パサデナシティーカレッジとサンタモニカカレッジ？？

こんにちは。今アメリカの留学を試みているものです。
今サンタモニカカレッジとパサデナカレッジどっちにいこうか悩んでいます。コミカレの後はBerkely かUCLAなどの有名な大学に編入したいと思っています。
サンタモニカかパサデナカレッジに通っていた方々に質問です。
１、日本人留学生がたくさんいると聞いたのですが、本当ですか？？
２、授業の難しさはこの２つで違ったりしますか？？
３、アジア人の数はどのくらいいますか？？クラスに何人くらいいたとか教えてもらえればありがたいです。特にサンタモニカカレッジ。パサデナはかなりいるようなので。。
４、編入のことを考えるとサンタモニカに行ったほうがUCLAなどの有名大学に入学しやすいという噂を聞いたのですが、本当でしょうか？？
５、キャンパスライフはどんな感じですか？？
ありがとうございます

No.1 回答者： masa-ry 回答日時： 2007/11/09 13:03

Pasadena City College（PCC)に行ってました。

２年前卒業しています。

Santa Monica College（SMC)の方が日本人、めちゃくちゃいます。そして遊んでる日本人が簡単に見つかります。サンタモニカは観光にも住むにも遊ぶにもいいところですからね。様々な人が集まります。

UCに行きたいのであれば、どっちでも行けます。PCCからUCLAに決まった友達を沢山知っています。PCCは中国人が圧倒的に多いですね。SMCもPCCもコミカレではカリフォルニアで３本の指に入る学校ですから、編入する分には申し分ないと思いますよ。

それより考えるべきことはUCに入るまでと入った後だと思います。UCの特にバークレーとかLAに入るにはGPAが３．８以上は必要です。それでも入れない場合もあり、ボランティアや社会貢献をした方が良いという話も聞きました。あなたの専攻したいことはなんですか？

専攻分野にもよりますが、コミカレを出るのに３年かかると思っておいたほうがいいと思います。必修や選択だけでなく、ESLとEnglishのクラスを終わらせるのに結構苦労します。私は運良く最初のPlacement Testで英語の結果がよかったので、ESLは一番上のクラスから始まったということもあり、２年で卒業できました。

そして、がんばってがんばってUCLAやバークレーに入ったとして、その後に待っているのは授業料の高さです。先日UCSD（サンディエゴ）に通い、ビジネスを専攻し、１年半で卒業した友達と連絡を取っていますが、今授業料が急激に上がり、１quarterで＄９０００かかったそうです。クォーターというは、学期のことですが、UCは１０週間１クォーターです。ちなみにPCCはsemester制を取っており、やはり学期という意味ですが、１セメスター１６週間くらいと、期間が異なります。

UCでは、そのクォーターが単純に１年間で４回あるので、授業料だけで＄３６０００です。４００万円超えてますね。PCCはコミカレなので安いですが、取るクラスの数で変わりますが、１セメスター＄３０００くらいでしょうか。セメスターは長いので１年間に２回セメスターがあり、冬と夏に６週間の短いSessionが設けられています。

授業の難しさは、そのクラスによりますね。でも全体的にPCCのレベルはとても高いです。自分次第で相当のことが達成できるのではないでしょうか。そういう意味では日本の大学のレベルと比になりません。逆にやらなければ、とことんできません。諦めていった人を何人も見ました。

あと、PCCではキャンパスライフを満喫する余裕はたぶんないですよ。勉強とっても大変です。これを楽しめるかどうか、信念を持って諦めずにがんばれるかが成功する人とそうでない人の差ではないかと思います。もちろん、何が成功かということはありますけどね。

もう一度、留学について再考し、検討されてから決めることをお勧めします。今は大学院留学のほうが主流の時代ですので。

この回答への補足

回答ありがとうございました。留学生活や勉強が大変なのは承知の上での決断なので、僕はあきらめません。僕は一応New Zealandの帰国子女なので、英語力に問題はありません。TOEFLもUCLA,UCBの留学生に求めるスコアに達しています。なので、アメリカでの努力、これが成功の鍵だと思います。Masa-ryさんの言うとうり、’信念を持って諦めずにがんばれるかが成功する人とそうでない人の差’なんでしょうね。一生懸命働いてくれている親のお金を使って遊びに留学している人たちを見ていると悲しくなります。（New Zealandにもたくさんいます）
もうひとつ質問させてください。
PCCにも日本人はたくさんいるんですか？？
Masa-ryさん、ありがとうございました

補足日時：2007/11/09 13:19