吉田首相 最初のTV放送での弁
1953年2月1日 NHK東京放送局が初めてテレビ放送をしました。この時、吉田首相が出演したとされていますが(と娘が言っている)、その時、言ったことをを知りたいのです。
娘から尋ねられて、(^^ゞ 困っています。
ご質問をもう一度見直してみましたら、2月1日の発言を問われていたのですネ。早とちりでした‥
確かに、初放送の日に吉田茂首相によるテレビ放送開始記念挨拶がされています。
内容は‥調べてみましょうか‥
以上kawakawaでした
昭和28年2月28日の衆議院予算委員会の衆議院速記録では;
西村:首相は国際情勢を極めて楽観しているようですが、どのような根拠にもとづいてのことなのでしょう?
吉田:アメリカのアイゼンハワー大統領もイギリスのチャーチル首相も同様の見解を持っています。
西村:私は欧米の政治家の意見を聞いているのではない。日本国首相として答弁されたい。
吉田:私は日本国総理大臣として答弁したのである。
西村:首相は興奮せずに答弁されたい。
吉田:無礼なことを言うな。
西村:何が無礼だ。
吉田:無礼じゃないか。
西村:質問しているのに何が無礼だ。日本の総理大臣として答弁できないのか。
吉田:バカヤロー!
この発言の結果、3月2日の衆議院本会議で国会史上初の首相懲罰動議が可決され、さらに野党による内閣不信任案が提出されました。
そして、3月14日に不信任案が可決され、衆議院解散が行われました。これを俗に『バカヤロー解散』と呼んでいますネ。
この発言を導いたのは質問者の右派社会党西村栄一議員ですが、明らかに吉田茂首相に喧嘩腰で質問し、吉田氏は策略に嵌ってしまった感がありますネ。
戦前からの国際派であり、欧米諸国にも人脈が多かった貴重な人材を葬る結果となった発言です。
以上kawakawaでした
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