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ヒト肝がん細胞株HepG2の増殖に及ぼす血清効果の原理を教えてください。ちなみに実験方法は…
*実験方法
HepG2細胞を0.2%牛血清アルブミン(BSA:Bovine Serum Albumin )を含む、DMEM:Dulbecco Modified Eagle Mediumで培養する.
(1)HepG2細胞の懸濁液(1×10 cell/ml)を、500㎕ずつ24well plateにまく。
(2)24時間後に、培養液を除去し、様々な牛胎児血清(0% 2% 4% 10%FBS)入りDMEMを加える。
(3)血清処理後45時間目に、100㎕のMTT溶液(2.5mg/ml)を加えて、
さらに3時間培養する。
(4)培養液を除去し、500㎕のdimethyl sulfoxide(DMSO)を加えて、
formazanの沈殿を溶かす。
(5) formazan溶液の100㎕を96well plateに移す。
(6)Plateリーダーで、540nmの吸光度を測定する。

A 回答 (1件)

FBSには様々な増殖因子が入っていますよね。


血清freeで培養し、それらのシグナルをリセットして
そのあと血清を加えることでG1期にあった細胞周期が増殖刺激によって開始します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
FBSによりガン細胞の細胞周期が刺激されるということですね

お礼日時:2007/10/23 09:59

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