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飛行機、40クラス、2サイクルエンジンですが、ちょっと考えてみました。
考えたと言うより、単なる思い付きかな?

4サイクルは中速域でトルクがあり・・・と言われます。バイクや車のように特性グラフが公表されていないので
どの程度かわかりませんが。
2輪ですが、レースに使用するため2サイクルエンジンをいじった事があります。ヘッドを少し削って
圧縮比を上げました。結果は、中速域でトルクアップしました。

ラジコンは焼玉エンジンですが同じ2サイクルなので、同じく圧縮比を上げてみようと思います。
実際には、ラジコンのグローエンジンの場合はどのようになるのでしょうか?

A 回答 (4件)

P.S.


圧縮を上げるなら、シリンダーヘッドを細工する(盛り上げ等)よりも、まずガスケットが入っているものなら薄くする。
スリーブ(シリンダーの)上面を研磨ですね。
ポートがバイクの様にシニューレのものなら大丈夫ですが、ものに因っては(廉価版や低速重視型のエンジンに多い)、吹き抜けない様にピストンに板が立っているものがあります。(名前は忘れましたが(^^;) )この場合は、クリアランスに充分注意が必要ですね。

まぁ、加工に自信があるなら、スクイッシュエリアの変更はかなり効きますが・・・・

また、バルブに関しては、バイクの様にリードバルブを使用しているのは、COX位ではないでしょうか?
殆どは、シャフトロータリーバルブ(シャフトに切り欠きとクランクケースに通じる穴があるもの)です。
レーシングエンジンでは、ケース後方にディスクバルブを使っているものがあります。
この方が、クランクケースの容量も小さく(吸入圧を高く出来る)タイミングの変更の加工が楽です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

構造は分解した事があるので理解しています。エンジントルクとプロペラの相性というか性格というか・・・
そういったものに興味が出て、チャレンジしてみようと思いました。参考になりました。

お礼日時:2007/11/11 11:15

グローエンジンでも同じですよ。



2stなら、圧縮比、ポートタイミング、キャブの大径化+マフラープレッシャーあるいはクランクケースプレッシャー(燃料の圧送)(場合に因っては、スーパーチャージャー)、カデナシー効果(チューンドパイプの調整(バイクのチャンバーの調整に相当))、コンロッドの軽量化、ポート研磨、クランクケース容量の減少、などなど。

4stなら、圧縮比、バルブタイミング、カム形状などなど。

模型エンジンでは、圧縮比を上げた場合は、ニトロメタンなどの添加剤の量を増やし(ガソリンエンジンでハイオクを使用するような感じ)て対応します。
(スピード競技では、燃料の組成が決められている場合があります。)

ただ、それよりも飛行機の場合、まず適切なプロペラのサイズ(ダイヤ、ピッチ)を決める方が先ですね。
ブレードの幅や形状なども影響します。
もちろん、バランスを取るのはスピード系では常識です。

まず、ストックのエンジンの性能を引き出してやってから、それでも足り無いときは初めて改造ですよ。
これはバイク等でも同じですが。
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燃料で パワーを稼ぐ 方が賢明です


ニトロの量が 多ければ それだけ パワーも出ると
考えて下さい 限度は有りますが
このときは ニードルは数コマは あまめる様にします
ちなみに 圧縮比を変える (下げる)のにヘッドガスケットの
枚数を増やす 事はあります
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

燃料ではなくエンジン本体の質問なので、趣旨から外れているようですね。

お礼日時:2007/11/11 11:13

当然異常燃焼をしない範囲でなら、出力アップはおなじことです。

始動性が悪くなるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

早速回答頂き、ありがとうございます。
参考意見、ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/27 14:10

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