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収穫時期の田んぼを見て気になったことなのですが…
稲が黄色くなって「黄金色」ってよく言いますけど、この「稲が黄色くなる」というのは、
いわゆる紅葉と同じ仕組みなのでしょうか?それとも「枯れるから」なのでしょうか。
紅葉だと、温度差が激しいほどきれいに色づくって聞いたことがあるのですが、
稲にも同じことが言えるのでしょうか…?
ご存知の方、ぜひとも教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

すべての稲が黄色くなるわけではありません。

品種によっては、黄色くならずに肌色(ススキが枯れたときのような色)になります。

日本の品種は黄色になる品種が主流なのでとてもきれいです。

なお、黄色になるのはイチョウが紅葉するのと同じメカニズムです。
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温度差(日格差)が大きいと夜間の植物の呼吸が押さえら、貯蔵炭水可物の蓄積が多くなることと甘みやコクがよくなると言われています。

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穂が稔るには、穂が出来てから光合成された炭水化物だけでなく、稲の葉や茎の構成成分(穂が出る前に貯めこんだ光合成産物)も次第に分解されて穂に送られます。


この後者の過程で稲の緑色が分解されて黄色くなります。
穂を切り取ってしまうと、秋になっても稲の葉はいつまでも青々としています。最終的には霜にあって枯れてしまいますがね。
温度差との関係についてはあまり知りませんが、病気や虫の無い健康な稲はきれいな黄金色に稔ります。また、温度差のある土地は夜が涼しいので稲の消耗が少なく、美味しい稲がたくさん採れると言います。
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