プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昨日、太田総理の番組で、ある研究所の調査結果で「アメリカには勝てない」けど、神風とかそうゆう理論で開戦したんだそうですけどね。
朝日新聞が焚き付けて、国民が乗っかったんですよね?「やれ!やれ!」みたいなノリで。
当時総理だった東条英機は反対だった戦争。昭和天皇はどうか知らないですけど。
 開戦までの詳細を知りたいです。

A 回答 (20件中1~10件)

> プロパガンダ(政治的宣伝・広告でしたっけ?)という


> 言葉も最近、耳にしますね。でも、自分としては定義を
> 認識して使いたいので、この6つ・・・特に左翼と右翼
> を教えてください。

 左翼も右翼と同じです。定義はカバーできません。
 本義は、議長から見て左側にいたからですが、その後変遷していますし。基本的には、従来の秩序を破壊して新しい秩序を構築しようとした人々ですが、歴史の実証を経ない頭で考えたレベルだったのでたいがい失敗していますし、共産主義もその一つです。

 現代においては、私が使うように共産主義者という意味で使うケースもありますが、単に保守派に反対する勢力を指すこともあります。
 保守派に付いては、No.16 で述べたように、本義は従来の秩序を保守するという程度の意味であって、「従来の秩序」の内容を問いません。時代時代、社会社会によって具体的な保守の対象が異なります。

 リベラルも同様です。定義はカバーしきれません。自由主義という意味ではありますが、どういう観点での自由かは、使う人が勝手に決めて(もしくは雰囲気で決めもせず)使っています。
 ある程度、下記にまとまっていますから、素養程度に抑えておくと良いでしょう。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EA%A5%D9%A5%E9 …

 タカ派、ハト派は、単純に言えば武力行使推進派と交渉推進派ですが、これもケースバイケースで具体的な内容が変わります。
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この回答へのお礼

何度も回答ありがとうございます。そう答えられると身も蓋もないですね・・・左翼と右翼・・・語源は知ってますが。一般の人(私みたいな中立)から見て、愛国主義が右翼(石原慎太郎とか)売国奴的なのが左翼(朝日新聞)でいいのかな?

タカ派とハト派は強硬派、穏健派ともいいますね。

お礼日時:2007/10/20 00:41

>食糧飢餓で苦しんでる人々のことを思えば、1日3食+αで感謝すべきです。



同感です。世界の8割以上が満足に食事ができず、3度の食事ができるのは世界の1割にも満たないと聞きます。

あと、真珠湾攻撃を立案、指揮したのは山本五十六司令長官です。
その計画を検討したのが、後に特攻の父といわれた大西瀧治朗であり、研究したのが源田実、黒島亀人らであるといわれています。

真珠湾攻撃の賛否をめぐって連合艦隊首脳部と軍令部が対立しますが、山本司令官の強い意志により真珠湾攻撃が決定されます。

映画[連合艦隊]では山本司令官と軍令部次長の伊藤整一(後の沖縄特攻戦艦大和の司令長官)が激しく対立する様子がでてきます。

開戦が決まれば、反対も平和主義もなく軍人であれば否応ナシでも全力を尽くさなければいけません。

先に述べたように、山本五十六は開戦反対派で海軍での主戦派で有名なのは石川信吾、富岡定俊あたりでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。その映画を見る必要がありますね。そうゆう映画なら、地元の図書館でも借りられるかも。しかもDVD化してたりして。
 結局、世論に押されて、開戦(宣言、決定したのは誰か知らないけど)んだから、A級戦犯を批判するのはおかしいし、他の方のサヨク連中は、アホか?って話で、戦争責任だの、加害の事実を・・・など抜かすけど。
 アメリカなんて攻めまくって知らん顔じゃない。しかも岩国基地で婦女暴行してるし。
 食品・・・ミートホープの牛肉コロッケだって豚肉のひき肉と牛肉のひき肉ぐらい食べて気づけよって話ですけどね。
 国産、アメリカ産、豪州産の違い、天然と養殖の魚の違いなど味覚に疎いくせしてからに・・・。

お礼日時:2007/10/20 00:46

No.16 のお礼


> >OKWave を見ていても、その類はよく目にできますよね。
> 利用したことないんです・・・(^^ゞ。このGooのサイ
> トでクリックしたけど、駄目でした。利用方法を教えて戴け
> るとありがたいです。

 OKWave は以下から入りますが、Goo でも同じです。同じQ&Aのデータを違うインタフェースから見ているだけですので。

http://okwave.jp/

> 結局、今、左翼、右翼、保守、リベラル、タカ派、ハト派
> などそうゆう言葉が飛び交ってるから、こっちもやっぱ意
> 識しちゃうんですよね。

 定義を認識して使っている人と、単に悪口やイメージで使っている人がいます。使っている人に、定義を聞きましょう。たいがい定義を述べられないでしょうけれど、その場合は後者だと思って間違いありません。
 その場合、その単語に意味はありません。意識する価値もありません。
 が、プロパガンダとしてレッテル貼りに使われることがありますから、自分にそれをやられたときは、毅然として「論を通せないからイメージプロパガンダに堕した」と指摘してあげましょう。
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この回答へのお礼

三度、回答ありがとうございます。
プロパガンダ(政治的宣伝・広告でしたっけ?)という言葉も最近、耳にしますね。でも、自分としては定義を認識して使いたいので、この6つ・・・特に左翼と右翼を教えてください。
 もしかしたら、自分も誤認してて、後者かも知れないというのは格好悪いですし。
 先日、地元国会議員さんの街頭演説つっても、無人駅の前で聴衆は後援会の人々と私で10人くらい。一応、通勤、通学者を狙って7時半からだったけど、イマイチの人数。時間帯を誤まったかも。
 で、関ヶ原の戦いとか秀頼だの家康だのを例え話に、自民党を説明するのは良いのですが、「秀頼の母はねね!」と言うので、演説終了後、挙手して、「○○さん(議員を先生と呼びたくない)秀頼の母はねねでなく淀です!」と突っ込んだ。まあ、その場はドッと笑いになったし、議員さんも「この人はよく知ってるんだよ」と。
 とまあ、メル友でもありますので。背水の陣も韓信には深い意図があって、ただ背後に水にして追い込んだのではないというサンデーモーニングの風を読むコーナーでの史記の紹介を更に詳しくメールで書いたし。
 その原作本の項羽と劉邦、故横山光輝著の漫画を貸したんですけどね。
 
 自分は近代の歴史は最近勉強し始めたばかり、小泉内閣発足ぐらいからですかね?なので、避けては通れない言葉である、右翼、左翼、そしてとても勉強になったサヨクは今後も使う機会があるだろうから、教えてください。
 お願いします。あと、開戦を宣言というか決定した人はやはり天皇?で、真珠湾攻撃を命じた人は?も知りたいです。
古代の中国と日本は勉強したけど。
 

お礼日時:2007/10/18 17:42

ANo.7です。

お礼ありがとうございました。

>全部で14人でしたよね?A級扱い。

A級戦犯として起訴されたのは28人です。
7人が死刑、7人が服役中の獄死により靖国神社に合祀されています。
死刑にされた7人だけはどこで何をした人か覚えていますが、残りの人で松岡洋右、東郷茂徳以外はあまり覚えていません。

>「ぶんし」と入力しても、分子とかしか出ないです。

私も合祀しか打ったことがないので[ぶんし]は打てません。(笑

>ハルノートって何ですか?

日米交渉のときに、ハル国務長官が日本に突き出した外交文書です。
[石油は分けてやるかどうかわからんけど、日本軍はすべて、中国やインドシナから出て行け]と言う内容です。

このあたりは、小林よしのり氏の本にすべて出ていますが、A級戦犯のことなら別冊宝島の[軍人列伝]にも個人別に詳しく出ています。
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この回答へのお礼

再び回答ありがとうございます。勉強になりました。
分祀・・・造語と見なすことにします。単語登録する気すらありません。
小泉の「非戦闘地域」や「総会屋」(これ打ったら出てきたよ・・・)。と一緒で、くだらない日本語です。

余談ですけど、最近、他所で、白い恋人や赤福の偽装は許してやれよ。と書いたら、偽装するって行為が怪しからんという意見がね。
 昨日、ZEROって番組で食の安全の特集をやってたりしてたけど。
安全もなにも、偽装せざるを得ない方向に消費者側が追い込んでるという事実を知れ!って話だし、そうゆうことまであーだこーだ言うのは飽食の現れです。
 食糧飢餓で苦しんでる人々のことを思えば、1日3食+αで感謝すべきです。

お礼日時:2007/10/17 07:50

No.5 のお礼:


> 出来れば、この際、正しく左翼と右翼と認識したいので、
> そのサイトをご存知であれば、ウィキ以外で、文章でもい
> いです。

 これは、定義を述べるのはまず無理です。
 時代と共に変わっていますし、それを私は全て押さえてはいません。しかも、勝手に勘違いして独自定義で使っているもいます。恐らく、あなたの父上もその類でしょう。

 本義は述べられますが。
 右翼の本義は、Wiki に「フランス革命後の議会で、議長席から見て右側の席を保守派が占めた事から由来する」とあり、この通りです。

 なので、きちんとものを考えている人は、「保守派」という意味で「右翼」を使いますが、たちのわるいことに時代時代において何を「保守」すべきかがが違うのです。
 左翼思想でも、年月がたてば伝統思想になりますから、それを維持しようとすれば保守派ということになり、右翼になるという、論理構造上わけの分からない状態です。

 だからこそ、使う人が好き勝手に使うのですけどね。単なる悪口として、自分と意見が違うということで「右翼」「左翼」と使う人すらいます。OKWave を見ていても、その類はよく目にできますよね。

 ちなみに私は、明確に「共産主義者」の同義語として「左翼」を使いますが、そうで無い人も現代日本において、大勢います。

> ちなみにウヨクなんて言葉というかそうゆう人は存在しませんよね?

 「ウヨク」という文字列を使う人はいますが、その種の人は決して定義を述べられないという点では共通しています。サヨクと呼ばれて言い返しているか、上述した悪口パターンで使っているだけだからです。他のパターンを、見たことがありません。
 基本的にサヨクは、論理は関係なくプロパガンダしたら勝ちと思っていますから、単語の定義などどうでもいいのでしょう。
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この回答へのお礼

再び回答ありがとうございます。
>OKWave を見ていても、その類はよく目にできますよね。
利用したことないんです・・・(^^ゞ。このGooのサイトでクリックしたけど、駄目でした。利用方法を教えて戴けるとありがたいです。

結局、今、左翼、右翼、保守、リベラル、タカ派、ハト派などそうゆう言葉が飛び交ってるから、こっちもやっぱ意識しちゃうんですよね。

お礼日時:2007/10/17 07:54

最近アフガン問題についてタリバン側の事情について著された本を読みましたが、当時も今も人間社会と言う点では同じ事です。


例えば今の北朝鮮でも、一部の人は米国と戦って勝てると本当に思っているでしょうし、絶対避けるべきという人もいるでしょう。
外交を含め政治と言うものは、国外よりも国内を見て行なわれるもので、日本は神国だという教育を受けていた国民が、冷静な合理的判断が出来たとは思えません。
私の父と話していても、米国の豊かさは知ってはいても、「車ばっかり使ってろくに歩かない」そんな贅沢に染まった軟弱な連中に負けるわけは無いと言う理屈で「勝てる」と思っていたというのが大半の国民意識だった様です。
政府の決定に関しては、基本的には欧州戦線の帰趨の読み違えが行き着いたものです。
第一次大戦時に連合国側として参戦し、留守になっている中国のドイツ領を手に入れた日本は、第二次大戦の欧州戦線初期の情勢を見てそれを利用する事を考えました。
中国での戦争を抱えながら、南進するか北進するかが大きな岐路だった訳ですが、石油資源に飢えていた日本は南進をとり、米国開戦への道を選択した訳です。
当時の日本は実質上軍事独裁国であり、国民の情報レベルは現在の独裁国家並みで、反対者が締め上げられていくのを見ていれば、疑問を抱く事自体にも恐怖を感じる状態でした。
従って総生産量等の情報について、全体が省みる事はなく、神国だから何とかなるだろうという事で開戦は歓呼で迎えられました。
神風とは蒙古襲来時に台風で助けられた事を言いいますが、自分が引き起こした戦争に運が向く事も無く、自分で神風特攻を作り出すしかなくなった訳です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。返事が遅くなりました。m(__)m 。
達観したご意見ですね。
タリバンとか中東も勉強したいんですよ。アルカイダとか。

お礼日時:2007/10/17 04:34

まず、総力戦研究所についてですが、日本は総力戦をせずに勝てる(有利講和に持ち込める)という判断でした。

だからはなっから総力戦研究所の見解はどうでもよかったのです。そう考える背景の一つとして、日露戦争で、当時の日米間よりはるかに国力、戦力の開いている相手に勝っているという経験、そして当時ドイツが破竹の勢いでヨーロッパを席巻して言っているという状況です。もしドイツがヨーロッパを制圧してしまえばアメリカは腹背に敵を作ることになります。少なくともアジアどころではありません。だから開戦時に現有太平洋艦隊をたたけば、有利講和に持ち込めるという判断がありました。つまりはドイツの勝ちのに乗じようという考えがあったわけです。このヨーロッパ戦線の読みに対する致命的な誤りが、開戦にいたるひとつの大きな理由であったわけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。返事が遅くなりました。m(__)m 。
うーん、戦略、戦術も難しいし、同盟国との連係も当時としてはスムーズにいかないですからね。

お礼日時:2007/10/17 04:32

何処の国でも勝てないと考える相手に戦争を始める事はしません。

日本も勝てる見込みがあったから戦争を始めたのです。開戦時の日米の保有艦船の比較をすれば判りますが太平洋で活躍できる艦船で比較すると日本の方が圧倒的に優勢です。アメリカが戦時体制に移行する前に大勢を決める事が出来れば日本海軍は勝機もあると判断したのだと思います。
実は真珠湾攻撃の時の司令官を南雲などを使わずに航空機畑の人間を使っておればあのような戦艦だけを沈めて事足りれと引き上げたりしないでしょう。山本五十六の真珠湾攻撃の狙いはそこに停泊しているはずの空母が目標であったはずです。そのことを理解していると空母が出航していても近海を探索してでも空母攻撃をしただろうし、燃料タンク、港湾設備を攻撃してその後艦船の修理に日時がかかることを狙ったはずである。航空機の時代の到来を真珠湾で証明しただけ基地はそのまま利用できる状態に放置してきたばかりにその後4月にはアメリカ空母より飛来した航空機による日本本土空襲を招きそのために焦った海軍は敵空母攻撃を計画せざるをえなくなり、その目的のためミッドウエイ攻略作戦を始めるがこの時の計画が杜撰な計画で、陽動作戦としてとられたのがアリュウシャン列島のアッツ島、キスカ島占領であり後に玉砕しなければならない悲劇のもとをつくることになる。この攻撃の時に使用した零戦を無傷でアメリカに捕獲されたために後の零戦の戦闘に不利な情報を
にぎられることになる。アメリカの空母を真珠湾の時に沈めておけばミッドウエイ海戦もなく零戦の捕獲もなく零戦の活躍も長い間可能であっただろうし。珊瑚海海戦もなくガダルカナル戦闘も避けられたかも判らない。もし日本が南太平洋の島を勢力圏に入れた後にアメリカが反撃に転じてもその後の海戦はどのような展開になっていたか想像出来ない。
しかし最後はアメリカは原爆を開発していたであろうから、アメリカの勝利で終わったことには変わりないと思うが、しかしアメリカも日本との戦闘の間にソ連のコミンテルンの陰謀にきずき、その後の世界は共産主義の勢力拡張が今日ほど広がっていなかったかもしれない。もし日本が戦前の反共の砦でがんばている政府が残っていたなら世界はもっと変っていたかもしれない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ミッドウェーの敗戦は最近よく知りました。あれは痛かったですね。でも、あの暗号に関してはアメリカの方がうわてでした。

お礼日時:2007/10/17 04:29

「アメリカには勝てない」という理屈は、負けてからアメリカの洗脳のもとに出てきたものです。

開戦前に「負ける」と考えていた日本人は少数の例外はあっても、政治家・軍人・一般人を問わず、ほとんど皆無だったでしょう。
 開戦時、陸軍の杉山元は「3ヶ月で片付けてみせる」と豪語していたというし、海軍の山本五十六も「1年、1年半くらいなら存分に暴れてみせる、その先は保障できない」といったという。これは「負ける」といったのではなく「短期決戦なら勝てる」といっているのです。
 負けたのはアメリカを見くびり過ぎ、戦略、戦術を誤ったためです。
開戦時の戦力は圧倒的に日本のほうが優位にありました。「勝つ可能性」も大いにあったのです。
 いくら 神がかり を頼る日本人でも、負ける決まっている戦争を始めるほどおろかではありません。日清戦争後の「三国干渉」に「臥薪嘗胆」したのがその証でしょう。
 「初めから負けることはわかっていた」という理屈も自虐的な歴史の歪曲と私は考えています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。うちの親父は昭和17年生まれですが。船乗りを仕事をしてて、昭和30年代後半から40年代前半に船乗りの仕事で長期サンフランシスコに居たんですけど、今でもいいますね「よくこんな国相手に戦争したなあ」

お礼日時:2007/10/17 04:26

昭和天皇は最後の最後まで戦争に反対でしたよ。


当時戦争を一番望んでいたのは、国民とマスコミだったそうです。
国民の場合は、マスコミに扇動されたとも言えるかもしれませんが。
しかし、どちらにせよ、軍部や政府は戦争はできるだけ戦争を回避したかったんです。
そりゃそうですよね。アメリカ率いる連合国と戦わなければならないんですから。
でも、軍部や政府は国民のために存在しているものですから、その国民に望まれては仕方ないという面もあるでしょうね。
とはいえ、国民が望まなかったとしても、そもそもあの戦争はアメリカに仕掛けられたものです(オレンジ計画、ABCD包囲網など)。
さらに、ソ連のコミンテルンによる動きも大いに影響を与えました。
そのため日本の軍部や政府が戦争止む無しとなったんですが、それでも昭和天皇は戦争には躊躇されていました。
しかし、天皇は独裁者ではなく憲法を遵守したからこそ、政府の意向を汲まれました。
そこで反対を貫くことこそ、独裁になってしまいますから。
(とはいえ、そもそも天皇に権力はないんですが)

それと神風のことですが、戦闘能力が高い相手と戦うには、最後には気持ちですよね。
だから、神風を信じたりそれで鼓舞したりしなければならなかったんだと思います。
例えば、サッカーの日本代表がブラジル代表と戦う時、日本が絶対勝つとは思いませんが、初めから勝てないと思ったら絶対勝てないのは間違いないですよね。
やるからには「勝つ」と信じるしか選択肢はなくて、しかも相手が強ければ強いほどその信じる必要があると思います。

それと似たことで、「愛国心を持つとかつてのように戦争を招くから愛国心は危険だ」というようなことを、たまに聞きますが、
これは論理が逆ですよね。
つまり、愛国心があったから戦争になったのではなく、戦争になったから愛国心が鼓舞されたのだと思います。
例えば、同じくサッカーW杯で日本人は日の丸振って応援しますが、
それは、日の丸振ったから日本チームがサッカーをするわけではなく、
日本チームがサッカーをするから、みんな日の丸を振るんですよね。
そもそも、スポーツにしろ戦争にしろ自分の国が戦うとなれば、自分の国を応援するのが普通ですけどね。

と、余計な話しだったかもしれません。

それで、私はあの戦争はペリー来航から繋がっていることだと思っています(東亜百年戦争)。
そのため、説明がとても長くなりますので、以下に挙げた本などを読まれてみてください。
下に挙げた本の中でご質問に関して一番詳しいのは、漫画なんですが「戦争論」1~3巻です。

■本です↓
「戦争論」1~3巻 
「日本人として最低限知っておきたい“Q&A”近現代史の必須知識」
「先生、日本のこと教えて」―教科書が教えない社会科授業
「学校でまなびたい歴史」
■あと一応参考にどうぞ↓
大東亜戦争開戦の真実

大東亜戦争に対する世界の評価
http://specific-asian-flash.web.infoseek.co.jp/d …
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
http://specific-asian-flash.web.infoseek.co.jp/g …

■フラッシュ
大日本帝国の最期
http://www.teiteitah.net/emp_jp-1.html
日本のアジアへの功績
http://www.geocities.jp/baud_2005/japan.html

ちなみに、ジョージ・フリードマン(米、ディッキンソン大学教授)はこのように仰っています。

「まともで教育のある人びとがなぜパールハーバーを攻撃する道を選んだのか。こういうことを理解せずに、ただそれを非難する人びとがいる。彼らこそが戦争をもっとも起しやすい人びとなのだ。当時の日本の指導者たちをモンスターにしたり、日本の置かれた悲劇的な立場を考えもせずに発言する人びとを英雄視したりしても、何の解決にもならない。解決どころか、このような態度そのものが問題なのだ」

*あ、すいません。小林よしのり読まれていたんですね、ここまで書いて今更気づきました。
文章を直すのもあれなんで気にしないで下さい(笑)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。返事が遅くなりました。m(__)m 。参考URLはいくつか見させていただきました。さすがにこれ全部をいきなりはキツいです^^;;。でも、感謝してます。
 小林よしのりですが、全部読んでるわけじゃないですよ。新ゴー宣も従軍慰安婦のことについて書いてる、3、4だし。戦争論は一応、目を通した。
嵌ったのは靖国論で、今、図書館からよしりん戦記を借りてます。
 わしズムは読んだ事ないですね。今は手紙を送っても読んでくれないらしいです。知るのが遅すぎた。
 
 開戦詔勅
色々あったけど、最後は天皇が宣言したんですね。させられたという見方もありますが・・・。

お礼日時:2007/10/17 04:45

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