ドラマチックな恋愛の正体

私は、色々過去に心の傷とか、トラウマとかのある女です。最近感じるのですが、何だか自分は恋愛で、相手と不幸な過去が同じだったりした方が、凄くドラマチックな気分になります。でもそれは、傷の舐め合いであって良くない恋愛だと、聞いてからそういう感情になってもそういう恋愛には近い着かない様にしています。なぜ傷の舐め合いの方がドラマチックに凄く好きに感じてしまうのでしょうか？明るい人に魅かれない自分がいます。あまり幸せな人生でなかったので、もうこれ以上不幸になりたくないと思ってる自分がいますので、頭でわかっていても傷の舐め合い相手の方が良く感じてしまいます。傷の舐め合いの方が、相手も凄く熱烈になります。人間の心理としてあると思うのですが、克服して、幸せを掴みたいです。何故そう感じるのか、どうしたら傷の舐め合いから卒業できるのか教えてください。
傷の舐め合いで付き合った人との付き合いは、とてもしんどかったですが、繰り返して又傷のなめ合える相手をさがして恋してしまいます。どうかアドバイス宜しくお願いします

No.2 ベストアンサー 回答者： usakirinn 回答日時： 2007/10/18 09:49

心理学の講義で習ったのですが、人間は相手と『共有』できると喜びや安心を感じます。

過去の体験はもちろんのこと、喫茶店なんかで相手がグラスに手をつけ(飲む)たら自分もグラスに手をつける(飲む)。それだけのことで、お互い少し安心感を持つようです。
あくびがうつるというのも、無意識に相手に合わせて『共有』したいという働きがあるそうです。
やっぱり話すなら「私はそういうのないからその気持ちよくわかんない」と言われるより「あ～わかるわかる！！」と言われた方が気分がいいものです。価値観も近いと思いますし。
でも傷の舐め合いだけでは２人の関係はよくても周りからは見放されてしまいます。
それを卒業したいと思っただけでも、すごく前向きでいいことだと思います。

自分と違う立場の人とうまくつき合っていくには、小さくてもいいから自分と『共有』できる部分を探していくといいと思います。
たとえ自分は浮気したりされたりのおつき合いしかしたことがなく、相手は穏やかなおつき合いしかしてこなかったとしても、映画館で観るよりＤＶＤ派だとか、紅茶よりコーヒー派だとか、そんな些細なことで構わないので、合わない部分に意識がいってしまうより、こんなに気が合ってるという部分を探した方が楽しくおつき合いできるのではないかと思います。

この回答への補足

成るほどです。私は元来無茶苦茶健全な人に好かれてばかりの２０代を過ごしてました。でも自分では、良さがわからず、努力の甲斐有って、負の多い人と接し、疲れて又健全な方に行きたがってます。でも健全な人と付き合おうとすると、無償の愛を親から貰えず物質的な愛しか受けてないから、明るい世界も健全な人も理解できず。楽しい事をしてると、人生において無駄な事してアホちゃう？とか思ってしまいます。何より自分には楽しい感情が無く、嫌がらせを阻止する事に全ての労力をつかってました。だから負の感情が分かってない健全な人と映画の趣味とかで合うと思えれば良いなーと思います

補足日時：2007/10/18 09:59

No.3 回答者： pekepomni 回答日時： 2007/10/18 11:23

私も過去に心の傷やトラウマがありますが、自分で言うのもなんですが自力で乗り越えて自信に変えました。

もともとキズを舐めあうような恋愛は最後は心中しそうでイヤなので。
好きになるのは、自分と同様に心の傷やトラウマを乗り越えた生命力の強い人ばかりです。
生まれてから苦労したことない健全な方とは絶対に理解し合えません。

まだキズは治ってらっしゃらないのでしょうか？
無償の愛とかはよく理解できませんが。
私の付き合う相手は、落ち込んでると強く背中を叩いて、「なるようになる。なるようにしかならん。まあ、元気出して生きて行こうや。」と言ってくれるような人ばかりでした。
既に完治した古傷を見せ合って笑えるようなお相手ではダメでしょうか？

この回答へのお礼

ありがとうがおざいます。私は、古傷が多すぎて、未だなおってませんが、克服した所は多いです。でも相手の男性は克服できてない人が多いです。以前克服できてないとき、今思うと克服できていた男性に出会い、自分には手に負えないとおもって逃げ出した経験があります。難しいですね。

お礼日時：2007/10/18 12:15

No.1 回答者： zosterops 回答日時： 2007/10/18 03:11

過去で、

傷ついてしまう関係を築いて来るしかなかった人たちとの付き合い方しか、経験がないからです。
住み慣れた生き慣れた同じ環境に再び自ら身を置き、「今度は傷つかないように上手くやってみせよう（心が傷ついたのは自分の至らなさの責任だから）」～という思い込みの心理～

（深い部分で傷ついた自分の本当の辛さ・怒り・嘆きを自分が受け入れられていない＝相手に向けてかまわない自分にとって正当で正常な感情（特に怒りと悲しみ）を直接相手に伝えた経験を避けてしか生き延びて来られなかったからです））

なのです。

心のかなり深いところの時間経過背景や、動機・理由を介して、無意識行動に至り関連して発生する概念ですので、

「トラウマの再演」

という語句で、検索・調べてみてはいかがでしょうか？
あなたは、過去をそっくりそのまま再演（同じような状況を体験すること）して、その中で過去を取り消して否認してしまいたい～本当は起こっていないと思いたい～と、行動（反応）してしまうのです。
事実として起こったことだったと認識したり、感じたりすることが、あまりに辛く耐え難いからです、これは健全な人がする当たり前の自己防衛機能なんです。
あなたはすでにご自身で気づき感づいておられるので、質問をされているのですから、いずれ立ち直られるきっかけをつかんでくださる強い精神をお持ちの方だろうと思います。

参考にしてください。

この回答への補足

回答有難うございます。相手の男性も、今まで付き合ってきたよりやさしく私に接してくれますし、何か初めて会ってビビットきたらしいです。一目惚れもあるかもしれないですが、傷が反応しあうと同じ傷の相には、今までした事ない位やさしく接しちゃうものなのでしょうか？

補足日時：2007/10/18 09:54

この回答へのお礼

ありがとうございます。検索しました。とても自分に当てはまっていて、思わぬ発見もしました。でもそれをしてしまったり、傷の舐め合いの相手を助けたいとか、みすてられないと思う自分が出てきました。こまりました。頑張って心のケアをして行きたいと思います

お礼日時：2007/10/20 03:57