アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

高校で進学校と進学校でないところの授業内容はやはり全然違うものなんでしょうか?
高校3年生まででやる範囲は同じでスピードが違うとかではないんですか?
また、進学校でもほとんどの人が塾に通っていますが学校の勉強だけでは合格はできないのでしょうか?

A 回答 (8件)

進学校でも種類があります。


あるタイプでは、優秀な学生の自主性に任せて、授業は各先生の思い通りモノもが行われます。教科書とは関係ない反面、「学問」としての本質を教えてくれます。
そういうところでは、教科書くらいは自分で理解するのが当たり前、ついて来れない生徒は塾に通うことになります。
東大・京大を目指すなら、こういう高校もアリということですね。

あるタイプでは、その高校の伝統的に、その地域の大学に進学できるように授業、学校行事などのカリキュラムが組み立てられています。東北地方の一部の地域の高校での履修不足が問題になったことがありますが、これは、東北大入試でイラナイ科目を教えていなかったということですね。

また、別のタイプでは、常時、先生方同士の会議が行われ、生徒への指導の仕方、今後の教え方の方針などを常に考え、共有しています。世界的に有名な科学者や企業家の講演会や、志望大への修学旅行など、いろいろなことを行っていたりもします。

これらはすべて、「その高校の生徒は勉強している」というのが前提です。

進学校でない高校の、進学校との大きな差は、生徒の勉強に対しての向かい方です。たとえば、「勉強時間」をアンケートで聞いた場合、同じような時間数の回答がありますが、その中身が異なっています。
進学校の多くは、演習(問題を解くこと)が授業の中心となります。さらに上位の進学校では、問題の解説が授業の中心となります。
教科書や、問題演習は家でやってくることが前提となります。
「同じ範囲」をやるのであっても、教科書中心の高校とは大きく中身が違うといえます。
なお、塾については、進学校のタイプによって、通う人の率が随分と異なっています。
    • good
    • 5

進学校というのは、教科書の内容だけじゃなくて、受験対策を睨んだ授業をしているところです。


「ウチは大学に入っているから進学校」という校長とかの戯言を真に受けてはなりません。

進学校ではないと、例えば、日本史だったら第二次大戦以降とか、化学だったら有機化学の芳香族とか、物理だったら量子分野とかをやらないで済ましてしまっているようです。

> 進学校でもほとんどの人が塾に通っていますが学校の勉強だけでは合格はできない
志望する大学のレベルによりますね。
難関大学を受験するなら、かなり高度な塾に行かないと難しいでしょう。
    • good
    • 1

進学校の定義が難しいですが、大学進学を目指すから(最近は名前を書くだけで合格できる大学があるので、単位大学進学を目指す=進学校のは疑問を感じます。

)、国立大学、旧帝大を目指すという風にいろいろな解釈がありますが、私は進学校(東大合格者が毎年5名ほどいるレベル)に通っています。近くに進学校でない学校がありますが、数学がもっとも顕著な例で私の学校で1年の10月ぐらいに終わる内容を3年間かけて授業しているようです。英語の定期考査では、アルファベットを書きなさい。犬、猫などの中1レベルの英単語を書かせているようです。数学は正負の数から授業をするようです。もちろん、まじめに授業を聞く人など一人もいません。学校の勉強だけですと、必死にやって下位国立大学になんとか合格できるぐらいのレベルにはなると思います。
    • good
    • 0

 子供も私も進学校です。

高2でほぼ全部の高校内容は終了します。高2で理系文系にはっきり分かれています。高3は、先生のプリントや受験用の問題集の演習、小論文だけの授業などに分かれます。ほぼ、すべて受験に即決した授業を1年間できるので1浪と同じ立場ですね。

 しかし、先生も授業がいい先生とあまり・・の先生がいて・・外れの場合不安になります。先生は、授業以外の点ではいい先生なんですけど・・ソコの所、予備校の先生と大きく違いますね。中には予備校の講師並みの授業をしてくれる人もいますが。今までうわさを聞いても、うちの学校の教師は皆授業がうまい・・なんて学校は聞いたことがありません。そのマ逆はよく聞きます。代ゼミのそこそこの講師なんて私学の先生の10倍のお給料らしいですから、それは授業のうまい先生がそろうはずですよね。

 で、○先生の授業を受けてみたい・・なんてなるわけです。実際受けてみると面白い。出来る生徒はどこでも特待生(無料)ですから代ゼミ・駿台・河合と人気講師の授業を1つずつ取っていたりします。そんな子は合格の喜びなんて新聞やチラシに載っていますから、3校すべてに名前が載っていたりします。

 そして一つでも授業を取っていると自習室が使えますから、自習室使う目的もありますよ。一流校なら代ゼミ入会金無料で、模擬試験とかも無料ですから、1つ授業を取れば、サボってしまいがちな家で勉強しなくても良いですから。

 その上、塾でカレカノできることも多いですし。その目的もあるかも?
    • good
    • 1

進学校と言っても色々なんで。


普通科というだけで大学になど行けないところも進学校と言っているでしょうし、
どうにか短大に行けるところも進学校でしょうし、
ぼんくら私立にしか行けないような所も進学校でしょうし、
国立含めて中堅大学になら行けるところも進学校でしょうし、
真面目な生徒は難関大学に行けるところも進学校ですし、
東大に行くのは割と普通だというところも進学校です。
お話から、最初の2例以外であるにしても、差がありすぎて一概には言えません。
当然一番最後など、高校の全課程は一年半で終えるでしょう。たぶん二年かけないでしょう。
じゃぁ終わったら何をするのか。
演習でしょうね。よくは知りませんが。演習しながらもっと奥の深いことをするんでしょうね。
その一方で、3年終了時に実は全課程が修了できませんでした、なんて所もゴロゴロあるわけです。
内容もたぶん薄いでしょう。
中学の内容が怪しければその復習から入らなくては授業を進められません。
当然そういう高校の生徒は勉強しませんから、密度が濃かったり早かったりすると脱落しますので。
授業内容も違うでしょうが、それ以上に、常識が違うと思います。
このレベルの問題でこのくらい取るのが常識、というのが各レベルであるはずです。
下の方に行けば、教科書なんて解らなくて当然、数学0点は当たり前、かも知れませんし、上の方なら、教科書くらいは解けて当たり前で、入試標準レベルの問題も普通解けるのかも知れません。

> 進学校でもほとんどの人が塾に通っていますが

これも色々です。一つ言えるのは、通っている連中の大半は勘違いだということですが。
公立中学の授業は遅くて少なくて簡単です。それは小学校の学習内容すら身に付いていない連中までいるためです。
だから塾に行く暇がありました。
ところが、高校は学力別に違った所に行くはずです。
今度は概ね学力にあった授業が展開されるはずなのですが、中学で身に付いた学校軽視が改まらないのでしょうね。
高校の勉強をまともにやろうとしたら、それなりに時間がかかるはずです。本当にやっているのかどうか。
やった上で更に難しいことも、という実力が伴った向上心によって塾に行くというのなら大変結構なことですが。
でも、それならもっと良い高校に行っておけってだけの話かも知れません...。

> 学校の勉強だけでは合格はできないのでしょうか?

どの学力の子が、どういう勉強をどれだけして、どこに受かるのか、という話になります。
中堅大学で良ければ、偏差値60程度の高校で真面目に勉強していて受からないということはないでしょう。(授業が腐ってなければね)
そんなに難しい問題が出る訳じゃないですし。
所詮基礎が身に付いていなければ予備校に行って入試対策をしたところで身に付かないし伸びません。

勿論、超難関進学校の連中が、学校の勉強も塾の勉強も余裕でこなして東大の医学部に行く、という話はあるでしょう。
ところが大多数は、学校の勉強はしない、塾の勉強もちょっとだけ。
気が付けばあれだけ大枚はたいたのに、よく考えてみれば教科書レベルの問題もろくに解けず、ろくな大学に行けやしない、でしょう。
いえ、まだマシな方だと思いますよ。
酷いのは、一生懸命勉強したが、どっちもこなせず成績も大して上がらない、でしょう。共倒れパターンです。

あなたは殆どの人が塾に通っていると言いますが、教科書レベルに毛が生えた程度のセンター試験でしっかり点が取れる人がもう少ない。
あの程度なら高校でしっかり勉強すれば良いだけでしょう。
小中学生の塾通いと比べてしまうのなら、たぶん半数以上が塾に行っているけれど、大学に行く高校生が半数未満だとかね。
勿論、塾になど行かなくても成績が良くて大学に行く連中も少なからずいるわけですから。
塾への信仰って本当に正しいですか?
    • good
    • 2

どれくらい違うかというと進学校は普通の学校がやる全過程を1年半以内に済ませます。

私の高校では
    • good
    • 3

子供が偏差値50程度の高校に通っています。

私自身偏差値70の公立校に通っていましたが、その経験から、教科書の難易度が違います。
進学校では、一番難しい難易度の教科書を使い、そうでないところは生徒の理解力に合わせて、古典とか漢文なども易しいものを使っています。
私の高校は、東大の入試問題が試験範囲でしたが、そこまで難しい内容はやらないようです。
しかし、進学校に追いつけ追い越せですから、ノートの取り方まで、熱心に教え込みます。
教員も熱心ですね。私立の高校なら。結果、習熟度は進学校より上がるでしょう。
公立の進学校の場合は、学校での進度が早く、大学二年までの英語が、三年間で終わります。詰め込み主義で、終わらない範囲は自習に任せたり、そのつもりでやっていないと、どんどん置いていかれます。
それを補うために、予備校に通うのです。大學への早道は、どちらもどちら。難関大志望なら公立進学校でしょうが、習熟度を上げないと、滑ります。
遅くとも、推薦やAО入試、Fランク大學というなら、進学校でない私立校でも、行く道はあります。
    • good
    • 0

全く違います。

何が違うってまず進むスピードが違います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!