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京極さんの、「絡新婦の理」を図書館で借りてきました。
重かった。1389ページって!(笑)
それはさておき、ほんの数ページを読み始めたばかりではありますが、
これはもしかして前作を読んでいないとわからないものですか?
いきなり犯人(?)を暴露するところから始まってます?
単発で読めるものと思って借りたのですが、
ちょっと話が見えなくて・・・。

姑獲鳥の夏、魍魎の匣、狂骨の夢、鉄鼠の檻は
何年も前に読んでいるはずなんですが、あまり覚えていません。
読んでないのもあるかも・・・
でも塗仏の宴は支度も始末も読んでます(これははっきり覚えてます)

「絡新婦の理」を読む前に何か読み返した方がいいですか?
だとしたら何を読めばよいのか、詳しい方、教えて下さいませ。

A 回答 (2件)

 こんにちは。

「絡新婦の理」読みましたので良かったら参考にして下さい。
 確か少しだけ最後の方の謎解きで「魍魎の匣」とのつながりが出てきます。でも基本的に独立した話ですので、今から「魍魎の匣」を読み返さなくても特に支障はありません。あまり言うとネタバレになりますのが、小さなきっかけと言った感じです。
 一族の壮大な物語で、女子学園が舞台です。今回は関口は殆ど出てきません(最後の方にちょこっとだけ出てきます)。「塗り仏~」に出てきた人なども出てきますので、楽しみに読んで下さい(^o^)。
 ご参考までにm(__)m。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
安心してさっそく読み始めました。1冊の文庫になっているやつで読んでいるので腕が疲れてます(笑)が、評価がいいのでとても楽しみです。長編て、その世界に長時間浸かれるので、本好きには楽しいですよね。

お礼日時:2007/10/24 10:55

話自体は独立しているので、前作を記憶していなくても大丈夫ですよ。

前作で出てきた人の名前がちらりと出てくる程度です。
このシリーズは大体そんな感じですね。事件は独立しているけど、人間関係がつながっているという。
なので、塗仏を先に読まれているということですので、先に進むと、ちょっと解ってしまう部分があるかもしれません。
そういう意味では、著者はどの作品から読んでもかまわないと言っているようですが、刊行順に読んだほうがいいと思います。

絡新婦は最初で犯人を問いつめていますが、名前は出ていません。これは最後からつながっているので、ズルをせずにちゃんと読むと面白いですよ。私はうまい見せ方だなと感心しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
よくある前フリ(?)みたいなアレだったんですね。
最後になって「ああ、あれはこういう意味だったのか」っていう。
100ページくらいまで読み進んだので、あの部分の位置づけが理解できました。
本文が1389ページもあるので、普通は1ページくらいの前フリが30ページにもなったんですね。読めども読めどもわけがわからなかったので質問してしまいました。あせりすぎました。(笑)

お礼日時:2007/10/24 10:59

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