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オリンピックなどのスポーツで問題になっているドーピング問題ですが、
たとえばマラソンの注水所で「ユンケル」を受け取って飲みながら走ってもOKでしょうか?

他に赤まむしドリンクなどの類…とかどうなんですかね?

A 回答 (6件)

禁止成分が含まれていて、それが検出されるとダメなので


アスリートの人は市販薬は飲まずに医師が処方するらしいのですが
持病などがあったり、追加された薬物であることを知らなかったりとかで、そのつもりがなくても、失格とかもありますね

ユンケルに含まれるカフェインがどの程度の量かわかりませんが(一びんぐらいなら大丈夫な気はしますが)カフェインの大量摂取もダメですからね・・・

参考URL:http://www.okusuri110.com/kinki/doping/doping.html
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この回答へのお礼

禁止薬のリストに男性ホルモンとありました。女性ホルモンはOKなんですね。
それにしてもカフェインもNGとするとコーヒーを何杯も飲む人は駄目ですね。
ドーピングをすると社会から抹殺されたような印象がありましたが、コーヒーや風邪薬でNGになった人は気の毒な気がします。

ユンケルからオロナミンCとかいろいろありますが、企業もこれはドーピングに引っかからない安全なドリンクだと大ぴらに言わないとうことは意味があるのかなと思ってしまいます。

とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/04 17:12

ドーピングに対して勘違いされているようですね。



ドーピングとは薬物使用をし、記録や競技結果が良くする事を目的に考えられた行為です。この薬物使用で死ぬ人、女性ならば妊娠できなくなるなどの競技者の『健康被害』が多発したため、ドーピングという行為を禁止したのです。
これは冷戦の名残りで、社会主義国が国威高揚を目的に始まったものと記憶しています。
その技術が西側の国でも行われるようになりました。

初期のドーピング禁止剤は、直接、身体に効く成分だけを調べていました。
所謂、男性ホルモンや興奮剤などを調べていました。
これに相当するものとして、ステロイドなどの男性ホルモン、話に上がっているカフェインや麻薬などの興奮剤です。(カフェインはその他に利尿作用があります。)

以上の薬などを禁止しました。
次の段階では、ドーピング剤を隠す薬品を開発、使用されました。
これらの薬を規制するという、イタチごっこになっています。
従って、現在規制されているドーピング剤は男性ホルモンや興奮剤を隠す薬の方が遥かに増えています。

マラソンの給水所で「ユンケル」や「赤まむし」などのような興奮剤はドーピングではないという根拠はありません。
確かにオリンピックに出てくるような選手たち全員が常に健康体である訳もありませんから、治療のための医薬品まで禁止する必要はないと思います。しかし、誰が治療とドーピングの線を引けるのでしょうか?
それが現実ではないでしょうか?

当時の東ドイツで女子選手の究極のドーピングとして、大会の前5ヶ月くらいに人工妊娠、人工堕胎という行為がされていたという話を以前聞いたことがあります。
ドーピングという行為は、人間がしてはいけない事だと思います。

JOCのアンチ・ドーピングのサイトです。
http://www.joc.or.jp/anti_doping/index.html

余談ですが、'88年のソウルオリンピックでベン・ジョンソンが出した記録は、国際陸連では抹消しました。しかし、ギネスブックでは「世界一速い男」として記載されていました。(彼の記録が破られるまで)

この回答への補足

>マラソンの給水所で「ユンケル」や「赤まむし」などのような興奮剤はドーピングではないという根拠はありません。

>ドーピングという行為は、人間がしてはいけない事だと思います

断崖をよじ登る興奮剤のCMを見るたびにドーピングの奨励キャンペーンに感じるのは僕だけの思いこみでしょうか。

補足日時:2007/11/06 21:10
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そう言えば、他の回答への補足に



>受験生がユンケル飲んで頑張っていてもおとがめ無いのに、
>アスリートの世界では2本飲んだらNGというのも

と書かれてありますが、各立場で禁止されている事をやってしまって
それについては、何らかの制裁を受けていますけど。

スポーツ選手にとっての禁止薬物の使用は
社会では、(最近目立つのは) 食品の賞味期限の改ざん
学生では、テストでのカンニング、レポートのコピー等
に当たると考えられます。

どの立場にも共通して言えるのは、fairだと思います。

この回答への補足

風邪薬飲んだからNGというのがfairなルールとは思えませんがね。
結局人間の作ったルールは矛盾だらけということ。

最初に質問した切っ掛けはドーピングの境界線でした。
素人としては理解しがたいルールに思えたのでご質問しているわけです。

社会では、(最近目立つのは) 食品の賞味期限の改ざん
学生では、テストでのカンニング、レポートのコピー等
等は改めて言われなくても承知済みです。

補足日時:2007/11/06 12:32
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すべて私の想像で申し訳ないのですが…


昨日、ユンケルの瓶を見てきましたが、WADAマークもJADAマークも付いていなかったので
飲まない方が安全だと思います。

WADA=世界アンチドーピング機構
JADA=日本アンチドーピング機構のことです。

これらのマークの商品はコンビニ等で販売されているゼリータイプの飲み物や
スポーツショップ等で販売されている粉タイプの物に付いています。
ペットボトルに入っている飲み物でも付いているものも何種類かあります。

コーチからはこれらのマークを確認してから使うように言われていますし
病院や薬局に行く際に携行し、これ以外の薬を処方して下さい、と申告するように言われています。

禁止薬物リストが
http://www.wada-ama.org/en/prohibitedlist.ch2
にあります。
日本語は
http://www.medience.co.jp/doping/02.html
このリストは、薬剤名(商品名ではない)で書かれていますので
分からない事は調べて下さい。
毎年1月に新しいリストが発効になるので、併せて注意が必要です。
2008年のリストはWADAのページで見る事が出来ます。

また、カフェインは基準が緩くなってきていて、食事の時のコーヒーでは
ポジティブにはならないみたいです。

なお、どうしても治療の為に必要な薬物という事なら、TUE申請で認められていれば
使用可能です。
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この回答へのお礼

WADA=世界アンチドーピング機構
JADA=日本アンチドーピング機構
のマークは明快でわかりやすいです。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/06 12:31

#2です


少し論点が違っている様なのであえて補足しますが、医薬品の場合全ての含有物は既に表示してあると言うか、明示されています。
薬事法により規制されているからです。
ユンケルはこちらになり医薬品規制です。

健康食品扱い物は内容物の品質保持はメーカーの誠意だけです。
清涼飲料水も同じです。
オロナミンCはこちら。

質問者さんはメーカーの表示が気になられるようですが、当社の物を1本は大丈夫だけど2本は駄目ですと言う表示は出来ても他社の分を一緒に飲んだ場合の責任まで言われる場合が考えられるのでそんな事は表示しないと思います。

あくまでも使用者の責任で行なう事です。
競技者は事前に最新の情報を得て(色々な物が追加されて行ってます)自己管理し、専門家の判断を受けて大会に参加する事になると思いますし、代表で出て行く場合はそれなりのサポート出来る人を連れて行く事で対応するしかない現実です。

この回答への補足

ドーピングというものは全て犯罪のように思っていましたがそうでもないということですね。
アスリートの生活がなかなか一般人にはわかりにくいですね。
たとえばコーヒーを日に何度も飲むような人がいたとしたら、これはアスリートの世界ではドーピングになりかねないということなのでしょうか?

そもそも最初に質問したのは、ドーピングの境界線がよくわからなかったからです。
スポーツの世界では記録を出すために投与した薬物がドーピングというとのことでしたが、サラリーマンがユンケルのんだり、学生がコーヒー飲んだり、一般人でよく見かける行為が、スポーツの世界では立派なドーピングになってしまうということと理解してよいわけですね。

受験生がユンケル飲んで頑張っていてもおとがめ無いのに、アスリートの世界では2本飲んだらNGというのも変な感じがしますがね。

補足日時:2007/11/05 23:01
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インターハイでも検査が始まるそうですので、注意が必要です。


ドリンクには1本当たり50mgのカフェインが入っていますので、注意が必要です。2本飲みすると・・・・
赤マムシはほぼ清涼飲料水ですので医薬品登録以外の物は大丈夫ではないかと思いますが、内容を確認しないと定かではありません。

ただ炭酸入り清涼飲料水の炭酸抜きや、紅茶(レモン、ミルク)の砂糖抜き等を準備しているマラソンランナーがいるのも事実ですので、競技関係者であれば事前に大会本部などに詳しく問い合わせをする必要があります。
カフェインだけでしたらお茶と付く物は麦茶以外はほぼ注意が必要になります。

市販薬でしたら、風邪薬、咳止め、鼻炎薬、痛み止め含有胃薬、乗り物酔い止め等とてつもなく沢山あります。

その他に特に注意が必要なのが漢方薬です。
記憶がある方もおられるでしょうが、ロスオリンピックの時に日本選手がドーピングにひっかかり、チームの中に複数出た為に大騒ぎに成りました。
チームDrが漢方薬だったら大丈夫だと思い漢方の風邪薬を処方した為に起こった事と判り、Drが始末書を書いて競技には出られました。

大会本部には最新のチェックリストがあるはずですので競技者の場合は事前チェックが必要です。

この回答への補足

とても参考になりました。

これからは清涼飲料水のメーカー、市販薬のメーカー、ドリンク剤のメーカー等はスポーツ大会の協賛をする前に、アスリートのためにデータを開示し、安全か否かを明確にする義務がある気がしてきました。

補足日時:2007/11/04 17:14
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この回答へのお礼

お礼のつもりが、補足に書いてしまいました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/04 17:19

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