プロが教えるわが家の防犯対策術!

(民法の?)ニュース番組で、過去にさかのぼって犯罪者の学生時代の写真や卒業文集(将来の夢など…)に書いた事などを紹介したりすることって必要なことなのでしょうか?また、ドラマみたいな音楽その他の演出は必要なのでしょうか?

A 回答 (4件)

私は音楽・演出に関してはいつもテレビはやりすぎだと思います。


下の方の言うように、過去を知って犯人の精神的な面をみるとか
みせていると言うことはあると思いますが、私もそれはどうなの?
と思うことが多かったです。
回答でなくただの意見でごめんなさい。
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 成文法以前の原則として「無罪推定の原則」というのがあります。

「合理的疑いの余地なく有罪であることが立証されない限り、容疑者(被告)は無罪と推定される」というものです。
 これがあるにも関わらず、容疑者の過去までほじくる報道というのは、事実上の社会的制裁になっています。「法によらない正義?」をマスコミは行使していることになります。このこと自体、犯罪的だと考えます。

 昨日の朝日新聞で「参審制導入を軸に検討中」との記事が出ていました。「参審制」は、職業裁判官と選任された市民が合議で判決を決めていくという形です。が、裁判に先立って「完全に犯人扱い報道」のシャワーを浴びている裁判官や市民に植え付けられた「予断」はどうなるのでしょう。公正な判断など出来るはずがないと思います。陪審制にせよ、参審制にせよ、かえって冤罪の温床になるのではないかと懸念します。
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 ikasukeさんが、お書きになっている「犯罪者」というのは、実際は「容疑者」ですよね?つまりこの種の報道やワイドショーの場合、まだ犯罪者と確定していない段階から、ほぼ犯人扱いが当たり前になっています。


 本当は裁判で結審しない限り、その人が、犯人かどうかは確定していないはずです。
 その容疑者の過去を音楽などの演出までして、ドラマ仕立てにするのは、絶対まちがっていると思いますが、いかがでしょう?
 松本サリン事件の時も、最初の容疑者をいかにも犯人のようにテレビなどが取り扱って、取り返しのつかないプライバシーの侵害をしたのはまだ記憶に新しいことです。
 警察もおっそろしいぐらい前近代的な取り調べ方法をとっていますが、報道機関も右へならえをしているように思います。
 テレビはおもしろ、おかしく報道する事で視聴率を稼ぎ
スポンサーから広告料を取る訳ですから、ただ金儲けの犠牲になっていると思います。
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犯罪者の過去ですが、彼がどんな人生をおくってきたのか、それを調べることにより、どうして彼が犯罪者になってしまったのか?、原因は何なのか?


親に虐待されたり、いじめられたり、会社での関係など。普段はおとなしい模範的な生徒であった少年も事件を起こしました、将来の夢には、その兆候が見られます。ニュースは真実を伝える(国によっては歪んでいますが)彼が何かをした以外にどうしてこんな事をしたのか?これを知るのも必要な事だと思います。
演出は雰囲気を盛り上げたりします、漫画でも集中線とかありますよね、画面効果などによって印象が違います、音楽がなければどんな映画でも泣けませんよね。
何か変な回答になってしまった…(==
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