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いつもお世話になってます♪

ピアノ演奏での「脱力」について勉強中で、質問が3つあります
まず1つ目、「脱力」というのはテクニックの一つとして考えられるのでしょうか?

2つ目、また「脱力」が出来れば、リストの鬼火を10回連続で弾いても疲れないのでしょうか?

3つ目、バイオリンなど他の楽器でも「脱力」は重視され、出来るようになるのは難しいことなのでしょうか?回答よろしくお願いします

A 回答 (2件)

>まず1つ目、「脱力」というのはテクニックの一つとして考えられるのでしょうか?



その考え方は不自然です。よって、違うと言わせてもらいます。
演奏している時の身体の状況を言葉で表しているに過ぎません。
「脱力というテクニックを身に付ける」のではなく、「脱力した状態で弾けるような訓練をする」というニュアンスです。


>2つ目、また「脱力」が出来れば、リストの鬼火を10回連続で弾いても疲れないのでしょうか?

「脱力」の定義にもよるし、その他の要因も絡んでくるので答えられない質問だと思います。ただし、「非常に難易度の高い曲を長時間演奏できるか?」という問いに置き換えても良いのであれば、答えはyesです。


>3つ目、バイオリンなど他の楽器でも「脱力」は重視され、出来るようになるのは難しいことなのでしょうか?

重視というか、本来あるべき自然で理想的な奏法の時は、必然的に脱力した常態になっているものです。
出来る人は出来るし、出来ない人(分からない人)はいつまでたってもできないと思います。
(結果として脱力している、)自然で理想的な奏法になっているか否かを判断する材料の一つに音色があります。で、悲しいことに良い音(正しい音)と、悪い音(間違ってる音)の違いが分からない人が多いんです。音の良し悪しが判断出来ない人は自然な奏法も無理です。同時に脱力していない状態で演奏していることになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます~
脱力というのはテクニックっていうわけではなかったんですね。。
色々ネットで調べてると、脱力は簡単なようで実は難しい技術。というのを目にしたので、脱力はテクニックとして考えられるのかなと思ってました。すごく参考になりました。

2つ目のは、長時間弾けてもやっぱり相当疲れるんでしょうね。。。

3つ目はこれまた参考になりました。脱力と音の関係については考えていませんでした。楽器というのはこちら側の動きを反映するものなんですね。

お礼日時:2007/11/02 21:58

また別の表現を思いつきました。


「変な癖を取り除いていき、理想的な身体の使い方にしていく」
ということです。この結果、脱力した状態になります。

脱力という表現はなかなか微妙で、「力を抜く」ことに意識が向いてしまいますよね?理想的な身体の使い方をしている時は、力が入っている部分にはかなり力が入っています。なので、「脱力」という表現を一旦忘れ、「力を入れる正しいポイントを見つける」という考え方をしてみてはどうですか?


先の回答でも書いた通り、奏法の正誤を判断するのは音色です。
まずは、「生で」優秀な演奏家の演奏を聴き、音色を覚えてください。
お手本と自分を比較し、違う点を理解する。そしてなぜ違うのか考え、お手本に近づく方法を考え、実践してみる。そしてまたお手本と比較する。楽器の勉強はこれの繰り返しです。
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この回答へのお礼

再び回答ありがとうございます~

そうなんですよね。脱力と聞くと頭の中では、力を抜く、、力を抜く、、と考えてしまうので、そうではなく「理想的な体の動き」を意識するようにしますね。

お礼日時:2007/11/04 00:15

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