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映画「デジャヴ」について;ワームホール編

の続きです。
よろしければ、
そちらもお楽しみください(笑

さて、今度は「時間」についての問題です。
(ホントは「ワームホール編」とも、
無関係ではないんですけど)

あの映画の「時間」についての定義に疑問があります。
もともとタイムトラベルして過去を変える、
というのが本筋なので、
「多元宇宙理論」を採用していないのかな?、
と思ってみていたのですが、
主人公はどうも何回もタイムトラベルしているみたいで、
その度に過去が変わったり、変わらなかったり、
「事件の原因」だけ変わったり、
どうも一貫性が無さ過ぎます。

どうでもいいから、
もっと論理性に一貫性を持たせろ!!!、
といいたいわけです。

「そこは、ほら、娯楽映画だから」
というのが、友人の意見です。
まあ、もともと、
通過可能なワームホールを考えること自体、
研究理論上の遊びでもあるわけですが・・・

A 回答 (1件)

またお邪魔させていただきます。


くどいようですが、私は素人です。
でも、このサイトにいる人は、
特にこういう専門的なカテにおいては、
大抵素人(高校・大学初級レベル)に
毛の生えたレベルくらいです。
popring789さん、
あまり僕らを虐めないでくださいね(泣


それで、また素人考えの答えで申し訳ないのですが、
この映画で「多元宇宙理論」を採用しているかは、
かなり微妙です。
(答えになってない・・・)

友人が亡くなっても、
その理由が変わっただけだったし、
タイムスリップする前に、
タイムスリップした後での行動の痕跡がすでにみられます。

とおもうと、
冒頭で亡くなった女性が生き延びたり、
回避できないはずのフェリー爆破が阻止できたり・・・
(それとも、あれらすべて、「勘違い」なのか?)


確かに一貫性がありません。
でも、それでいいんです。

タイムパラドックスをどう処理するのかと思っていたら
ウルトラな力技でカタをつけた。
そういう結論でいいのではないでしょうか?
実際、私は結構たのしめましたよ。
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この回答へのお礼

bialik_078さん、
今私はおおいに反省しています。

学問に携わる身でありながら、
いらぬ「常識」に囚われていました。
思考の柔軟性を失っていました。
一時的にパニック状態になっていたにしろ、
これは猛省の極みです。

>タイムパラドックスをどう処理するのかと思っていたら
ウルトラな力技でカタをつけた。
そういう結論でいいのではないでしょうか?
実際、私は結構たのしめましたよ。

うん、
これはそのとおりなんですが、
私は違う風にも思いました。

「もしかしたら、
将来はああいう現象も説明できるようになるんじゃないかな?」
という風におもいました。

今回のこと、
大いに勉強になりました。
世界は縦や横だけでなく、
その内に大きな「謎」を孕んでいる。

もしかしたら、
「気」とか「魔法」とかも、
いつかはもっと科学が進めば、
今とは違ったレベルで説明できるようになるかもしれません。

そう思うと、
「ハリー・ポッター」とかも、
あながち馬鹿にできないんでしょうか・・・

お礼日時:2007/10/27 13:53

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