プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

次なる人生として、対人援助職に興味があります。(医療福祉やカウンセラーなど)
ただ挑戦できるのが、年齢的に最後っぽいなので、非常に悩んでいま
す。これらの仕事を目指す上で、以下のことは問題になるのでしょう
か?(以下、長文)

1.きっかけは、小さいころにいじめられた経験があり、助けをもと
  めている人を助けたいと思ったこと。また、困っている人をほう
  っておけない世話好きな性格などです。

2.ただ、精神的に弱さがあり、すぐ謝ってしまう。人にものすごく気
  をつかところがあり、いつもビクビクしていている。愛称が合わな
  い人間との会話がものすごく苦手。どちらかといえば内気。人間関
  係に苦労している。

3.もしかしたら、メサイアコンプレックスをもっているかもしれな
  い。人を助けるふりをして自分が必要とされ、いやされたいだけか
  もしれない。

4.対人援助職は、人を助ける職なので、人の気持ちがわかる人が多い
  という予測。人間関係には、比較的に苦労しないのではという予測


以上なのですが、このサイトで調べていると私の考えとはうらはらに、
これらの職は、精神的ストレスが激しくて、人間関係に苦労しているが
多いとのこと。しらべていてわかりました。このような性格ですので、
興味がある反面、人間関係に苦労して途中で挫折してしまう可能性も考
えてしまって決心がつきません・・・迷っています。私の性格でつとま
るでしょうか? 助言ください。

A 回答 (7件)

勝手にレッテルを貼る事になるかもと


思いましたが私自身が知ってマイナスには捉えていないので、
紹介する事にします。

もしかしたらあなたはHSPと呼ばれる普通の人よりちょっと敏感な人
の部類の人間なのかもしれません。

私もHSPに当てはまる特徴がいくつかあり、私と似ている部分もあるなと
思ったからです。

↓ HSPに関する情報があるブログです
http://rashiku.blog43.fc2.com/blog-entry-117.html

↓ 先のサイトで元となっている書籍です
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/1677159/s

1:
これはあなたが良心的であるという事なのではないかと私は感じました。
2:
繊細であるがために感じる事だと思います。

書籍では短所としても書かれていますが、長所として
周りの人が気づけないような問題点に気づいて指摘する事が可能
等、実はありがたい人だったりするというようなプラスの
事が書かれています。

私がこの点でネックに感じるのは書籍でも十分書かれているのですが、
相手の辛さがよくわかってしまい、同調しすぎてしまって自分も辛くなる
という点ですかね。
3:
あなたがHSPに属するとすれば、それは当たり前と言っても
過言ではなくなります。
助ける素質を持っていて、尚且つ相手の喜ぶ顔で自分が喜ぶ的な。
献身的なんですね。

最近の私は考えすぎて自分の価値がわからなくなり、
偽善的かとも思いますが、このように
誰かの役に立っていると思う事で価値はあると
思うようにしていますし。

4:
色々な人がいるとは思いますが、適していない人だったら
長くは続かない職でしょうかね。

まずは、古本屋か図書館あたりで書籍を探してみてほしいです。
多少なり、考え方に革命が起こると思います!

私は今、続編の書籍を友人に借りて読んでいるところです^^。
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PSWです。


いろんな方がいろんな情報を話していますね。しかし、相談者はどれもためになっていないようで…。助言を素直に受け止めることができないうちはつぶれるかと感じました。
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難しい事を考えずにボランテイア等を経験すればいかがかな?


なお組織によっては命令等するところもありますので活動される場合気をつけてね
(人数が少ない。ボランテイアを理解していない組織もあります)
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産業カウンセラーの有資格者です。

今も自分の師匠のもとで修業し
心理学の学びをしながら、仕事へ出るための足固めをしております。

私が個人的にひっかかったのは、メサイア・コンプレックスのことです。
既にそのことに自覚されてるようですが、確かに自分がいやされたいが
ために他人をいやそうという考えがあれば、来談者の問題に
必要以上に肩入れし過ぎたり、自分の価値観を無意識に他人にも
当てはめてしまう、相手を自分の問題に巻き込み振り回したり
共倒れするなど、対人支援をするうえでは非常に問題があります。
自覚するだけではダメです。自覚しているなら、自分の問題を
客観的に見られるようになるまで解決する必要があります。
(余談ですが私も元うつ病人で、完治した後も格取得のために
徹底的に自分の問題解決に取り組みました)。

それと揚げ足取りのようでなんですが、確かに「援助」という言葉に
「助ける」という文字が入っていますが、今後もし本格的に職業として
目指すのであれば、自分が人を「助ける」という考えは誤りであることに
気づかなければなりません。「相手の能力を促すために支える」
「当事者の自己解決能力を引き出す」のが対人援助の基本姿勢です。
つまり、あくまで当事者本人を主体として、いかに自分らしく
ありのままに生きられるかをともに考え、黒子として支える立場なんですね。
職業としてやるのが大変なのはまさにそこです。
特にカウンセラーは、相手の気持ちを引き出すために、
いかに自分の価値観や考えを差し挟まず相手の言葉を聴き取ることに
集中できるかを、徹底的に訓練されます。それでも少しでも加減を
間違えたり、相手の気持ちを考えずに自分の考える枠やラベルに
相手をはめたら一巻の終わりという、非常に難しい仕事ですね。
自分がこうあるべき、こうあってほしいとする道とは違ったものを
当事者が選んでも当事者が満足なら、倫理・法的問題さえなければ
それも良しとしなければなりません……。

私も、最初はボランティアとして、ピア・ヘルパー、ピア・カウンセラーと
呼ばれるようなものから始められるといいと思います。
これらは大まかに言うと、当事者同士、またはそれに近い立場の存在として、
相互に情報交換や話の分かち合いを通じて支え合うというものですね。
そこで少しずつ訓練と勉強を始めながら、自分に会ったものを
見つけられるといいと思います。人に対峙する仕事ですから、
責任も重く倫理観も厳しく問われますが、やりがいはあるはずです。
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はじめまして。

対人援助職についている精神保健福祉士です。

ライフワークとして人のためになることをやりたいのですね。
考えとしては立派だと思います。

でも、ボランティアとして人を助けたいと思うのと、職業として
やっていくこととは大分違います。

ボランティアとしてなら貴方には素質があると思います。
しかし、仕事となると、、、、例えばPCが好きで電気屋のPC販売職に
就いても、求められるのはPCの知識を必要とする以上に、販売ノルマを
こなせないと勤まりませんね。

同じように、対人援助職はチームで取り組むものですので、職場での
コミュニケーション能力やチームワーク能力が求められます。
カウンセリング能力は当たり前で、如何に事務作業と他の援助者の仕事
に負担にならないように両立してうまくこなしていくかが大切です。

実際に仕事をしている人は人の気持ちが分かるだけに、万が一職場から
疎まれる存在となったとき、効果的に痛めつける方法も知っていますの
で、厳しい世界でもあります。

というとネガティブな印象を受けるようなことばかりですが、
貴方が対人援助職に興味を持ったこと自体は大歓迎です。

貴方がどのような方か分からないので仮にこの仕事に向いていると
しましょう。それであれば、一般企業では考えられないような、
「こんな世界もあるんだなぁ」と居心地の良さを味わうことができます。
報酬は低いですが、代えがたいものがあります。

とりあえず、お近くの作業所(地方によっては地域活動支援センター:
障害者自立支援法の呼称)でボランティアとして雰囲気を味わって
みてください。この仕事はあくまでも人物本位ですので、
スタッフに認められれば協力も得られるでしょうし、本当に向いている
と認められれば、職員に採用されるかもしれません。

ただ、いわゆる作業所は、作業(軽作業、調理など)が忙しいところと、
毎日レクリエーションで遊んでいるところで、裏方の仕事(スポーツ
のレクをするときは施設の予約、参加人数の把握とドタキャン対応、
急病人の手当てなど)が忙しいところなど、様々です。暇で時間を持て
余すところもあったりします。

繰り返しになりますが、性格や経験より人物本位です。

ところで、医療福祉とはどのようなものを想定しているのでしょう。
精神障害者を見る二つの考え方として、医療モデル、生活モデルがあります。福祉職としてとらえれば生活モデルです。カウンセラーとしては
所属する職場によるでしょう。医療機関のカウンセラーは医療モデルで
臨床心理士の資格が求められます。

福祉施設では「生活モデル」を基盤としますので、被援助者が如何に
自立した生活を送れるようにするか、つまり精神病うんぬんではなく、
バランスのとれた食事をしてもらうために、一緒に食事づくりをする
とか、定期的に風呂に入っているか等など被援助者の人生を共にする
心構えが大切です。

最後に。相談を持ちかけられてうまく対応できて、相談者が「すっきり感」を得て相談が終わったときは快感です。また、だらしなかった人が
毎日の指導、アドバイス、助言などでアルバイトが出来るくらいに
なって作業所を卒業してくれたりすると、この仕事をやってて良かった、と思う事が出来ます。
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2がキツイと思います。


相談に来る・支援が必要な人は性格も一人一人違うし状況も違う。みんなが質問者さまと相性が良いとは限りません。
苦手タイプ、好きになれないタイプの人のことも、親身になって相談に乗れる・きちんと状況を聞きだし正しく把握できる人でないと無理だと思います。
すぐに謝ってしまうとか感情的にならず、冷静で、ある意味事務的に、内容を聞き出し整理するのが大事。内気で会話ができないと、キツイのでは?すべて会話から始まり、支援してもらいたい人と人間関係を結んでこそできる仕事なのですし。
また何より大事なのは要支援者に対して平等な視線です…合わない人にもきちんと同じように対応できないと。苦手な人にはビクビク謝ってしまって…では仕事になりません。

1の方も書かれているように、ボランティアなどの方がいいのではと思います。
またはあまりキツクないもの…普通の仕事の中で支援が副次的に必要になるもの、保育や幼児関連、障害者、老人介護の普通職がいいのかも?
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1,3,4がほぼ重なる自分も一時期そう考えたことがありました。

でもメンタルクリニックに通い、過呼吸や不安神経症の相談をしていた時に、これはよほど自分がしっかりしていないと、聞き手になって相談にのる仕事はできないだろうと判断しました。
過去のコンプレックス経験があると気持ちがシンクロします。理解はしてあげられるけど代わりに、できる人の悩みやいじめる側の苦しみ後悔を理解できないと、一緒に沈むだけになってしまいます。古代エジプトの葬儀に見られる「泣き女」のようなものです。自分が壊れたら援助もなにもありません。
年齢的に最後とありますが、年代がわかりませんし学歴もわかりません。大学で短大までは資格があれば、2年心理学や児童心理学の資格を取りに入り直すことは可能でしょう。辛い思いをした経験があれば勉強の幅も広がるとは思いますが……。あとはご自分の足下をしっかり固めて、ボランティアと呼ばれる範囲で3の希望を満たしていく、のが無難ではないでしょうか。
メンタルの相談員は本当に厳しいですよ。生活とは別に助けたいのであれば、命の電話などの研修を受けてみるといいのですが……。
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