プロが教えるわが家の防犯対策術!

閲覧いただきありがとうございます。
さて、赤福餅の製造日偽造問題が騒がれています。以前は白樺のお菓子とか、不二家の賞味期限切れの牛乳使用問題とかがあり、最近のお菓子業界は嵐のまっただなかだと思います。
そこで、洋菓子から和菓子へと広がる衛生問題というテーマでちょっとレポートを書きたいのですが、自分の考えだけだと絶対に欠陥が出てくると思います。
皆さんはこの問題についてどうお考えでしょうか。
信じられない・ここを改善すべきだ・まだ食中毒とかは出てないしやはり捨てるのはもったいない・歴史をどうするつもりだ等(以上はあくまで自分の考えですが)どんなことでもどれだけ短くてもよろしいですので、お答えいただければ幸いです。

A 回答 (10件)

では参考まで。



赤福さんのことをテレビで見ていて思ったのは「どうしてこんなことになったのか?」という「経過」についてです。
これは不二家の問題でも、白い恋人の事でも、同じ事が言えるでしょう。

私が知りたいのは「経過」なんです。
その行為が「間違っているかどうか」は、司法が決める事でもあり、社会全体としても、それは何らかの「総評」みたいなものを出すでしょう。
対象が「製造業」なら、単純に「売れなくなる」って話ですね。

しかし「真実」は、それだけではわかりはしません。
司法にしても、事件が「どうしてそうなったか」は、立憲上の事柄は調べるし、発言もあるでしょうが、「何故事件が起きたのか?」という流れに関して、全てを把握できるわけも無く、また、それは「探っても仕方がないこと」でしかありません。

今回の赤福問題も、なんらかの「流れ」があって発生したのだろうと考えます。
最初は旅人にその場で売るだけの「なまもの」だったお菓子が、どうして全国規模の「お菓子」として著名な存在となり、「みやげもの」に変貌してしまったか、という事はけして忘れて良い事ではないのです。
それは我々の商品に対する「思いこみ」を考えると、自らの「恥部」を曝す事にもなりますから、マスコミも敢えて取り上げる事は無い事ですが、もしその気があるのならばやってみるのも一興でしょう。

牛肉偽装問題もそうだったですね。
もとは同じところから派生してきたものだと思います。
我々は「需要と供給」と言うものについて、真剣に考える時期に来ているのかもしれません。
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各地の土産やの食品はその地で作られる事が少なく、大都市の郊外で製品化されるのが殆どだと覚悟しといた方がよいでしょう。


典型的な例が、秋田銘品とうたった「比内地鶏の玉子入り菓子」は、栃木県内で作られていましたよね。

参考URL:http://www.sanspo.com/tohoku/top/th200711/th2007 …
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横ですが



No.8さんに一票。
本当にその通りだと思います。
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雪印より不二家より白い恋人よりミートホープより赤福より、ぶっちぎりでJT(日本たばこ産業)のほうが健康被害や非喫煙者への不快感、大量のポイ捨てなど、多くの害をもたらしています。


私はたばこという麻薬を売っている、JTこそつぶれるべき会社だと思います。
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根本は経営者の資質の問題です.儲けだけに走るから皆あのような事件を平気で行います.ですから,捕まった人達を見ると分かりますが品性というものが全く感じられません.卑しい人間に成り下がっています.


経営者たるのもの,企業責任,社会責任をも考えなければなりません.

当然ながら,食品製造をやるなら,最低限食品衛生法の遵奉精神が無ければなりません. 無いから平気であのような事が出来るのです.
それと従業員もいけません.長い間悪い事をしてきたのに誰も止めませんでした.が,どこも内部告発でやっと分かりました. 未だ少しは良心のある従業員がいたということです.
恐らく食品業界は未だ々違反が沢山あるはずです. 働いている一人一人が不正を絶対許してはなりません.
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賞味期限や消費期限を書き直すのは「不正」だ。

不正がいけないのは、それで被害をうけるひとがいるからだ。しかし赤福にしろ白い恋人たちにしろ雪印にしろ、健康被害は出ていないし、いつもと味がちがったという苦情もなかった。会社は、品質にも味にも問題はないという見極めがあったうえで「不正」をはたらいたのだろう。
味にも品質にも問題のない商品を廃棄処分にするのと、商品として利用しようとするのと、はたしてどちらが常識的なのか。
味にも品質にもなんら問題のないものを廃棄する行為を善しとし、廃棄せずに利用する行為を悪とする社会はまっとうな社会なんだろうか。
感覚が逆立ちしていると思うが、こうなるのも賞味期限、消費期限という法律があるからだ。悪法ではないのか。
ベッドの長さより長身なので、ベッドの長さにあうように足を切断する話があるが、この「賞味期限と不正の関係」も、どこかこの話と似たようなものを感じる。
それに赤福のように、賞味期限、消費期限の壁を乗り越えて、味も品質も維持する技術というのは、これはこれで賞賛されるべきと思うのだが。
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公にはなっていませんが、某お菓子の原材料メーカーで「賞味期限切れ原料をお菓子メーカーに納品」「原料の製造日の改ざん」「賞味期限切れ原料を駄菓子メーカー用に横流し」「原料比率の改ざん」「洗浄用苛性ソーダを下水溝に垂れ流し」・・・という事実を知っている立場です。


こういう場合は、公にならないように必ず隠蔽工作をします。書類の廃棄、社員監視用カメラの設置、全社員に対する漏洩防止のための面接・・・
こういう会社は、体質とともに社員を大事にしない風潮があります。
安全対策は皆無、衛生対策も皆無、パートのおばさんや外国人労働者のフォーク運転は当たり前、食品になる原料の脇でガソリンフォークが動いている、メーカーの査察の時だけ掃除をする、原料に髪の毛や手袋が混入することもしょっちゅう起きています。
全ては“分からなければいい”という企業体質でしょうね。
こんな会社もISOを取っているのですから不思議です。
公になったら、多分、お菓子、製パンメーカーは相当のダメージかと思います。
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やっぱり、賞味期限を改ざんして云々っていうのは、悪いことだと思います。


が、それならば普通に食べられるものを棄てるってことになりますよね。
個人的には、あの白い恋人とかなんて、食べてなんともないものだと思います。
だから、ちょっと勿体ない・・・と思います。家で買っといた物で、賞味期限が
ちょこっとすぎたものでも、大丈夫そうなら食べちゃいますし。
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企業コンプライアンスという言葉はここ数年よく耳にするようになました。


業種・規模を問わず総ての事業者はそれぞれ定められた業法に則り事業を営む事が求められますが、実態としては遵法意識の希薄な事業者、従業員が後を絶ちません。
食品を製造または販売する業界の一部分においてもこの悪弊が構造的な体質として根強く残っているものと思われます。
質問者様の挙げられた各企業も実は氷山の一角であり、今後農水省その他の監督官庁による監視が強まる中また次々と明るみに出て来るであろう事は想像に難くはないものとと思われます。
さらに従業員の自らの良心からの内部告発といった事例もあり得る事と思います。
このような不祥事の多発する背景には、やはり利益追求が法規よりも優先される風潮が企業内において支配的であるという現実があると思います。
幹部が当期の利益のみに執着し従業員を締め付け不正を強いているという図式が日本中に蔓延っていることが想像されます。
また従業員が関連法規を充分教育されていない、という実態も少なからずあるだろうと思います。
もちろん常に利益率の改善を図り続けなければ企業は生き延びる事が難しい時代ではあります。
雇用も従業員の生活も守らなければなりません。
しかし、商売というものは信用の上にこそ成り立つものという原点が忘れ去られているように思えてなりません。
顧客に正直に、顧客の利益に繋がる商売を続けてこそ繁栄につながるものだと思っています。
社会を欺いて来た企業はひとたびそれが発覚すれば、企業そのものが存続できない程の社会的制裁を受けるであろうと言う事実を経営者は直視しなければならないのです。
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北海道の人間として、石屋製菓は残念の一言です。



ただ、危なげな感じは以前からありました。
・同族経営
・社員やパートが自社製品を買わない
・パートの人件費の安さ
・パートが短期でやめる
・事務員を格安アルバイトで募集している

最近問題になっているのは悉く、「同族経営」ですね。
菓子からは外れますが、ミートホープやパロマなど。不二家もそうでした。
やはりきちんと監視できる部署があり、上層部に進言できる仕組みができていないと腐っていくものなのでしょうか。
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