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野球のシーズンが大詰めとなり、プレーオフが行われていますがパ・リーグもセ・リーグもリーグ優勝チームは巨人と日本ハムなんですよね?。ビールかけもやっていたので確かだと思います。

それなのに日本シリーズに出場するチームを選考するためにもう一度試合をしているのはどうしてでしょうか?。
もし、シーズン2位同士のチームが日本シリーズに出場するのは違和感ありませんか?。
日本においてプレーオフが必要な理由として
とりあえず、人気低迷と言われている日本プロ野球に新しい試みが必要と判断した偉い人たちが、アメリカの真似をすればいいと安易に判断し、交流戦・プレーオフ制度の導入を単純に考えたんでしょうか?。それに下位チームの3位争いが楽しくなるから、上位チームにおける違和感は無視されたのでしょうか?

自分はひいきのチームがないのですが、ひいきがあるチームのファンはどんな形でも最終的に勝てれば嬉しいのでしょうか?。

A 回答 (11件中1~10件)

個人的な見解としては、以下のような感じです。



●パ・リーグの旧プレーオフ制度は容認。(賛成とも反対とも言わない)
●現在のクライマックス・シリーズのシステムは反対。

前者と後者の決定的な違いは、「優勝」の扱いにあります。

旧プレーオフ制度のうえでは、「プレーオフを制したチームが優勝」でした。
この制度であれば、各球団の目標が「プレーオフを勝ち抜くこと」に統一されます。
例えば、1試合が重要となるシーズン終盤において主力選手が怪我をした場合を考えてみます。
従来の「シーズン1位=優勝」のシステムであれば、多少強引にでも試合に出場させるはずです。
しかし、「プレーオフを勝ち抜く」が最終目標であれば、第1ステージを戦うリスクを冒してシーズンの試合を2位・3位で切り抜け、万全のチーム状態でプレーオフに臨む、という戦い方も見据えることになります。
すなわち、優勝チームを決めるシステムが違えば、それに伴って各試合の戦い方も違ってくるわけで、「プレーオフ出場条件を満たして、なおかつ優勝がかかった試合を制したチームこそがリーグ代表に相応しい」と認めることができるわけです。

他の方もおっしゃっていますが、昨年のワールド・ベースボール・クラシックにおいて、無理に勝つ必要のない2次予選日本戦にピッチャーを注ぎ込んだ韓国が、準決勝で日本に敗れてからクレームをつけました。
これなどはまさに、「優勝決定に至る規則を無視して、“打倒日本”という優勝に直結しない感情を優先させたチームの自己責任」なわけですね。
これと同じで、旧プレーオフ制度を論じるうえでは、シーズン1位から敗退したチームが出ることに対して後から物を言うのは、「定められたルールの中で、絶対に勝つべき試合に勝てなかったのが悪い」と反論することができます。(むろん、プレーオフに勝者決定方式自体に著しい問題があれば話は別ですが)

少し長くなってしまいましたが(汗)
これに対して、私が現在のクライマックス・シリーズについて思う最大の疑問は、「リーグ優勝とCS優勝のどちらが目標なのか」について、何ら統一されたものが示されていないということです。
「両方(+日本一)が目標」と言ってしまえばそれまでですが、2つある「優勝」のどちらに価値があるのか、誰も説明していないのは、70年以上の歴史を持つプロスポーツのあり方としては、あまりに稚拙で不自然極まりない、と言わざるを得ません。
現行の制度では、「リーグ優勝」と「日本シリーズ優勝」が、共倒れして両方の価値を下げてしまうように思われます。

しかし個人的には、リーグ戦である程度優れた成績を収めたチームが、最後は注目を一手に集める一発勝負(短期決戦)で雌雄を決する、というシステム自体は、なかなか面白いように思います。
質問違いになりますが、例えば、日本シリーズに両リーグから2チームずつを出場させてはどうでしょう?
その際、1位球団は無条件出場、2位と3位で4試合程度(2位球団は2勝、3位球団は3勝が必要)のプレーオフを実施する。
日本シリーズも、単なるリーグ戦では「チャンピオンシップに消化試合が発生」などという事態になりかねないのを踏まえて、「最後の試合に勝った方が日本一」になるようにルールを調整する。

旧プレーオフの劣化コピーである「CSシリーズ」という制度でお茶を濁すくらいなら、例えばこれくらいのチャンピオン決定システムを一から作ってみてはどうかと思います。

長文+途中からの脱線(汗)、大変失礼いたしました。
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たぶん、今までの考え方を変えなければ基本的に理解できないのではないでしょうか?



ペナントレースは、リーグ戦。
日本シリーズは、カップ戦。

みたいに、タイトルが2つと考えれば・・・・
そうなら、日本シリーズ挑戦権は全チームにあったほうがいいかもしれないですが・・・(自己矛盾)
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 私は、2位に負け越しているのに、下位のチームからせっせと勝ち星を増やして勝率で1位になったチームがリーグ優勝というほうが違和感があります。

加えて、そのチームが日本シリーズに勝って、「日本一」というのには更に違和感があります。
最後はトーナメントでリーグ1位、日本一を決めるのは理にかなっていると思いますがどうでしょうか?
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まず日本シリーズをレギュラーシーズンの延長と考えることをやめてはどうでしょう。


セリーグとパリーグという独立したリーグがあり、そこで優勝したチーム(今年なら巨人と日ハム)は賞賛され評価されるべきなんです。

クライマックスシリーズは日本シリーズ出場チームを決めるものですが、出場資格にレギュラーシーズン3位までという足きりを設けています。
当然こちらの大会に勝ったチームも賞賛されればいいのです。

サッカーワールドカップで予選2位で決勝トーナメントに進んだチームが優勝したら不服ですか?

陸上競技の予選で1位通過じゃない選手が優勝したら不服ですか?

WBCでアジア予選と1次リーグで日本に勝った韓国が、
「本当の世界一は我々だ」
と言ったとき、私は滑稽だと感じましたが、CSに納得できない方たちは同じ感覚なのでしょうか?

結局、
「CSはレギュラーシーズン優勝チームをないがしろにするものだ」
と言っている人たちこそ、日本シリーズに優勝しない限り価値を認めない人、すなわちレギュラーシーズン優勝をないがしろにしている人たちのような気がしてなりません。
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何の意味があるんですか?


と聞かれると
話題性とか盛り上げるとか視聴率アップとかそう言ったエンタメ性向上の意味がある
と言う答えになるでしょうね。
私の場合ホークスファンですが、ホークスが負けて悔しかったですし、勝てば嬉しいと思います。
でももし日本シリーズに進出して勝ったとしても日本一の気分は無いですね。
CSの試合も正直「野球の1試合」としてしか見てないので、特に日本一とか考えて無かったですね。

>「このルールでも勝ってうれしいんですか?」という点を聞いている質問が見当たらなくて(検索が足りないだけかもしれませんが)その点も加えて聞いてみたかったので

なら過去ログ参照してアンケート作成で良かったのでは?
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私も違和感がある者です。


既に他の回答者様たちの回答で私の意見も近いのですが、そもそも12球団しかなく、セで1位、パで1位で日本シリーズを何故決定しないのか?と思います。
メジャーの場合は球団も多いですし、インターリーグだって30数年以上戦っていないチームもあります。ワイルドカードもその中の勝率1位のみですからポストシーズン進出は狭き門というイメージが強いです。
おっしゃる通り、仮にシーズン3位のチームが優勝チームに5~6ゲーム差離れても終わり、それでも日本一の望みがあるのはいかがなものかと思います。
巨人VS中日の1994.10.8を国民的行事とされ、パリーグも西武黄金時代で、それを倒すオリックスやダイエー(当時)の試合は楽しかった、面白かった。ただ今の低迷打破で、そうしたクライマックスシリーズ、交流戦等を試みても、「球団の考えとファンのヅレ」とか一番はスーパースター、ヒーローがいないと思います。確かに良い選手、スター選手はいても、そこに「スーパーがつかないと」とあるOBは言っていました。TVもケーブルは別でも途中で試合は終わり、挙句放送も、優勝の瞬間も見れない。視聴率の低下はTVの世界では命取りでしょう。
スーパースターが居て、活躍し、一喜一憂するあの昭和の時代から、試行錯誤するのはいいとしても、「長いシーズン何だったのか?」という疑問が残れば、益々、野球離れになりますね。日本はFA宣言への期間が長かったり、完全ウィバー制でもなく、戦力均衡が図れていない気がします。プロだから最終的に勝つことですが「勝ち方」に大きな疑問は残ります。あくまでも私の回答(意見)です。
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>このルールでも勝ってうれしいんですか?



個人的意見ですけれども、やっぱり「プロ」の世界ですからね。基本的には勝ってナンボだと思います。悔しかったら、勝てばいいんです。ただし、どっかのボクサー一家のように反則していいという意味ではありません。あくまでルールの中において、です。
それを言い出したら、FAなんかで選手をかき集めたチームだって批判されるべきです。阪神ファンは4番打者を他チームから引き連れてそれで勝って嬉しいんですかとかキリがありません。もっと突き詰めると、チームの予算額を同じにして選手を集めて競い合わないとフェアではないということにもなります。
現状のシステムに問題はありますが(トーナメントの形がいびつとか)、現在の枠組みの中ではいいシステムだと思います。その理由は、万年Bクラスチームにもチャンスがある点です。FAと逆指名制度がある現状では、お金がないチームにリーグ1位になるチャンスはほぼ皆無といっていいでしょう。具体的なチーム名を挙げるなら、ヤクルト、横浜、広島、オリックス、楽天にリーグ1位の可能性はゼロです。しかし、3位なら狙えます。3位に入ればCS出場で優勝のチャンスがありますし、世間の注目を集めることで観客動員が増えれば予算が増えて優勝の戦力が集められるかもしれません。
特に今、広島やオリックスの選手が優勝したいと望んだら強いチームにトレードされるかFA権を獲得するしかありません。けれど、この赤いユニフォームでビールかけをしたいって選手もいると思います。選手やコーチだけでなく、裏方さんも優勝を味わいたい人だっているでしょう。そういった人たちにチャンスを与えることはいいことだと思いますよ。
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この回答へのお礼

たしかに、広島・オリックスは毎年Bクラスで個人的には広島はがんばってほしいチームではあるんですけど、現実の壁にやりきれなくなります。
確かにBクラスが指定席のチーム・選手のモチベーションが上がるという点は心が揺れる意見ですね。どんだけ黒田みたいないい選手が個人的にすばらしい成績を残してもチームでの勝利が一番うれしいわけですから、その姿は見ててやりきれないものです。

お礼日時:2007/10/17 02:45

野球の本質というのは打って守って投げて走って捕ってというところにあるのであって、トーナメントとかリーグ戦の在り方にある訳ではありません。

これは他のあらゆるスポーツも同様です。
別に予選が2段階になろうが3段階になろうが、予選の組数が幾つになろうが、トーナメントがどう加わろうが、それは本質とは全く別の次元の話です。

今現在のシステムでは、1年間を通して行われる公式戦をレギュラーシーズンとしてこれの優勝(1位)をかけて行われるリーグ戦と、もう一つ、公式戦終了後に、リーグ戦の上位3チーム同士がステップラダー方式で実施される日本シリーズ選手権の出場権をかけて争われるクライマックスシリーズの二段階に分けられて行われています(パリーグのみで行われていた過去数年のプレーオフはそれでレギュラーシーズンの順位も変動することになっていました)。
つまりレギュラーシーズンはレギュラーシーズンで優勝を争いつつ、同時に日本シリーズの予選的な意味合いも持つという方式です。メリットは挙げられている通り終盤にだれてしまうレギュラーシーズンを盛り上げるという効果。デメリットはレギュラーシーズン原理主義者からの反発です。
日本シリーズ選手権の代表者を決めるのは、1年間を通してのレギュラーシーズンでなければならないというのは、あくまでも一つの方法でしかありません。それを絶対的に正しい唯一の方式、これこそ宇宙の真理だと決め付けたり、何かの意味を求めたりするというのは、まるでどこかの信者のようです。別に野球が面白ければリーグ戦のシステムなんてどうでもよいわけで、トーナメントだったら10倍面白くなるわけでもなく、レギュラーシーズンだけだったらさらに面白くなるというものでもありません。

野球というスポーツの競技性を全く切り離して順位付けシステムとしてだけ考えてみた場合、果たしてどの順位付けシステムが合理的かどうかと考えたところで、全くもって主観的な価値観による判断しかできません。トーナメントでも1年間の総当りでも、予選を幾つかにわけても、リーグをもっと増やしても、あるいは減らしても、どこかに合理的な理由があったり矛盾があったりします。私は別に野球に限らず他のスポーツも観ますが、そこまで順位付けシステムに拘った見方はしたことがありません。ただなぜか野球に関してだけこの順位付けシステムに拘る人異常に多いようで、私にはそれが不思議でなりません。
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上層部の判断だからといって必ずしも的はえてる訳ではないですよね。

この件はそれにあてはまります。終盤のもりあがりを作るための方策です。プロ野球存続のためある程度止むをえないと思います。一流がどんどんメジャーに行ってること、すなわち選手側にも責任はあると思います。
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この回答へのお礼

まー、どうでしょう。
確かに、日本シリーズが盛り上がりに欠ける感じもあったように思いますが、プレーオフ施行前の2003年ダイエーvs阪神の日本シリーズなんて7戦までもつれこむ面白い戦いだったと思いますけどね。
結局、ひいきチームがある人しか盛り上がってないように感じるのは私だけでしょうか。

お礼日時:2007/10/16 23:08

個人的には全く必要を感じません。


これではペナントレースを勝った意味が半減します。
大リーグが今地区優勝、リーグ優勝戦で盛り上がる中、埋没しないよう。、また、プロ野球全体の盛り上がりを狙い開催されています。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC% …
導入の経緯
2004年から2006年の3シーズンの間、パシフィック・リーグではシーズン上位3球団によるステップラダー方式のプレーオフが実施されていた(後述)。これが興行的に成功を収め、さらに2005年までの2シーズンはいずれもプレーオフを勝ち上がったパ・リーグの球団が日本選手権シリーズを制した[1]ことなどから、2006年にセントラル・リーグでも導入に対する待望論が浮上し、議論が進められた。そして同年9月4日のプロ野球実行委員会において、翌2007年シーズンからセ・リーグでも導入されることが決定(当時は「ポストシーズンゲーム」という仮称が付けられていた)、これに伴って両リーグで実施方式や名称を統一することになった。これに合わせてファンからネーミング案を一般公募し、1948通(メール1438件、ハガキ510件)寄せられた候補を元に検討した結果、名称を「クライマックスシリーズ」とすることが11月14日に決定した[2]。またリーグ別の呼称も併せて発表され、セ・リーグが「クライマックス セ」、パ・リーグが「クライマックス パ」と決まった。
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この回答へのお礼

やはり違和感を感じられてますか。
でも、実際盛り上がってはいるんですよね。
だから、セリーグでもプレーオフが開催されているわけで、やはりひいきのチームの熱狂的なファンの人は違和感を感じないor感じても最終的に勝てばいいと思っているから、札幌にも多くのロッテファンが駆けつけているんでしょうか?

お礼日時:2007/10/16 23:04

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