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 私は24歳の男で税理士を目指し会計事務所に求職中です。実質残り1科目簿記論の結果待ちです。これまでの経緯については下記のURLをご覧下さい。
 私は今回の本試験で緊張してしまい、その後憂鬱な状態が続きました。すぐに就職するか会計学の大学院に入って免除を受け「資格」を手に入れてから就職しようか悩みました。昨晩親と喧嘩しました。そこでの親の発言は次のとおりです。
「ghq7xyは24で旧卒の今就職したほうがいい。実質残り1科目なのだから、資格をとるのは気楽に気長にやってもいいじゃないか。模擬試験の成績は良かったのだから3年以内には受かると思うよ。3年間仕事をみっちりやれば、転職になっても経験者だから即戦力として採用してくれる。万が一3年間で合格できなくても、会計学の大学院は社会人入試で今より入りやすくなる。
 でも、今から大学院の受験勉強をして2つ目の大学院に入れたとしても、経済的な問題もあるが、資格だけ持っていても仕事が出来ないのでは話にならない。18や22ならば最初は仕事は出来ない、と会社も考えるから丁寧に仕事を教えてくれるけど、新卒とはいえ27になって資格だけとってから就職となれば、相手も使いにくい。27だと即戦力を求めるし、仕事も丁寧には教えてくれない。それに顧問先の客を取られてしまう、と考える。
 資格だけもっていて仕事が出来ないというのは本末転倒じゃないのか。」

 24歳の「旧卒」で税理士資格はとれそうな予備軍の人と、27歳の大学院を2つ出る「新卒」で実務経験さえ積めば税理士登録できる人とを比較すると採用などの際、どう思われますか?
 今回は会計事務所の方に限らず、広く一般企業の方の回答も期待します。できるだけ多くの方の意見が頂戴できれば幸いです。

過去の質問
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=334152
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=340478

A 回答 (2件)

一般企業でも構わないとの事ですので・・


当社の顧問税理士の先生の所(というか事務所)でも、何名かの職員の方がおられます。
お一人は、先生と一緒に事務所を立ち上げた方で、資格はもたれていませんでした。でも、当社のことを、親身になって考えてくれましたし、当社の事・業界の事など色々勉強され、適切なアドバイスを頂いておりました。非常にいい方だったと思います。
しかし、ご本人さんは、この度、資格を取る為、その事務所を辞められるようです。これだけの実務経験があって、別の事務所に移り、そこで、ぜんぜん違う新しい顧問先を担当されるのは、もったいない!と思いましたが、実務ができるがゆえに、仕事に忙殺され、資格をとるための勉強をする時間が、全く取れないからだそうです。
やはり、いずれは、資格が必要になってくるのでしょう。
さて、小生の意見ですが、ghq7xyさんは、あと一つ。とのことですので、此処は、早く実務に就かれた方がいいのではないでしょうか。
先に延べたとおり、企業としては、机上の理論を、押し付けられるより、おたくの会社は、こうだからこうした方がよい。といってくれることを望みます。
ということは、将来独立でもしようと考えたときに、お客さんの付かない会計事務所(先生)では、仕方がないでしょう。まず、実務を大切にすべきです。
それから、会計事務所に入所する時は、資格取得のための、勉強ができるかどうかの確認を取っておくと良いでしょう。業務に忙殺・・・これでは、元も子もないです。
まず、実務経験。ゆくゆくは独立も視野に入れるのであれば、なおさらです。
これが、企業側から見た意見です。
ご参考になるといいのですが・・
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
>一般企業でも構わないという事ですので・・とありましたが、会計事務所は顧問先であるお客様があってこそ成り立っていますので、むしろお客様である一般企業の方からのご意見は貴重です。

 なるほど、実務に長けているがゆえに仕事が忙しくなって、勉強時間が取れなくなってしまう、という危険はありますね。
 下記の補足で私が解雇になった会計事務所はほとんど定時で帰れて、しかも確定申告のときでさえ、ほとんど残業はなかったから、そういう点では恵まれていました。でも、毎日遅くまで残業するところも多いそうですから、何とか自分にあった事務所を探したいと思います。

お礼日時:2002/08/27 16:16

家人が税理士事務所勤務で話しを聞いているので情報にはなるかと思いまして記入させていただきます。


結論からいうと資格だけもっていても仕事はできません。
仕事はどれでもそうですが、机上と現場は違います。
で、仕事をしていく上で何がつらいかというと、自分よりもはるかに年下のコにものすごい口調で指導されることだそうなんですよ。
うちの場合転職で税理士事務所に入ったため同じ事務所内に自分よりも年齢は若いが経験はある、という職員さんがおり。資格は自分のほうが持っているんだけども、経験がないのでわからないことが多分にあり。しかし皆忙しい上にお金を使う仕事なので、細かくそして厳しい。なのでミスには容赦ないそうです。
完全に馬鹿扱いとかもうけるそうですから・・。
なにがいいたいかというと、自分が若いときのほうがまだ人の話を素直にきけるから、早く現場に入ったほうがいいですよ、ってことです。
転職自体は多い業種なので資格をとるのはあとでいいと思います。
一番悪いパターンは人間関係で挫折して転職を繰り返すことです。
税理士業界は横のつながりが凄いので、噂は矢のように広がるんだそうなので。

採用について・・という質問自体への回答にはなっていないかもしれませんが家人のような苦労はしてほしくないのでコメントさせていただきました。
勉強大変だと思います。がんばってください。

この回答への補足

 質問文に書ききらなかったので補足します。
 私は今年の3月に大学院を修了したのですが、それ以前に昨年の夏、とある会計事務所に就職が内定し、昨年の10月から今年の3月まではアルバイト、4月から正社員として試用期間に入り、7月から本採用、という形になるはずだったのです。ところが、大学院を修了し、アルバイトから正社員として試用期間に入った矢先の4月の終わりごろ、所長から「5月いっぱいで辞めて欲しい。」といわれ、5月上旬の大型連休明けに辞表を提出し、8月上旬までの3ヶ月間、某資格予備校の自習室でひたすら勉強に打ち込んでいました。模擬試験の成績は伸び、合格もかなり見込める位置にいました。そして、今月の上旬に本試験を迎えたのですが、緊張してしまい、よくできなかったのです。合格の一応の目安を知るために資格予備校による回答解説会に参加しましたが、最悪でした。それで、鬱に近い状態になり、最近まで就職活動が現実のものとして受け入れられない状態になってしまったのです。それで、親にこのことを言われ、喧嘩になってしまった次第です。でも、自分が甘えていることは自覚していますし、このままではいけない、とも思っています。

 それと、私がこんな疑問をもったのは、私と大学院の同期に入学、修了した人でこんな人がいたからです。いずれの2人とも資格がとれて、会計事務所に就職できている人たちです。しかも、親の後継ぎとかではありません。
1人は大学の学部を卒業後、税理士試験の試験勉強のために3年間ほど浪人、フリーターとなり、大学院に1つだけ入った現在27歳の方です。この人は簿記論、財務諸表論を試験で合格し、法人税法や所得税法なども試験で取ろう頑張った人ですが、なかなか税法科目に受からなかったため、大学院に入学、今年の試験で免除して資格が取れます。
もう1人は大学の学部を卒業後、一般の企業に就職後、大学院を立て続けに2つ入って修了したダブルマスターの現在28歳の方です。こちらの人は試験勉強を全然していません。最初から試験を受けずにして、資格だけとろうとしている人です。
 こういう方も見ているので、この質問を出してみた次第です。

 更なる回答、お待ちしています。厳しい内容でも薬になる内容ならば、大歓迎です。

補足日時:2002/08/27 15:51
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
 やはり、資格だけあっても仕事が出来ないですよね。確かに若いうちのほうが吸収できるし、若いから、ということで大目に見てもらえる面はありますよね。確かに、20歳の高卒の人は2年経験しているわけですから、やりにくい面はありますよね。私が以前務めていたところは34歳の高卒の人でしたから、正に「上」の人でしたので、そういうことはありませんでしたけれども。

>採用について・・という質問自体への回答にはなっていない・・・・・・
いえいえとんでもありません。採用のことに限らず、いろいろな面でのことを知りたかったので、すごくありがたいです。

お礼日時:2002/08/27 15:50

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