枯れ草堆肥の種類は?
空き地やアゼの雑草を堆肥にしています。
種類は種々雑多です。背の低い柔らかい草からセイタカアワダチソウやヨモギなどの成長した茎の固いものも混ざります。落葉は使っていません。
畑にはかなり大量に堆肥を入れますので、畑に施用した堆肥の肥料分も勘案して、元肥の施肥量を減らしたいのですが。(この度さやえんどうを植えようと思いますので、豆類のチッソ過多には十分注意したいと思うのです・・・)
堆肥類の三要素分などを表示してあるページなどで、参考になりますが、いままでみたものは、バーク肥、牛糞肥、鶏糞肥、ぐらいのカテゴリわけしかしていないようです。
私の雑草の堆肥は、だいたいはバーク肥の類になるのでしょうか?
あるページに記された成分量ですが・・・
バーク堆肥 N 0.47 P 0.33 K 0.28 とあります。
原材料からみてバーク肥ほど炭素率は高くないと思うので、土中での窒素吸収量も違うと思うのです。(完熟であればCN比も土と同等で、飢餓はおこらない、という理屈なのでしょうか?)
とにかく結果的に、堆肥中のチッソ放出量も草と樹木では違うのでは?
まぁ、それほどでもないのなら、それでいいです。
一般的解釈として、バーク肥のうちなのでしょうか?
回答(2件)
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No.2ベストアンサー20pt
「墓場の影」ではなく「草葉の陰」ですね。ご指摘、ありがとうございます。井原さんは数冊の本を残しており、それぞれ丁寧に解説されています。いわゆる篤農家でした。さて、畝の幅を1.4m取れない場合の対応ですが、あまり神経質にならず、1m幅であれば30~40cmとされている播種間隔を幾分広く40~50cmと変えるなど、自己流で問題はありません。エンドウがその生育で調節してくれます。これは茄子、トマトでも同じことで過繁茂を避けることが肝要です。菜園にやたらに植えまくることは素人の大きな欠点と戒めましょう。個体数を調節することで、生育空間を確保することが大切なことです。ちなみに、施設園芸の栽培技術が難しく病気で儲かりにくいのは、作物の生理を無視した栽培法をせざるを得ないからです。
もし、菜園と自然をロマンチックにもっと感じたいのであれば 現代教養文庫の伊藤 益臣著「自家菜園歳時記」はどうでしょうか。絶版ですがAmazonnなどで購入可能です。 面白い本ですよ。
この回答へのお礼
fumi26 様
重ねての、ご指導ありがとうございました。
初めてのさやえんどう栽培、井原法で挑戦してみます。
(ホントは普通法でやってからの方が、勉強になるんだろーけどな~)
親の家庭菜園づくりを手伝始めた数年前の当初から、堆肥の大量投入による土壌改良は、私の大テーマでした。(親は苦土石灰と化成肥料のみの栽培でした)。ただでもらえる伐採樹木を粉砕したバーク肥を2~3年投入、そのうち堆肥づくりに興味がわいて、ここ2年は自分で刈り草を堆肥にして投入しました。(最初の刈草堆肥は膨大な種子の発芽で、エラい目にあい、今年は堆肥作り囲いの画期的改良でヤケドをしそうな超70度が実現し、発芽もなくなりました。ホントにめんどくさい仕事です。(井原先生は、最初から手をつけないというのはまさに現実的考え方です(^○^)安い厩肥はカリ過剰だというし・・・
「篤農家」・・・感慨深い形容です。当地でも人をそう呼ぶ事があります。めったに人をほめたりしない気風のこの昔からの農村地でも、その言葉には、そこはかとない深甚なる敬意が感じられます。私めも、先日堆肥を切り返していると、通りがかりの近所の農家のおっさんが、こう呼んでくれました。但し、ものずきやの~、というあきれ半分、からかい半分の、調子でしたがね。(笑)
伊藤 益臣著「自家菜園歳時記」、早速注文しました。古本で。
井原氏のビックリ教室?(前著作)とコシヒカリの作り方の本も古本で注文しました。(^○^)いろいろご本を教えていただいて、ありがとうございました。なんか、マニアックな農事勉強の秋になりそうです。
ありがとうございました。
熱心にご紹介した井原氏の本を研究されていますが、彼が強調している土作りも熟読してください。「ビックリ教室」ではP11~P18がそうです。難しいことには、土壌ごとに肥料や作物に対し反応が異なるため、土壌を農協などで分析しても、水稲以外では期待通りの成果は得られません。(水稲は同じ作物をほぼ同じ嫌気的な土壌で栽培しますから比較的有効です) あくまでも標準的にはと、但し書きが畑作物では常に必要です。仮に精密に書いてあれば、その指導には疑問が生じます。総合科学である農業では、計測しにくいことが多く、大まかにならざるを得わけです。問題のエンドウでは、1.4m幅の畝で1mあたり1kg全面散布、あるいは半量割り肥で良いでしょう。この時期、有機質肥料の分解と利用は遅いので、多少多くても問題はありません。肥え土であれば多少減らし、痩せ土であれば2割り増しではどうでしょうか。肥え土の定義は10年以上継続して堆肥を与えている土と考えてください。あいまいな言葉ですが。当然、播種密度を高くしないことと4年程度豆類を栽培したことの無いところを選んでください。今が播種適期ですね。
参考までに:有機農法では腐葉土、堆肥と家畜厩肥を明確に区別しています。このうちバーク堆肥をはじめ腐葉土や堆肥からの肥料成分に大きな期待を寄せることは無意味です。土壌の微生物層を多様にしてフザリウムなど有害細菌の大繁殖を防ぐことと、化学肥料の肥効を高めること、耕起を容易にする、それが施用する目的です。なお雑草も原料にされていることですが、種子の混入で雑草が繁茂しないよう、米ぬかや鶏糞を混入し切り返しを行うことで、1週間程度70℃以上になるようお努めください。しかし、あなたの熱心さには、墓場の影から井原さんも感動していることでしょう。
参考までに
http://botany.cool.ne.jp/log/200108/01080061.html
この回答への補足
fumi26 さん、いつもありがとうございます。
今回も、懇切なご回答をありがとうございました。
また、別質問のエンドウの栽培のことも、兼ねてお答えくださり、大変助かりました。
まぁ、農業は種々多様な条件が複雑にまざりあっていることですので、厳密な計測は無意味なことですね。たいへんよくわかります。
とにかく、私が作っている堆肥は、肥料効果は無視してよいとのことですので、かえって安心です。また井原氏の割肥、待ち肥の考え方は、私のような心配性には、まさに猫に小判のような方式です。(井原氏がすでに故人であることを初めて知りました。大勢の方々に新鮮で画期的な智恵を与えた功績は大きいものでしょう。ちなみに大変たいへん失礼ですが・・・「墓場の影」ではなく、「草葉の陰」でございます。かくいう私も今のいままで「草場の陰」と思い込んでいました。(^o^;)・・・井原氏の話にもどりますが、そのご本の魅力といえば、革新的内容と共に、ぶっきらぼうなまでにズバッとした表現や言い回しが散見されていて、これがまた魅力ですね。こういう表現はしろうとには、たまらないたよりやすさ、わかりやすさになります。)
さやえんどうの施肥要領、勉強になりました。ついでにすみませんが、播種密度(株間)につきましてお教えくださいませ。私は1.4m畝はできないかも知れませんが、 その通り出来ない時の考えたとして、一株あたりの適当面積もお教え下さい。
お手数ですが、よろしくお願いします。
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