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以前からずっと不思議に思っていたのですが、白黒新聞にあるドットで構成された写真は一体どのようにして作られているのでしょうか?
これらの写真はドットで出来ているので白黒コピーをしても変に減色される事無くきれいに印刷されます。
Photoshopではハーフトーンの網点形状円で近い表現が出来るようですが、それでも円があまり小さく出来なくて新聞写真のようにはいきません。
そもそも新聞のドット写真はコンピュータが発達する前からあった気がします。ということは写真に網か何か乗せてコピーすると出来るとかいうことがあるのでしょうか?
私は個人事業をやっているものでして白黒チラシを作りたいのですが、写真が以上のような理由からきれいに掲載することが出来ません。
作業方法わかる方おりましたら、是非ともご助言よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

gilfffoさんこんばんは。



コピー機や印刷機で使うインクは、真っ黒ですから、写真などの中間調(灰色)は、そのままでは印刷することができません。
そこで、写真原稿を、灰色の濃さに応じた、小さい黒点の集まりに変換してやるのです。
昔は、写真原稿から印刷用のフィルムを作る時に、網(スクリーン)を介して焼き付ける方法がとられていましたが、最近は、フィルムセッタという出力機で、データから直接、網分解したフィルムが作れるようになりました。

さて、ご質問の文章から判断させていただくと、チラシは白黒のレーザープリンタまたは白黒コピー機、あるいは、プリントショップ等で軽オフセットを使って作られているのでしょうか?

レーザープリンタの場合は、プリンタドライバに解像度の設定があれば、一番低解像度にすると、粗い網点で印刷できると思います。

コピー機または軽オフセットの場合は、「版下」という直接印刷できる白黒原稿を作ります。
ここで、版下に生の写真を貼りつけておいても、網点では印刷されません。
(印刷屋さんに持ち込むのであれば、これでもうまく処理してくれますが)

一番きれいに印刷する方法は、サービスビューローという、出力サービスのお店に写真を持って行き、「網分解した紙焼き」を作ってもらうことです。
そして出来た、写真の「紙焼き」を版下に貼り込みます。(紙焼きとは、白い印画紙またはプリントペーパーに、プリントされたものです。)
紙焼きを作ってもらう際に、いろいろな指定ができます。
まず、網の粗さは、線数で表わされますが、コピーするのであれば100~120線、印刷するのであれば120~133線ぐらいが良いでしょう。(数字が大きい程細かくなります)
同時に縮小拡大もできますので、%で指定します。

サービスビューローがない場合は、近くの印刷屋さんに頼めば、必ず作ってくれます。(写真屋さんではダメです)

デジタルのカラーコピー機やレーザープリンタを使って、網分解されたプリントを作り、版下にすることもできますが、仕上がりが、孫コピーの品質になってしまいますから、ご質問の主旨からは、外れると思います。(もしこの方法で作る場合は、300dpi程度の解像度でプリントする。機種によっては不可です)

参考URL:http://www.digitalfact.co.jp/facton/general/g016 …
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Photoshopではないのですが、子・孫コピーがとられることを想定して写真を加工したことがあります。


まず、輪郭強調でエッジを強調する。極端な場合、ネガのようになってしまいますが、問題ありません。
次に、ラインアートに変換する。
新聞写真のように、ドットの大きさで濃淡を表現するようにはなりませんが、ドットの密度で表現されます。
Photoshopとは用語の定義が違うかと思いますが、試してみてください。
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新聞写真は「網点(あみてん)写真」と言います。



写真を製版する時に網を通して分解するからです。
点の細かさには何段階かあります。
細かいほど、見た目がきれいな仕上がりになります。
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