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 設定は西国の五島列島(本土に近い大きな島国)を拠点とする大名で、兵力はおよそ10万(水軍も有り)、あなたは嫡男で兄弟も4、5人いる。

 当主は父(大河ドラマ「義経」の藤原秀衡のような人物)の統治下だけに内政(島国)も安定し、有能な人材や重臣もいる。軍略、知略にもたけており、けれども父は他領地を攻める事はしなく、攻めてきたら自領地から追い出すという考えだった。九州・中四国(島津、龍造寺、大友、毛利、長宗我部等)大名も1度は戦を仕掛けたが、軍略、知略に驚かされ一目置かれる存在となる。

 もしあなただったら、今後のストーリーをどう展開していきますか?

A 回答 (7件)

つっこみどころは多いですけど・・


僕はNo.1さんとは逆で、たぶん当主は後継者を指名していたと思われます。なので嫡男が当主になりました。
設定では偉大な父親像なので、兄弟の確執はなかったと思いたいので無しの方向で。嫡男を中心に先代の重臣達と兄弟が手を取り合って、先代が築いてきた内外政を維持します。

そしてNo.3さんの大きな問題へ突入します。
1:秀吉の九州攻撃時の態度
>けれども父は他領地を攻める事はしなく、攻めてきたら自領地から追い出すという考えだった。
というところから仮説を立て、嫡男は父の意志を受け継いだと過程すると・・ 自領地に踏み入れば成敗するが、そうでなければ中立の立場とする旨を伝えたと考えられる。
>九州・中四国(島津、龍造寺、大友、毛利、長宗我部等)大名も1度は戦を仕掛けたが、軍略、知略に驚かされ一目置かれる存在となる。
秀吉もそれとなく島津や毛利、長宗我部から情報は得てると思うので、消極的ならばその旨を聞き届けたと思います。積極的ならば大軍を率いて武力でねじ伏せたかもしれません。
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これ以上は分かりません!僕もNo.3さんの回答に同意です。少し無理があると思います。
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史実無視の完全パロディー・ストーリーとして。

(というよりも、無知なだけです、、、)

父の後を襲った長男は、後の争いの芽を摘むために、速攻で兄弟を暗殺。(もちろん、疑惑はのこっても証拠は残さないように)
父の代で内政が安定していたなら、そこそこ国力があるので、それらを総動員して攻勢に転じる。
また、水軍を駆使して制海権を確保。貿易を通じて、諸外国の製品・技術・知識などを積極的に取り入れる。
キリスト教も積極的に利用。(宗教的に精神が結びついた軍隊は恐ろしい)
ローマ教皇の意向は巧みにいなします。
その結果、圧倒的な火力をもって敵軍を圧倒。
九州・中四国を手に入れるも、そこで命運に見放され、病没。享年45才。
自分が暗殺されるのを恐れて、明確な後継者を残さなかったので、国家は瓦解。
移行は史実に戻る(おぃ)

やはり、ストーリーとしては積極的に攻勢に出るのが面白い。
そして、最後はやっぱり悲劇。
、、、完全に私の好みですね。
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この回答へのお礼

こういう回答を期待してました!
皆さん、現実すぎてtyr134さんのような発想が欲しかったんです。

お礼日時:2007/10/29 09:55

 他の方も触れておられますが、五島列島だけの領地で10万の兵を養うこと自体が不可能で、非現実的です(中国や東南アジアとの貿易収益を考えてもなお非現実です)。

戦を仕掛けられた大名を見ますと、福岡県・熊本県辺りの九州地方や四国の高知県・愛媛県辺りの四国(ひょっとしたら本州にも)には相当な大きさの領地があったと考えないと、防衛戦争があったという設定自体が成り立ちません。

 そのことを前提として話を考えますと、当時衰亡していた足利将軍のために義戦をするというストーリーは如何ですか。日本国内では並ぶ者がいない水軍を持ちますし(持たないと五島列島と他の領地への行き来が不可能)、物語の中であれば鉄砲職人を五島列島で養っていたことにして、史実の雑賀衆のような鉄砲部隊を作ることもありでしょう。中央に出兵して足利将軍のために(畿内および周辺の戦国大名・有力寺院である)三好氏・六角氏・本願寺等と戦うといった展開はあるかもしれません。一時的に足利将軍の権威を回復させて幕府の役職を得て帰国→帰国中に三好氏・六角氏等の勢威が拡大→足利将軍からの援軍要請→再度の出兵 の繰り返しを基本的なストーリーにして、それに九州・四国等の領土を狙う島津・竜造寺・大友・毛利・長曽我部各氏の侵略を組み合わせれば、結構な大作になると思います。最終的には楠正成の湊川の戦いのような義戦で主人公の死にするか、足利将軍のためであれば侵略も正義という理屈を作って天下統一を目指す等が考えられます。その場合、史実の関が原の戦いのような戦いを作って、不本意ながら天下人になるというストーリーもありでしょう。
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この回答へのお礼

足利将軍のために義戦をするというストーリーは、なかなか興味深く拝見しました。参考になりました!

お礼日時:2007/10/29 09:56

五島列島(福江藩)の人口は、明治2年現在で6.2万人です。

なお、この人口のほとんどは極貧に喘いでおり、藩は人口を減らさないように強力な統制策を敷いていたようです。同じようなことを、陸奥の相馬藩がやっていたことが知られています。

福江藩の表高は1万5千石ですので、江戸時代の通例では軍役人数は「450人」となります。質問者様の仮定する「10万人」の約200分の1の兵力です。
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設定の吟味


1:兵力10万
→ 石高で300万石程度必要です。ちょっと仮定に無理がある。
日本中の大名が参戦した、文禄・慶長の役で、朝鮮上陸と九州待機がそれぞれその程度、関ヶ原も東西それぞれその程度。
→ 五島列島などで考えると一万人が妥当な設定だと思われる。

2:兄弟4.5人
→ 同母でもあり得る数字ですね。異母も含めると10人くらいか?

3:ストーリー開始時点
→ 1585年以降
長宗我部が外部勢力と設定されていると考えると、長宗我部による四国制覇

4:キリスト教との関連
場所柄、キリストと南蛮諸国との関係を出さないわけにはいかないでしょう。

と与件を整理すると。

大きな山は四つ
1:秀吉の九州攻撃時の態度
特に、キリスト教棄教令を主人公がどう捉えるか。
2:文禄・慶長の役の役での態度
小西・宗のように、朝鮮側の内容を知っていてどういう態度を取るか。
3:関ヶ原の戦い
黒田如水の戦略、(東九州)とどう連動するか、そのときキリスト者として如水とどうするか。
4:島原の乱
主人公の老年、かつて父に対して取った行動が、今度は自分の子どもや孫たちに、反照されるというドラマか?

以下 展開編に続く・・・ってそれでいいのか俺
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五島列島全体を支配しているとして、兵力10万ですか?


兵力1万も維持できない国力の筈ですが。
大前提からして見直した方がよろしいでしょう。
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そうですねここまでの設定でつっこみ所が多くて言いたい事が多々あるのですが・・・



当主の死去で兄弟間で後継者争いが勃発。主人公の嫡男は徐々にけれど確実に制圧を進めます。しかし最後に残ったライバルの兄弟は勝利の為に他国と通じ近隣諸国の介入を決意します。
これによって一気に劣勢となった主人公陣営ですが粘り強く内戦を戦います。しかし腹心の部下はこの島での内戦に心を痛め他国と通じる事を考えます。友でもあり腹心の部下の裏切りは主人公にとっては部下というよりも友からの裏切りとしての側面が大きかった故に怒りに駆られ処刑してしまいます。この事は陣営内への動揺を招き鋼の如き結束に楔を打つ事となりました。こうして膠着していた戦況が一気に傾き主人公陣営は敗れ去る事となりました。


主人公は単身で故郷の島を脱出しましたが諸国を放浪する境遇となりました。この最中に戦乱の時代では既に日常となった数々の悲劇に遭遇します。そして思い出しました。父の背中とその表情に深く刻まれた苦難を・・・
それからの主人公は自らの故郷の島と平和を取り戻す為に浪人として再出発を決意しました。 幸いにも武芸・兵法(孫子等)・内政手腕については覚えがありました。そして壮年に入った頃の主人公は他国からは「まるで息をするように謀略を使う」とまで云われそれ以外の藩からは蛇蝎の如く忌み嫌われるようになりました。しかし内面は志を立てた頃と変る事はなかったのです。得意とするようになった謀略は自己の栄達には一切使わず、他国との戦いや主君が被るはずだった汚名を一身に背負いました。庶民に対しては厳しくも慈悲深い為政者であり、同僚・部下からは頼られる人物として成長していたのです。

その後彼の仕える主君は彼のかつての故郷を領有し主人公を領主としました。そして戦乱で荒廃した故郷の復興という最後の戦いに身を投じたとされています。


ん・・・我ながらパクリの塊みたいなストーリーですね(;´Д`)
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