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敷金の仕訳について質問をお願いします。

社員のアパートを法人契約で賃貸契約した場合です。

退去時の敷金から差し引かれる原状回復費は、入居者負担としました。

(補足)
*賃料は全額会社負担なので、現物支給として給与処理し、所得税の課税対象としました。
*家賃は83,000円、共益費3000円 会計ソフトの一般管理費の項目に「借上社宅家賃」を設けました。
*敷金は2ヶ月分支払、166,000円
*入居者が退職することになり、退職前の給与支払時に本人同意のもと原状回復費として83,000円を差し引きました。
*不動産会社からの敷金返還(銀行振込)は、138,468円 原状回復費は52,500円 退去時に、日割り家賃返金分として24,968円返還されました
*明細書を引用すると 166,000円(敷金)+24,968円(日割り家賃返金分)-52,500円(原状回復費)=138,468円
 
(敷金支払時仕訳)
 敷金 166,000 / 普通預金 166,000
(入居者給与から原状回復費として天引時)
 普通預金 83,000 / 仮受金83,000 ←預り金とも思いましたが、大差ない?
(家賃支払日)
 借上社宅家賃 86,000 / 普通預金 86,000
(敷金返還時)
 普通預金 138,468 / 敷金 138,468
 仮受金 27,532 / 敷金 27,532 
 仮受金 24,968 / 借上社宅家賃? 24,968 ←この部分が自信なし
(入居者本人に借受金返金)
 仮受金 30,500 / 普通預金 30,500
 
この仕訳だと、原状回復費が入居者本人負担で仮受金から処理され
敷金全額が返却された形になり、会社にとって雑損失が出ない
形になると思うのですが、いかがでしょうか?

自信がないので、皆様のお力添え何卒宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

問題ないと思います。



細かいことを言えば
普通預金 24,968 / 借上社宅家賃 24,968
普通預金 113,500 / 敷金 113,500
仮受金 52,500 / 敷金 52,500
仮受金 30,500 / 普通預金 30,500

が、流れに即しているかと思いますが、結果は同じことなので全く問題ないかと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答、誠にありがとうございます。

また仕訳方法のご教授もありがとございます。
結果は同じでもこちらの仕訳の方が、おっしゃるとおり
流れに即していますね。

大変参考になりました。

お礼日時:2007/10/24 11:06

(入居者給与から原状回復費として天引時)


 普通預金 83,000 / 雑収入 83,000 ←原状回復費は借主である会社が負担すべきものなので、従業員から受け取ったものは収入になります。(消費税は非課税売上)
(家賃支払日)
 借上社宅家賃 86,000 / 普通預金 86,000
(敷金返還時)
 諸口   166,000 / 敷金 166,000(不課税)
 修繕費  52,500  / 諸口 52500(非課税対応課税取引) 
 諸口   24,968  / 借上社宅家賃 24,968(非課税)
普通預金 138,468 / 諸口 138,468(不課税)   
(入居者本人に借受金返金)
 雑収入  30,500 / 普通預金 30,500(非課税売上)
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この回答へのお礼

丁寧なご回答 誠にありがとうございました。

実は、諸口の仕訳が苦手なので、
この仕訳を参考に今後も経理に前向きに
取り組んでいきたいと思います。

お礼日時:2007/10/24 16:42

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