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いつもお世話になっております。
タイトルの通りですが、少し補足を。

主人公が今、体験している出来事は夢なのか、それとも現実なのか。
そんな現実と夢の境界線がボヤけたような、白昼夢のような幻想的な物語を探しています。
SFというわけではなく、どちらかと言うと内向きの精神的・哲学的なお話になるかと思います。
ゲーム・小説・映画など、物語であればメディア媒体は不問ですが、ゲームは探すと結構ありそうな気がするので、出来ればゲーム以外でお願いします。

これだけでも分かりにくいかと思うので、自分が知っている中で幾つか具体例を挙げておきます。
未見のものについては、ネットで調べただけですので、もしかたら違う代物かもしれません。

・既に見た事があるもの
パーフェクト・ブルー(原作:竹内義和 アニメ映画) 
魔王物語物語(フリーゲームソフト)

・未見の物
パプリカ(原作:筒井康隆 アニメ映画)
ドグラ・マグラ(小説)

以上です。どうかよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

アメリカの人気作家でPaul Austerがお勧めです


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC% …
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この回答へのお礼

「リヴァイアサン」は検索で探している時に見かけました。あらすじなど一通り読んでみましたが、「鍵のかかった部屋」が一番近い感じかな?
余裕があれば他の作品もチェックしてみますね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/11/13 19:17

村上春樹の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』(新潮文庫、上・下)はどうでしょうか。



http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81 …
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この回答へのお礼

現実世界と意識世界が絡み合ってストーリーが進むというのは良いですね。レビューを見ると読みやすいみたいなので安心です。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/11/13 19:04

お好みにあうかどうか分かりませんが。


笙野頼子氏の作品は如何でしょうか。
全体的に難解なのが玉に瑕ですが。

特にここ2~3年のものはちょっと“??”なのですが、初期の作品は、現実と非現実がないまぜになったような小説で、比較的読みやすいと思います。

1998年2月『タイムスリップ・コンビナート』文春文庫
1997年8月『二百回忌』新潮文庫
1995年11月『なにもしてない』講談社文庫

あたりから読んでみては如何でしょうか。

笙野頼子氏については、↓
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%E3%F9%CC%EE%CD%EA …
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この回答へのお礼

あらすじなどを読んだ限りでは、挙げられた作品の中では「タイムスリップ・コンビナート」が一番求めているものに近い感じですね。
他の作品も余裕があればチェックしてみます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/11/13 18:56

メタフィクションといわれる作品をいくつか紹介しておきます。



筒井康隆「巨船ベラス・レトラス」
ロバート・クーヴァー「ユニヴァーサル野球協会」
竹本健治「匣の中の失楽」


メタフィクション - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF% …
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この回答へのお礼

はー、ちゃんとこういった言葉もあるんですねぇ。
探しているものとはほんの少し方向性が違いますが、参考になります。
筒井康隆さんは結構そういった方面の話を書かれているようですね。紹介してくださった作品もチェックしてみます。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/11/13 00:04

岡嶋二人「クラインの壷」


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9% …
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82 …

高畑京一郎「クリス・クロス―混沌の魔王」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA% …
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82 …

どちらもバーチャルリアリィティーを題材とした小説です。
小説中に登場する主人公が体感するゲーム世界と現実世界との区別が曖昧になって、どっちが現実だかわからなくなるという内容。
wikiにもある通りこの2作品は類似が指摘されているので、読み比べるのも面白いかと(私は断然岡嶋派ですが)。
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この回答へのお礼

「クラインの壷」のドラマ版は昔テレビで見ていました。
当時小学生だったので内容はほとんど覚えてませんが、あのドラマ何だったかなぁと丁度気になっていた所でした(笑
ゲームが題材という事で話にも入りやすそうです。こういった話を捜し求めるとやっぱりバーチャルリアリティが出てきますね。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/11/12 23:18

こんにちは。


昨日読み終えたのですが、
森見登美彦「夜は短し、歩けよ乙女」
確かに虚構と現実が混ざっているような、ファンタジーなのか現実なのか…?
なかなか面白く読みました。
ベースは男子学生が女子学生に恋するお話です。
本屋大賞にもランクインしている、好き嫌いは分かれるでしょうが
評判の良い作品です。

ご参考までに。

参考URL:http://www.kadokawa.co.jp/sp/200611-07/
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この回答へのお礼

ふむふむ。レビューや紹介を見ていると、ドタバタコメディみたいな感じなのかな?
そんなに重そうでなく、なかなか面白そうです。
レビューの中に「高橋留美子」に似た感じとありましたが、すっかり具体例に挙げるのを忘れていたのですが、「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」なんかがど真ん中な感じなので、それに近いものがあるとすれば良いかもですね。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/11/12 23:09

こういうのですかね…


あでも発売されたばかりでまだあらすじもレビューもないですね。
http://www.amazon.co.jp/洗面器の音楽-藤谷-治/dp/4087748804/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1194869296&sr=1-1

洗面器の音楽
藤谷 治 (著)  集英社
出版社のページには少し内容が。
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_p …

参考URL:http://www.amazon.co.jp/洗面器の音楽-藤谷-治/dp/4087748804/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1194869296&sr=1-1
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この回答へのお礼

そうです!こんな感じのお話を探しています。
お試しがあったのでちょっと読んでみました。
こういった硬めの話はあまり読みなれていないので、肌に合うかどうか分かりませんが、チェックリストに入れておきますね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/11/12 22:56

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