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今、光の勉強をしているのですが、この色度計で緑色の印刷された面を通した光を計って、そのほかにもアンバー色のものと白色のものも同様に通して計りました。光源は白色LEDを使用し、光の強さは変えずに当ててたのですが、なぜか色彩輝度計の値の輝度値がそれぞれ違った値がでました。白が一番強かったです。
輝度というのは、ある位置での光の量というふう定義してあったと思うのですが、同じ光を同じところから当てて同じ位置で観測しても、何故輝度値に違いがでるのでしょうか?照射面に届いている光の量としては変わらないはずなのに。。色によってかわるものなのでしょうか?
どなたかわかる方いらっしゃいましたら教えていただけませんか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

こんばんは



測色結果は「L a b」か「x y z」ででてくるのでしょうか。
いずれにせよ明度(輝度または白色度でもいいと思います)、彩度、色相で考えるとわかりやすいと思います。
義務教育の頃に美術で色立体を学んだ事があれば、それを思い出してみればいいのですが、ないようでしたらこちらをご覧になってください。
http://www.kawachigazai.co.jp/item/P004.htm
明度、彩度、色相はこの立体の座標を表していると考えればいいでしょう。
色に関することがらはこちらのリンクが参考になるかもしれません。
http://www.eonet.ne.jp/~s-inoue/CO7_irofushigi/i …

さて、測色ですが光源から光を当てて反射光を測定したと思います。
光の各成分とは各波長のことですが可視光線の色と思えばいいです。
波長によって反射される率が違います。反射面の状態や色によっても反射の様子が違います。
この反射された光の合計が測定された明度になります。例えば緑の反射面だと他の色はほとんど吸収されて主に緑がはね返って測定されます。緑の濃さにもよりますが、明度はかなり低いだろうと予測できます。
白の反射面だと全ての成分が反射されるので、他の色に比べて明度が高くなります。
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透過で白く見えるということは、全ての光を通しているという事です。

透過で緑に見えるということは、光源の白色LEDの緑成分は透過するが、補色の赤の色は透過しないという事です。アンバーに見えるのもそう云うことです。ある色に見えることは、ある色を反射したり透過しないという事です。3原色で考えて下さい。
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