プロが教えるわが家の防犯対策術!

 長野県松本市に住む成人男性です。
 鼠蹊(そけい)ヘルニアとの診断を受け、近日中に地元の総合病院である相澤
病院(病床数約500、大腿ヘルニアと併せた鼠蹊の手術件数はこの数年100件前後、
再発率は1%以下)で手術を受ける予定です。術前説明を受け、術前検査もすませて
います。手術方法はメッシュプラグ法、麻酔は全身麻酔で、原則2泊3日、最短1泊
2日の予定です。
 病院の全体的な雰囲気を含め、医師による手術説明、麻酔科医による麻酔説明、
看護師による入院説明にはほぼ満足していますが、ひとつだけ若干気になる点が
あります。
 それは主治医(執刀医)のことです。
 術前説明をしてくれた中堅の医師は手術チームに参加はするものの、主治医
(執刀医)は別の医師であることと、その主治医(執刀医)は経験が浅いと
思われることの二点が少し気になっています。
 患者とすれば、手術当日初めてあうことになる医師に執刀を受けるより、すでに
多少とも交流のある医師の方が当然安心感があります。加えて、その主治医
(執刀医)が医学部を卒業したのは2005年、つまり今年は医者になって3年目です
(『ウィキペディア』によれば研修医の期間は2年だそうなので、研修終了後1年目と
いうことになるのでしょう)。鼠蹊ヘルニアは手術の中ではもっとも簡単な部類だ
そうだし、術前説明の中堅医師も付き添うとはいえ、若干不安です。
 このままその病院で手術を受けるべきでしょうか? それともほかの病院を
あたるなどしたほうがいいでしょうか?
 ちなみに、入院スケジュールについては当初は日帰り手術を希望していたの
ですが、地元では見つからず、この病院の原則2泊3日(最短1泊2日)が調べた
範囲では最短でした。このため、入院スケジュールの面ではこの病院がベスト
ではないにせよ、セカンドベストなのはほぼ確実なのですが。

A 回答 (4件)

質問者さんが抱く不安はどちらも正当なものだと思います。

簡単な部類とはいえ、手術なのですから。

>今回のぼくのようなケースの場合、執刀医と事前に多少とも会話を交わせる機会をつくっていただけないでしょうか。
研鑽という意味では、執刀回数を多数の研修医で割り振りをしなければなりません。それゆえに、手術が決まってから、割り振りをすることになり、手術予定が入らないことには執刀医が誰になるか決まらないという実情もあります。
500床クラスの病院では、病床稼働率、回転率の問題で(その規模の病院を必要とする患者が多数存在している)、在院日数を減らすようお役所から圧力がかけられています。このためクリティカルパスなどを用いて日帰り手術や1泊2日入院で済ませようとしています。こういう流れのなかでは、やはり直前に(運がよければ入院時)なってしまうのではないかと思います。
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外科医の技量というものは、ある種職人技的なところがあります。


つまり、「センス」というやつです。
ですから、外科医として何年経っても「センス」のない医者は、手術が一生下手です。
逆に、「センス」の有る外科医は、若くても上手なものです。
このドクターにセンスが有るか、ないかは判りませんが、手術の時に
経験のある中堅の医師が付くのなら、大丈夫でしょう。
若い外科医の成長の為にも協力(手術を受ける)してやって下さい。
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この回答へのお礼

 以下、sodenositaさん、kazu_kun1203さん、kitakanjinさん3人への共通
レスとさせていただきます。

 sodenositaさん、kazu_kun1203さん、kitakanjinさん、レスをありがとう
ございます。
 以下、mixiのコミュニティ「鼠径ヘルニア(脱腸)」(http://mixi.jp/view_community.pl?id=307779
に書いたことをそのまま引用します。
 
 結論からお話しすると、今回持ち出した地元の総合病院でそのまま手術を
受けることにしました。
 執刀医が初対面で経験が浅いと思われること以外の諸側面には満足している
わけですし、うみさんのことばでいえば、「若い先生は最近の知見に耳を傾け、
それだけの勉強をしているはず」だと考えるようになったからです。また、ほぼ
同じ質問をした『教えて!goo』で寄せていただいた「手術の時に経験のある
中堅の医師が付くのなら、大丈夫でしょう」(kitakanjinさんによる)もその
とおりだと思うからです。もちろん、判断の全責任は自分で負いますが。
 手術がすんだら、ご報告します。

 なお、この場所は医療関係者もご覧になっているだろうということで、患者
としての希望をひとつ。
 今回のぼくの懸念は二つの種類に分けることができるだろうと思います。
すなわち、執刀医の力量そのものが十分であるかという客観に属する問題。
もうひとつは、まったく初対面の人物に身をゆだねる不安で、これは主観的
不安と言えるでしょう。医師の技能とはまったく別のところから生じるこの
不安は、実質的には意味がないのでしょうが、一人の患者にとってはけっこう
重大です。
 そこで医療関係者にお願いです。
 今回のぼくのようなケースの場合、執刀医と事前に多少とも会話を交わせる
機会をつくっていただけないでしょうか。あいさつ程度でも、何もないより
ずっといいだろうと思います(当日入院ではなく、前日入院にすればそう
いう機会もつくりやすいであろうことは十分承知の上でのわがままです)。

お礼日時:2007/11/12 22:09

そこらへんの外科でオペすれば何十年のベテランがいますよきっと。

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この回答へのお礼

 レスをありがとうございます。
 勝手ながら、レスはkitakanjinさんへのもの共通ということにさせてください。

お礼日時:2007/11/12 22:07

そけいヘルニアクラスの手術を500床クラスの病院で受けようと思えば若手医師が出てきて同然だと思います。

外科医の研鑽病院なのでしょう。そうやって将来の名医が育っていくのです。これも総合病院の重要な役割なのですから。
もちろん、説明どおり、上級医の監視下、指導の下で行われるわけなのでなんら心配は必要ありませんよ。
もしも、それでもいやであれば、他の病院にかかるほかないでしょう。もっと小さな病院を探せば、外来担当医で気のあう医師に執刀してもらえると思いますよ。
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この回答へのお礼

 レスをありがとうございます。
 勝手ながら、レスはkitakanjinさんへのもの共通ということにさせてください。

お礼日時:2007/11/12 22:06

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