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今日本語勉強中の外国人です。動詞の受身の使い方について、質問があります。どうか教えてください。

「犬に手を噛まれた」を「手を噛まれた」と略してもいいでしょうか。または、「手が噛まれた」と言う使い方はないでしょうね?

つまり下記のことが正しいかどうか教えてください。

犬に手を噛まれた↓
手を噛まれた○
手が噛まれた×

A 回答 (4件)

手を噛まれた○


 文法の観点からいえば、なんの問題もありません。正しい日本語です。
「~に(噛まれた)」という、もう一方の目的語がありませんが、これは文脈によるもので、これだけで正しいかどうかを判定することはできません。話してと聞き手の双方で、省略しても(犬と)わかるのであれば省略できます。また、そのばあい、「これ」「それ」などの指示代名詞も不要です(あってもかまいません)。

手が噛まれた×
 この文章は、少なくとも伝統的な日本語とはいえません。これは一般的に「翻訳調」といわれるもので、大正時代頃から使われ始め、戦後の外国語教育の影響で広まった言いかたです。
 おそらく、60歳以上の(まともな)日本人にはとても不自然な言いかた、それ以下ではちょっと不自然な言いかたをしているように聞こえることでしょう。
 一般的に、受身の文では、「物」が主語になることはない、と考えていいと思います。(例外もあります)。
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手を噛まれた。

です。

手が噛まれるとなると、手が自分から噛まれに行った時でないと使えないと思います。で、そんなことはありえません。

「手が」というのは手が主体の時に使うと思います。
手が痛いとか、手が痒いとか。

犬が主動の場合なので「手を噛まれた」です。
略してもいいですが、まわりに手をかむような動物や人がいることになるので、あきらかにそれとわかる場合でない限り、聞いた相手は
「だれに?」または「なにに?」と聞き返すことにはなると思います。
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お尋ねの通り、


 手を噛まれた○
 手が噛まれた×
です。
この場合、「手を噛む」を一つの動詞のように扱っています。
“「手を噛む」という行為を(犬によって)された”
と考えて下さい。
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 手を噛まれただけでは、何に手を噛まれたかわかりませんので、犬にという言葉は省略できません。


 それから噛まれたという漢字はむずかしい字なので、日本人でも使う人は少ないのでひらがなでかまれたでかまいません。
 手が噛まれたという人もいますが、通常は使われません。
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