合格した場合、前期の入学手続をしてしまえば、後期試験を受験していて合格点以上を取っていても後期の合格者にはなりません。

前期で合格したが、後期でも合格できる人は、前期の合格をけった(入学手続をしなかった…入学辞退をした)人だけになります。
(前期で合格したが入学手続をせず、後期試験を受験し合格点以上をとっている場合、後期の合格者に入ります。)

前期で不合格だった人が、後期に合格し入学手続をしてしまえば、もし前期で追加合格を実施した場合は追加合格の対象からはずされます。

前期で不合格だった人が、後期に合格したが後期の入学手続をしなかった場合、もし前期で追加合格を実施した場合には追加合格の対象になります。

ですので、追加合格をあてにするのは賭けに近いです。(毎年追加合格を出しているような大学・学部ならともかく、けど毎年出していても今年も出るとは限らないし自分が追加合格になるともわからないし)
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大学によって異なると思います。


ちなみに私の受験した大学では、パターン(3)だったと思います。


>100人合格したがそのうち10人が入学を辞退したとします。その場合当然不合格者のなかで点数の高い人から10人を補欠合格にする

そのあなたの理論は常にあてはまるとは限りません。

毎年数名は入学辞退者がいるので、
大学側もそれを見越して、
あらかじめ合格者を定員より多く取っています。
プラス1割弱くらい。

それでたいてい辞退者数をカバーできるからです。
仮に辞退者が0でも、留年や退学する人がいるので、多く取る分には問題ありません。


ただ、医学部、歯学部、薬学部、獣医学部などでは、入学者は原則、定員きっちりにしなければならないそうで(国家資格は国が管理しているとか?)、あなたの理論があてはまります。


基本的に追加合格は幻のような、珍しいものなので、99%まずないと考えて良いでしょう。
後期の薬学部・歯学部などでは、追加合格のある可能性が普通よりは高くなりますね。
参考までに。
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