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最近のアニメオタクは、なぜ萌え系(美少年、美少女がかわいいうんうぬん)が中心(もしくは萌え系の勢力が強いのですか)なのですか?

昔のアニメオタク(ヤマト、999、ガンダム世代)はそうでもなかったのに(美少年、美少女がかわいいうんうぬんよりもストーリー重視と言いますか)。アニメオタクにも萌え系は嫌いで、一般的なアニメ(ガンダム、ジャイアントロボ、コナン、河童のクゥなど)が好きな人は多いはずです。そういう人たちの勢力は萌え系にくらべて弱いように思えます。アニメオタクというとすぐ萌え系の人間を連想する人が多いような気がします。
なぜそういったアニメオタクの勢力は弱いのですか?

昔は、ヤマト、999、ガンダムの頃は美少年、美少女がかわいいとかどうこうよりもストーリーの深さなどが重視されていた気がします。(ただ999においては、メーテルに萌えた、あこがれた人はおおいようですが)。最近は、ストーリーが奥深いかとかよりも美少年、美少女が出てきてそれらが、かわいいうんぬんの方が重視されている気がします(ただし、萌えの対象となっている鋼の錬金術師は奥深いですが)。なぜでしょうか?

なぜ最近のアニメオタクは、ストーリーが深いうんぬんよりも
美少年、美少女がかわいいとかそういう方向が中心になったのでしょうか?

なぜ最近のアニメ(宮崎のアニメや原恵一のアニメなどは省く)は、ストーリーの深さよりも美少年、美少女などの萌え要素が重視されるのですか?(この問いに対してその方が売れるからだという回答もあると思いますがな、なぜその方が売れるのかもしくはアニメオタクがそれを求めるのかを答えていただければ幸いです)

A 回答 (9件)

人間だって、パッとみてカワイイ子に反応するのと同じじゃないでしょうか?


私もヤマトや999、ハイジなど見て育ってきたので、ストーリー重視したアニメを好んで見ています。

今製作にたずさわっているのは、30代~40代の方で現代っ子のニーズに合わせて作っているでしょう。
製作者は、質問者さんが見ていたようなアニメを見て育っているでしょうが、現代っ子ははっきり言って頭が悪い!
難しいストーリーは一切「わからな~い」という子ばかり…。
そりゃ、簡単明瞭なストーリーでキャラ受けした方がいい、と思って作っているのではないでしょうか。

簡単な話、ゆとり教育のしわよせがここでも見られるということです。
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時代の流れなんじゃないの?



アニメだけじゃないでしょう?
時代が変わって流行が変わるものは。
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ビデオアニメというジャンルができたときは「半裸の甲冑着たお姉ちゃんが異世界でなぜが戦う」みたいなやつばっかりでしたよ。


むちむちした美少女がそこら中にあふれてました。
名作の陰にはそういう箸にも棒にも引っかからない駄作が山ほどあるものです。
今の美少女美少年ものが10年、20年たってまだ語られるようであれば、それもまた「ヤマト」「999」「ガンダム」に並ぶ名作と言われるのではないでしょうか。
重厚さも奥深いストーリーもない名作があるのかどうかは神のみぞ知る、ですね。
(でもその3作品だって当時のはやりの、今で言えば「萌え」ですよ。
みんながみんなストーリーを熱く語ってたわけじゃないし。
ちゃらちゃらしたファンだっていっぱいいました(^_^;))
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アニメオタク=萌えという連想はメディアの影響があると思います。


テレビに出てくるのは萌え系の人間ばかりですし、面白くする為に一般的なアニメが好きな人間はカットするので、必然的にアニメオタク=萌えとなってしまっているんだと思います。

ストーリーより萌えが重視される様になったのは、アニメに求める物が変化しているからだと思います。

私は最近のアニメオタクなので昔の事は分かりませんが、今アニメに求められているのは一種の『癒し』だと思います。
現代社会ではストレス要因が多く、生きる上で楽しむ事を忘れてしまう人も沢山いると思います。
純粋に楽しむ為や笑顔になる為に求められるアニメは、ストーリーが深いアニメではなく、楽に見れる萌えアニメでしょう。
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自分は70年代のアニメに詳しくないので


正面から答えられませんけど
これは質問じゃなくて懐古趣味のおじいさんが最近の若いアニメは、と愚痴ってるようで前提がぐらついていると、回答もいい加減で無責任なものになると思います。

確かだと思うのは
昔のアニメが好きな人たちはもうアニメを好む世代ではなくなりました。
今のアニメファンの多くは90年代から2000年代のアニメで育った世代です。

きれいな絵でも中身が薄ければ評価されません。
製作技術が進歩してよりきれいな絵で作られいったのは自然なことです。
昔のアニメも当時としてはきれいでした。
現代には二次元特有の美意識があります。

昔の作品は中身がしっかりしていて今はそうではないと言う考えには
誰もが納得できる根拠が必要ですよ。
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>>昔は、ヤマト、999、ガンダムの頃は美少年、美少女がかわいいとかどうこうよりもストーリーの深さなどが重視されていた気がします。


違います。今も昔もアニメファンの本質は変わっていません。
上記のアニメが放送している時代は、第2次声優ブームと呼ばれていた頃で収録スタジオに出待ちするファンとかが出て来るほど過熱していましたし、ボルテスVの頃には既にヤオイを趣向する女性ファンも出没していましたし、アダルトアニメが登場する切欠となった言われる劇場版機動戦士ガンダムでのセイラさんの入浴シーンを劇場で盗撮するなど、手法が近代化されているだけでファンの本質は変わっていません。
陰鬱なアニメもこの頃から出始めます。
富野監督のザンボット3やイデオンといったアニメが、子供向けアニメの範疇を広げていったとも言えると思います。
80年前後の時代は、大人も楽しめるシリアスなアニメの創成期でもあったので、「ストーリーが奥深いかい」と映るかもしれませんが当時放送されていたアニメのほとんどは子供向けでストーリーが奥深いかい訳ではありません。

>>最近は、ストーリーが奥深いかとかよりも美少年、美少女が出てきてそれらが、かわいいうんぬんの方が重視されている気がします。
これは、アニメファンやアニメ誌の問題です。
アニメ誌が創刊された頃は、「○○さんが、原画をやった回は凄い。」だのコマ送りのフィルムがアニメ誌に載るくらい技術系のファンもいたのです。
しかし、時代は声優ブーム・キャラクターブームへと流れていきます。
また、宮崎アニメが美少女アニメと言われていた事を忘れてはいけません。
「萌え」というのは、美少女アニメがより細分化された形であって、古くからアニメや漫画の記号として存在はしていました。
アニメ誌の人気キャラクター投票は、ず~~っと昔からありますよ。
視聴率が低迷していたガンダムの本放送の頃熱心に見ていたのは、SFオタクや子供達よりもキャラクターファンや声優ファンだったと富野監督は当時を語っています。
「美少年、美少女」の体質が時代と共に変化して一般性を持たない「美少年、美少女」になっただけです。
今のアニメファンの多くは、昔のアニメを絵が汚いだとかクオリティが低いといって見ない傾向を感じます。
本来アニメファンというか映画ファンにも言える事だけど、作品の新しい古いじゃなくて探究心で作品を掘り出して見ていた。
そういったファンの体質の変化、自分の好きな作品しか見ないという狭い視野。
ここのサイトでも「オススメのアニメ探してます」みたいな質問の多くが、「萌え」や特定の趣向に偏ったアニメを探しています。
これらが近年のサブカルチャーの現状じゃないかと。
より深く突き詰めて作るからファンは喜ぶけど、決して一般ウケしないというか…。
一般ウケよりも一部のオタクを商売のターゲットにした方がDVDは売れるし関連グッズも売れる。
アニメのスポンサーが時代と共に変わっていった事とか原因は多種多様です。

>>アニメオタクがそれを求めるのかを答えていただければ幸いです。
現在見かけるアニメオタクのほとんどが、アニメキャラクターオタクです(声優オタクと被る人も多いかもしれませんが)
アイドルオタクがアイドルを求めるのと同様に、アニメキャラクターオタクが美少年、美少女などの萌えを求めるのが同じだからです。
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そもそも昔は美少女をモチーフにしたアニメが少なかったんではないでしょうか?SFブームだったし。


当時でも美少女モチーフもの、うる星やつら等は普通に人気あったと思います。
でもやっぱり一部だったんですよね。

しかし80年代にロリコンブームがきて、ガンダムですらプルというロリキャラが出始めたあたりから、美少女モチーフものが増えてきたような気がします。作り手が、あっこういうのが売れるんだ!って思っちゃったみたいな。

そしてその流れで現在では美少女モチーフものばかりになってきて、そういったファンの勢力が強くなってきてるのでしょう。

増えてきた理由としては、やっぱり作りやすい(パターン化されている)というのと、受け手側が思考停止ぎみにあるんじゃないでしょうか。
重厚なストーリーで考えさせられるものよりは、気を抜いてなんにも考えずに見れるものを好むというか。
アニメのジャンクフード化です。

この原因は、昔は娯楽が少なかったので、アニメも他の娯楽に負けないようすごく本格的に作っていたのですが、
現在では娯楽の量も増え、フルコース料理ばっかりじゃおなかいっぱい、スナック菓子がいいなってことで、アニメがジャンクフード的な感覚でとらえられることが多くなったことにあると思います。
そのジャンクフード化されたアニメの代表格が萌えアニメなんだと思います。

これはマンガにもいえますね。
手塚治虫の時代は何十年もたった現在でも名作として読まれる作品が多いです。

アニメでも初代ガンダムやヤマト、999は現代でも充分通用する、というか超えているアニメはあまりないと思います。

でも逆に現代のマンガやアニメが何十年後かにも残っているかといったら・・・?あんまり残りそうなものはないですよね。
宮崎アニメくらいでしょうか?
いわゆる「オタク」が好むアニメでは皆無だと思います
いまあんなに騒がれてるハルヒですら消えるでしょう

ちょっと視点をかえて、音楽で見てみると、70年代フォークは非常に味わい深いものばかりですが、最近はジャニーズやコウダクミやエグザイルや・・・中身カラッポなものが主流です。

本格的で味わいぶかくて、ってよりは、さくっとわかりやすい味付けでどんどん新商品を出して古い商品は捨ててって・・・と、ポテチやカップラーメンと同じです。

サブカルチャーに対する見方が変わってきてるんでしょうね。
まあそれだけ日本は豊かになったということですよ。娯楽大国
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これはあくまで推測の域を出ないのですが・・・。



一昔前のアイドルの追っかけのアニメ版なんじゃないでしょうか?
歌唱力、演技力よりも可愛さ重視だったように、作品構成、声優の演技力よりもキャラクターのかわいさが重要なのでは?

アニメ作品を好きな人は、DVDを干渉すれば満足できるでしょう。
そのストーリーを反芻できれば十分なはずです。

キャラクターを好きになった人は、DVDだけではなく、そのキャラの関連グッズも欲しいと思うし、買いますよね?
要はその方が儲かるから、製作者もターゲットをそっち(キャラ重視派の人)に傾けたのでは?


「昔」ならアイドルの追っかけをやっていたであろう性質の人たちが、アニメの世界に入っていった。
それだけのことのように感じるのですが。
だから、質問者さんのおっしゃられる「一般向け」のアニメでも萌えの対象にする方はいらっしゃるでしょうし、その逆もまた然りです。

最近の芸能界は、良くも悪くも親近感があって、かつて(といっても私は生まれてないのですが・・・山口百恵さんとかの頃)のような、どこかフィクション的な要素が薄れているように思います。
それを求めて、アニメに流れているのではないでしょうか。

だから、美少女!美少年!!なのでは?


「アイドル」を否定するつもりは全くありません。当然、歌唱力、演技力を求められるお仕事だったでしょうし。
ただ、美少女、美少年が前提であるという点で引き合いに出させていただきました。
お気を悪くされましたら申し訳ございません。
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2ちゃんねるの影響だと思います


萌えを広めたのは間違いなく2ちゃんねるです
製作者サイドも2ちゃんねらーをターゲットにしたような
製作をするのでしょう
ですが2ちゃんんねるを知らない人にとっては
萌えってなにみたいな感じになっているのだと思います
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