プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 どの業界でも大手の会社(CMをバンバン流してる)ほど駄目なのでしょうか?
 あれだけCMをやっていた某英会話学校も蓋を開ければ中身は腐っていました。
 私自身全国展開している不動産屋で賃貸契約をして散々もめた経験があります。
 
 そこで大手が駄目な理由としていくつか考え付きました。
・CMを流したり全国展開していくとお金がかかって、その分を消費者に負担させている
・さらに従業員の人件費も削減しているため現場のやる気が削がれ、その分消費者とのトラブルが起きやすい
・消費者側が大手だと思って油断するため騙されやすい環境ができてしまっている
・そもそも大手になるということは消費者から金を搾り取っているから


 皆さんはどう思いますか?
 大手はいいと思うか悪いと思うか理由を付けて教えてください。
 また、業界によって色々違うと思うのでこの業界は大手ほど駄目とか、こういう業界は大手のほうが安心とかもお願いします。

皆さんのいろんな意見お待ちしています。

A 回答 (8件)

 大企業病という言葉をご存知だと思いますが、企業というものは大きくなると必ず悪くなるという一種の経験則があります。


 トップと一般社員との間の風通しが悪くなってしまう、そのためにトップは社内の実情を知らず、社員は経営理念を理解できない。社員は会社のブランドパワーから生じた成果を自分たちの活動の所為だと思い上がってしまい、とかく努力を惜しむようになる......などなど。
 企業はいずれ何処も、そのままでいたら必ず大企業病になることは避けられないけれど、それに気付いたほんの一部の企業は早くから予防体勢を取って来ています。トヨタなんかはとても大きな企業だけれど、あれで風通しはとてもいいんです。あとは......、もちろんトヨタみたいな「健康な」大企業も少なくないですが、そのほかの多くの大企業は大企業病にしっかり冒されていると見ていいでしょう。

 大企業でない企業、こちらはこちらで問題があります。このレベルの企業にはもちろん大企業病などというものはありませんが、困ったことに、最初から無理がある......、つまり最初から健康体ではないといった構造であることが多いものです。ワンマン経営の企業、景気やムードに乗って成長した企業、経営企画に限度が見え見えの企業、生産的でない企業、宣伝効果をあてにして生きている企業、人の弱みを突く売り物で伸びてきた企業......などなど。こうした企業はとかくやたらテレビCMにお金をかけます。突然派手なCMをあちこちのテレビ局で何度も流しだしたり、突然のように有名タレントを起用したものなどを流しだしたら要注意です。
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大手、中小という軸ではなくて「ワンマン体制、ワンマン体質」という方が問題でしょう。


風通しが悪くて、社員や役員が何も言えずに、社長が「裸の大様」になっているという企業体質。
社長の一言で何でも決まってしまうという社風。
リクルート、ライブドア、武富士、ミートホープ、NOVA・・・
すべてそうです。
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・CMを流したり全国展開していくとお金がかかって、その分を消費者に負担させている


通常、宣伝広告費の為に値段を上げたりはしないでしょう。大々的に宣伝をし始めたから、値上げしますとか、聞いたこと無いです。
売り上げのなかから捻出していると考えるのが一般的でしょう。

・さらに従業員の人件費も削減しているため現場のやる気が削がれ、その分消費者とのトラブルが起きやすい
規模が大きくなれば、それだけ苦情がくる件数も多くなります。
一概に「苦情が多いからダメ」だとは言い切れません。
A社がaという商品を1個販売して1件の苦情がきた場合とB社がbという商品を100万個販売して1000件の苦情がきた場合、どちらの方がダメな製品でしょうか?

・消費者側が大手だと思って油断するため騙されやすい環境ができてしまっている
大手ということで無条件に安心する方はおられると思います。しかし、その全てが騙されている訳ではありません。

・そもそも大手になるということは消費者から金を搾り取っているから
多くの消費者から指示を得る商品を作って、需要に応えられるだけの供給をした結果大手になった企業もあります。というか大多数はそうだと思いますが。

要はその本質を消費者側が見破る為の眼を養わなければいけないって事でしょう。ですから大手だからとかは関係ないと思います。
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単純に。



CMと言うのは手段であって、その企業の質を表すものではありません。
むしろ、企業の悪いところを隠すためにも使われます。
(大手サラ金のイメージCMなど)
コム○ンや親会社のGW社もそんなCMをやたら流してましたね。

>~その分を消費者に負担させている
スケールメリットを生かしたコスト削減ができない業種はその傾向があります。

>~消費者とのトラブルが起きやすい
企業としての理念や教育がなっていないと良く起きることです。
大手不動産仲介業や、引越し会社など。

>消費者側が大手だと思って油断~
これは消費者の問題です。

>大手になるということは消費者から金を搾り取っているから
サービスに見合ったお金を納得して支払っているのですから、これは言いすぎです。

良いも悪いも無く、
どんな大手でも必ずコケる可能性があるということです。
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大手の会社ほど駄目といいたいところですが、多分、零細、小、中


よりは、社会的責任が大きいということではないのでしょうか?

特に企業イメージというのを大事にしてる部分もありますから
CMでも安定感のあるタレントを起用する傾向も多いみたいです

そのわりには、利益追求しなければならないので、かなりきわどい
こともやってるように見受けられます。大きい会社も小さい会社も
動かすのは企業のほんのひと握りのトップですから、トップの
経営陣のモラルの欠如がそのまま、会社の社会的責任の欠如の直結
してるように感じます。

ですので、良いも、悪いも、会社の規模はあまり関係なく
トップの経営陣のモラル、能力が問題だと思います。
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ニュースでは大企業ばっかり悪く言われていますが、


そもそも中小企業は社会的影響が少なく、
潰れてもニュースにはなりません。
中小は労働環境が酷く激務で安月給な所が山のようにありますし、
もちろん例外もありますが、割合からいえば大企業のほうが
いいと言えますね。
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何を基準に大手というのかわかりませんが、


問題を起こした企業が大規模だったか、小規模だったかというだけです。
大手で不祥事を起こした例を挙げておられますが、小規模な企業では不祥事はないでしょうか?
また、大規模企業で何の問題も起こしてない立派な企業はないのでしょうか?

赤福だって、ミートホープだって大手じゃないですよ?
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資本の論理が働くのに大手も小手もないでしょう。


利潤第一主義に徹すれば、どんな非情でも企業はしますよ。

ただ、大手になれば、利潤を上げる算段も洗練しスケールアップします。
ただ、大手になれば、社会的な責任というものがクローズアップされます。

大手の巨額の利潤は、分け前として出世の階段を上がった者に分け与えられます。
大手の巨額の利潤は、社会的な責任果たすことに止むを得ない範囲で使われます。
前者は、人生での成功を夢見る者にとって希望を与えます。
後者の失敗は、マスコミに格好のネタを与えます。
しかし、いずれも、資本の論理を放棄する訳じゃないです。

Q、大手の会社ほど駄目なのか?
A、大手も小手もないでしょうね。
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