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最近の仮面ライダーは子供が見てもわからないとか言う噂をよく耳にしますがなぜ難解になったのですか

A 回答 (8件)

回答します。



NO6さんが分かりやすく全て答えていますね。
付け加えると昔の仮面ライダーからストーリーはある程度の年齢になるまで理解していないと思います、私も初代ライダーからそうでしたから。
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平成ライダーの1作目であるクウガで、作品の作り方をドラマ性・リアリティ・整合性重視とし、設定等を突き詰めていった結果です。


つまり、従来の子供向けヒーロー番組であれば「大人の都合」や「ご都合主義」で済ませていた部分にきっちり説明を付ける。ということです。
結果として作品の完成度・物語の難解さが割合高い年齢層から評価され、以降のシリーズにも手法は受け継がれていきました。

平成シリーズ第6弾である「響鬼」が始める直前のプロデューサー(だったと思います)のインタビューで、「ライダーの試聴者層は上がっている、響鬼では中高生をメインターゲットと考えて製作している」という趣旨のコメントがありました。

また、現在放映中の「電王」の場合は、「ライダーを子供(幼年・小学生)に返したい。そのためにわかりやすく、明るい話になるようにしていく」とのコメントがありました。
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子供(幼稚園児)が夢中になって見ているのはストーリーではなく戦闘シーンです。


だから、ストーリー部分はワザと大人向けにしているのだと聞いたことがあります。
(でも、今放送されている電王は今までの平成ライダーに比べるとだいぶ簡単なストーリーになっています。)

私も子供のころは特撮が大好きで夢中になって見ていましたが、たぶんストーリーはちゃんと理解できていなかったと思います・・・。

子供が食い付く戦闘シーン・お父さんが食い付くストーリー・お母さんが食い付くイケメン(笑)が揃っているのが今時のライダーです。
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難解というより、複雑になっていると言うべきでしょうが、


「ストーリー」「設定」「心情」の各面を考える必要があるでしょう。

ストーリーが複雑なのは、後述する心情を描くためにより起伏のある
ストーリーが必要となるのと、商品ラインナップを多くするために
複数のライダーを登場させたり、何度もパワーアップさせたりする
必要があることが挙げられますね。ただ、全体を通して見ると複雑
でも、比較的1、2話完結の要素に忠実なのでエピソード単位では
けっこうわかりやすいと思いますよ。

設定は、あくまで上記ストーリーやグッズを増やすための手段と
して付随して複雑になりますが、案外と子供は複雑な設定を
すんなり理解するもんです。例えばビックリマンとかの子供アニメ
の世界観、理解してる親がどれだけいるか、考えてみてください。

最後に心情ですが、一つには、すでに初期仮面ライダーを見た世代が
親になっていることから、親をもとりこむことで子供にも
仮面ライダーを見させるということ。

そして忘れてはいけないのは、「子供は若干背伸びしたくらいの
作品を見たがる」ということです。親や大人が「小学生に適している」
と考える作品はたいてい幼稚園児しか見ません。「ちょっと難しい
かな」と思うくらいのを見たがります。その閾値も、昔よりは上がって
いるでしょうから、昔の大人が見ると「子供にはわからなさそう」な
くらいが「子供が見たがる」レベルなのです。
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はい。

私は仮面ライダーシリーズは見た事ありませんが、幅広い年齢層に人気あるそうなので答えさせて頂きますね。先ず普通の戦隊ものとは違い、結構ドラマタッチで現実味を交えた作品だったからだと思います。
ですので、私の通っている書道塾の先生も、合理的で温厚で落ち着いた性格で生真面目なタイプでつもはエッセーが好きだそうで漫画等は見ないそうですが、クウガとかの時は「ドラマタッチで中々良いから毎朝見ていた。」そうです。本人から御聞きしましたし、私も数本程度は録画したりして見ていましたが、そのような雰囲気がしっかりと感じられます。全体的にシリアス且つ冷静で何気無いサスペンスドラマのような感覚でしたよ。

それに他は、あの「特捜ロボジャンパーソン」が昔かかっていまして見るだけ見ていた事は見ていたのですが、科学技術の発達を黒の組織が悪用して来て正義の科学者とそのメカが真っ向から立ち向かい、後政府等との云々等、結構難解で内容も深く、当時小学生だった私には良く理解し辛かったですね。

それに、仮面ライダー自体が、結構人が溶かされたり捕食されたりとかで、えげつないシーンもありましたよ。ですから子供にばかり勝手に見せていて良いのか、と言う風にも考えられましたね。(笑)

それもとあるサイトを見て初めて解った事なのですが。

参考URL:http://meltgirl.free100.tv/
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最近のライダーは、たしかに子供のスポンサーである親を狙ってはいますが。

平成ライダーの初代であるクウガの意図は、その辺にはなかったかと思います。むしろ、クウガを真剣に作ったがゆえに、大人にも受け入れられた(結果としてそれが子供の親)…というのが真相かと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%80% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E9%9D%A2% …
この辺の話が興味深いかと思います。
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子供の頃から慣れ親しんだ両親も取り込むためだと思います。


子供と一緒に関連商品を買わせるためには、イケメン俳優の導入と脚本を一般のドラマと同じレベルにする必要があったと思います。
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そのような噂など聞いたことないですが。


もっとも日本に住んでいないからかもしれませんが。
実際の対象は幼稚園児なので、基本は単純なはずです。
こっちの国でもやはり子供たちに受けますから。(逆に大人に受けない)

ただ、少子化の世の中ですから、スポンサーも親を取り込もうと必死ですからその要望を作品に入れると、結果的に大人が見ても鑑賞に堪えるような内容にせざるを得ない、ということではないでしょうか?

昔の作品は脚本家が秀逸で(佐々木守、長坂秀佳、上原正三、など)、深読みするとすごい設定が見えてくる特撮番組がたくさんあります。その系譜を踏んでいると考えると、最近の作品はそんなに難解になっているわけではないのじゃないでしょうか?(昔の仮面ライダーはそうじゃなかった、とおっしゃるかもしれませんが、今の仮面ライダーは、もともとは別のヒーローの企画を仮面ライダーに変更した形に近いので、仮面ライダーとは違うヒーロー番組と考えてもいいのじゃないでしょうか?)

「タイガーセブン」や「アイアンキング」なんかを子供時代に見た、私らのような世代が特撮番組を作ろうとすると、そのオマージュを無意識のうちに込めているのかもしれません。
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