カゴ釣りのライントラブル

チヌなどを狙ってカゴ釣りをしているのですが、トラブルが少ないカゴテンビン商品、もしくは対策を教えてください。

カゴ釣りの場合ハリスは長いほうがよいそうなので長くとっているのですが、よくカゴに絡まってしまいます。

No.3 ベストアンサー 回答者： hide650929 回答日時： 2007/11/02 01:16

再び投稿させていただきます（Ｎｏ１．です）

Ｎｏ．２の方のご意見に真っ向から反論する事になりますが（申し訳ありません）　８号のウキが適当かどうかはともかく、上カゴ仕掛けでのチヌ狙いは自体は理に適った釣法なので、何の問題もないと思います。

私自身、最近は体力の衰えもあり磯への遠征等は極力控え、専ら近場の波止からのフカセ釣りに興じていますが、フカセでのチヌ狙いは決して効率の良い釣法とは云えず、むしろ強風には弱く、撒き餌の効く範囲だけに限られるこの釣法には欠点が多いと思っています。
それでも敢えてフカセ釣りでチヌに挑む理由は、その様々な欠点を補うために、いろいろと試行錯誤しながら道具に凝ったり、仕掛けを工夫していく楽しみがあるからです。

チヌというのは決して釣りにくい魚ではなく、もしろ何処にでも生息している雑魚なので、どんな仕掛けでもやり方さえ合っていれば釣れるものです。
もし私が「どうしても今日、チヌを１匹欲しい」誰かに頼まれたとすれば、迷わず夜釣りでの“ぶっ込み釣り”か“へち釣り”に出掛けます。
その方が（私の地元では）フカセ釣りより、ほぼ確実にチヌを仕留められる自信があるからです。
チヌ釣りには地方によって様々な釣法がありますが、それぞれがやはりその土地に合った釣法なのでしょうし、どれが優れているとは一概に云えるものでも無いと思います。
地元のある漁港は入り江の奥まった所にあって波止付近の潮通しは悪いのですが、そこから沖に70m程の所に生簀が係留されており、この付近をダイレクトに攻めると良形のチヌが高確率で狙えるのです。
さすがこの距離になると、どんなにがんばってもフカセ釣りでは無理なので、遠投カゴ仕掛けの出番となり、それ以外のどんな釣法でもこの波止は攻略できません。

質問者様のホームグラウンドは潮流が早く、撒き餌とツケ餌の同調が難しそうだと仰っているので、その様な釣り場ならカゴ釣りが確かに利に適ってると思います。

この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。

カゴ釣りでチヌをつれるようになったら
フカセ釣りに挑戦したいと思います。

お礼日時：2007/11/05 23:50

No.2 回答者： fiftyshoulder 回答日時： 2007/11/01 16:12

前記の質問の８号のカゴとウキなどでチヌを狙っているのでしょうか。

でしたら仕掛けが大きすぎて感度も非常に悪く、チヌの場合違和感を覚えて
喰い込まないケースがかなり出てくるでしょうね。

カゴですとひと流しのマキエでは寄せる力もマキエ柄杓で僅かずつ絶え間なく
撒くのとは大きな差があり効率がとても悪いですね。
チヌに限って言えばカゴではなく柄杓でマキエを撒きながらのフカセ釣りの
方がずっと釣果が上がりますから、天秤に工夫するより釣り方自体を
変える方が釣り自体も楽だし、掛かってからの楽しさは数倍違いますよ。
フカセをマスターすればこれからどんどんおいしくなるグレ釣りなども
すぐに出来るようになりますからフカセを勉強するのをおすすめします。
http://www.tsuriken.co.jp/pc/catalog/2007/handbo …

この回答への補足

たしかに8号はチヌには大きすぎると思っていました。

ただ、潮の流れが非常に速い明石などでつりをするので不慣れな私ではコマセとサシエの同調が難しいので、カゴをつけたほうが確実かなと考えてやっています。どうなんでしょうか。

補足日時：2007/11/01 23:49

No.1 回答者： hide650929 回答日時： 2007/11/01 14:33

カゴ釣りでのライントラブルは仕方のない部分はあります。

特に対象魚が“チヌなど”との事なので、ナイロン籠を使った比較的軽めの仕掛けなのではないでしょうか？
もし、そうなら仕掛自体を工夫するより、振り込む際の角度とサミングの技術で回避できるものと思います。

カゴ釣りの場合、撒き餌の詰まった状態のカゴが最も重いので、カゴを先頭にハリスから下の仕掛けが遅れて飛んでいく状態になりますが、この軌道が一直線に重なると、サミングの際にウキのスナップ部分やカゴに針先が引っ掛かりやすくなります。
ですので、頭上からのオーバースローで振り込むよりも、ややサイドから振り込む方が軌道が重なり難いでしょう。
また、サミングも一気に強くかけると、その反動で仕掛けが絡み易くなりますので、飛行途中からジワーっとラインを挟み、着水直前にキュッと止める様な感覚でトライしてみてください。

いずれにせよ、飛行中の仕掛けの動きをよく目で追って観察していけば、自分にベストの操作法が身につく筈ですよ。