プロが教えるわが家の防犯対策術!

la pared a (スペイン語)→d が t に聞こえる。(無声化)
ma^itresse de maison (フランス語)→ ss が z に聞こえる。(有声化)

フランス語は、ちょうどポルトガル語の発音の規則のようです。つまり、母音に挟まれた子音は有声化します。
スペイン語の例では、なぜか無声化し、ちょうどフランス語のリエゾンの一規則のようです。

どちらも、それぞれスペイン語、フランス語の一般規則なのでしょうか?それとも、個人の癖でしょうか?私が聞いたCDブックたまたまでしょうか?

A 回答 (3件)

では私はフランス語について。


/s/ が有声化することは普通のことというかよくあることで、個人の癖ではありません。
ただし、母音に挟まれているときではなく、「有声子音の前に来るとき」です。
mai^tresse de maison [...trEsd@...]
Est-ce beau ! [Esbo] の ce /s/ も有声化します。

ちなみに、/d/ も無声子音の前でしばしば無声化します。
medecin の /d/, tout de suite の /d/ です。
「メッツァン」「トゥッツイット」という発音がよく聞かれます。

詳しくは「新スタンダード仏和中辞典」(大修館)の発音解説を立ち読みしてください。大きな書店か図書館に行かないと見つからないかもしれませんが。
    • good
    • 0

スペイン語について。



*語尾のD   無声ではなくほとんど無声というのが正しいでしょう。
Usted(あなた)Novedad(新しさ)Universidad(大学)Amabilidad(親切、好意)Flexibilidad(柔軟性)など。Dを完全に無声化するとUste', Noveda'
などと書かれ田舎弁として漫画等で使われます。

*子音+母音
スペイン語では(b, d, g,v)+子音以外は濁りません。
casa カーサ(家) profesor プロフェソール(教授) camino カミーノ(道) Don ドン(男性の敬称) De デ(形容詞 of)
Danza ダンサ(踊り) caza カーサ(狩) plaza プラーサ(広場、市場)bomba ボンバ(爆弾)gobierno ゴビエルノ(政府)、vaca バーカ(牛) 
    • good
    • 0

スペイン語の -d はマドリッドあたりでは無声化して [-θ] のように発音されるそうです。

それに子音が続いて t のように聞こえたのでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!